ワールド イズ ダンシング

『ワールド イズ ダンシング』第10話「溢れた世界」感想|舞台では届いたのに、三人が離れていく ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第10話「溢れた世界」感想|舞台では届いたのに、三人が離れていく

『ワールド イズ ダンシング』第10話の感想です。三戦目は勝負ではなく共演になり、判定は引き分けでした。第9話で「よくわからない」と言った人にも届いています。ところが同じ回で、いちばん近くにいた三人が離れていきました。公式サイトの副題も確かめています。
『ワールド イズ ダンシング』第9話「秘めたる想い」感想|一番大事なことは秘める ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第9話「秘めたる想い」感想|一番大事なことは秘める

鬼夜叉と増次郎が組む演目は、未完のまま置かれていた〈汐汲〉に決まりました。足りないのは風情だと言って湖まで出かけた鬼夜叉が、書き上げた詞章に肝心の思いだけを書かなかった理由。一番大事なことは秘める、と言い切った第9話の見どころを振り返ります。
『ワールド イズ ダンシング』第8話「橋の向こうへ」感想|敗者への慈悲を将軍に言わせた ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第8話「橋の向こうへ」感想|敗者への慈悲を将軍に言わせた

ワールド イズ ダンシング第8話「橋の向こうへ」は、鬼夜叉の卒都婆小町を見た増次郎が舞比べを辞退し、義満が「敗者への慈悲も勝者の務めということか」と口にする回。第7話で徳さんが叫んだ「敗者をどう救い上げる?」に、見向きもしなかった側から返事が来る。決着は三戦目へ持ち越しになった。
『ワールド イズ ダンシング』第7話「狭間にて」感想|恵まれていることが責任に変わる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第7話「狭間にて」感想|恵まれていることが責任に変わる

第7話のサブタイトルは第七番「狭間にて」。捕らえられた徳さんが湯起請にかけられ、鬼夜叉もコガネも手が届かないまま見ているしかない。そして「敗者が忘れ去られる、そんな世界であってたまるかよ」という叫びが、そのまま第二回の舞比べへ流れ込んでいく回だった。
『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる

第六番は、細川頼之の計らいで再戦が決まったところから動き出す。だが鬼夜叉は「私は舞いたくないのだ」とまで沈み、河原へ流れ着く。そこで再会したコガネと旅の僧の徳さんは、ともに南朝の者として住処を追われた側の人間だった。サブタイトルどおり、縁が人を助け、同時に人を縛る回である。
『ワールド イズ ダンシング』第5話「萌え出る鼓動」感想|8対4で負けて、公家では勝っていた ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第5話「萌え出る鼓動」感想|8対4で負けて、公家では勝っていた

三条坊門御所での新生活は、先住の田楽新座に目の敵にされっぱなし。それでも鬼夜叉は彼らの舞に興味津々で、義満の正室・業子からは「すべて舞につながるはず」と歌の手ほどきまで受ける。だが千晴を巡るすれ違いから大乱闘が勃発し、将軍の裁定は獅子舞での舞比べ。獅子を求めた鬼夜叉を待っていたのは、増次郎の容赦ないド正論だった。
『ワールド イズ ダンシング』第4話「運ビの大きさは違えど」感想|模倣を禁じたのは父だった ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第4話「運ビの大きさは違えど」感想|模倣を禁じたのは父だった

いよいよ新熊野水無月会の本番。鬼夜叉は初の大舞台で大役『千歳』を舞い、「この体で立っているのだ」と覚醒する。だが父・観阿弥の『翁』の存在感はそれ以上——鬼夜叉は深く心を揺さぶられる。公演後の謁見で対面した将軍足利義満は、思いもよらぬ人物だった。そして観阿弥は「己の形は作るもの」と我が子を突き放す。
『ワールド イズ ダンシング』第3話「君には君のよさがある」感想|迷いを解いたのは村の祭り ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第3話「君には君のよさがある」感想|迷いを解いたのは村の祭り

観世座に舞い降りた、将軍上覧の水無月会。第3話は、その大役を前に「なぜ人は舞うのか」「自分の形とは何か」に迷い、精彩を欠く鬼夜叉を描く。恵まれた生まれに甘えて見える彼へ、孤児から芸に生きる十二五郎の怒りがついに爆発する。一方、稽古を抜け出した鬼夜叉は森の奥の田遊びで“まぐわい”を目にし、「舞」と「生」が結びつく。
『ワールド イズ ダンシング』第2話「あんたには身体があるじゃないか」感想|よいを壊し、舞う理由を得た 未分類

『ワールド イズ ダンシング』第2話「あんたには身体があるじゃないか」感想|よいを壊し、舞う理由を得た

鬼夜叉は白拍子のもとへ通い始めた。よい舞に魅せられた彼だが、胸の高鳴りはまだ訪れない。それでも稽古は続く。石也やコガネとの日々の中で、少しずつ変わっていく彼の舞。そして観阿弥の厳しい眼差しが、初めて認めるところを見せた。ついにワールドイズダンシング2話だわね!気になる展開がいっぱいありそうで、胸が高鳴るわね~!
『ワールド イズ ダンシング』第1話「人はなぜ舞うのか」感想|答えは出ないまま心が動いた 未分類

『ワールド イズ ダンシング』第1話「人はなぜ舞うのか」感想|答えは出ないまま心が動いた

1374年、南朝と北朝が争う時代に鬼夜叉は生まれた。猿楽師の父を持つ少年だが、なぜ人が舞うのか、その理由がわからないまま日々を過ごしていた。しかし、ある日よい舞に出会い、鬼夜叉の心は揺れ動く。1話放送、終わったわね!鬼夜叉の物語が始まるなんて、ワクワクするござる!