片田舎のおっさん、剣聖になるII

『おっさん剣聖II』第9話「片田舎のおっさん、教都に行く」感想|答えも襲撃も来なかった ファンタジー

『おっさん剣聖II』第9話「片田舎のおっさん、教都に行く」感想|答えも襲撃も来なかった

『おっさん剣聖II』第9話の感想です。スレナの詫びも、団長の問いも、シュステへの返事も、この回では全部が先送りになります。想定されていた襲撃も来ませんでした。行き先は故郷ではありません。副題が二話ぶりに自分から動く形へ戻った回を、場面ごとに読み解きます。
『おっさん剣聖II』第8話「片田舎のおっさん、求婚される」感想|狙われたのは別の婚礼 ファンタジー

『おっさん剣聖II』第8話「片田舎のおっさん、求婚される」感想|狙われたのは別の婚礼

シュステによる求婚は三度とも断られますが、ベリルが否定したのは求婚ではなく「家のため」という動機のほうでした。夜会で彼が見せた振る舞いは、酒をこぼすことでした。帰り道の襲撃が狙っていたのは、王女の輿入れという別の婚礼だったと分かる第8話を振り返ります。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第7話「片田舎のおっさん、貴族に招かれる」感想|副題が初めて受け身になった ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第7話「片田舎のおっさん、貴族に招かれる」感想|副題が初めて受け身になった

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第7話「片田舎のおっさん、貴族に招かれる」の感想です。副題が2期で初めて受け身になった回で、ベリルは招かれ、名指しされ、パートナーをあてがわれ、最後は泊まる部屋まで他人に決められて終わります。若い騎士が相談相手を連れて行った先も効いています。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第6話「片田舎のおっさん、父と対峙する」感想|父は剣で、母は剣以外で答えた ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第6話「片田舎のおっさん、父と対峙する」感想|父は剣で、母は剣以外で答えた

第6話のサブタイトルは「片田舎のおっさん、父と対峙する」。討伐を終えた村の祭りの最中、モルデアがベリルを呼び出して道場へ連れていく。ずっと聞けずにいた「なんで俺に道場を譲ったんだ」への答えが、言葉ではなく木剣で返ってきた。そしてベリルが勝つ。ところが家に帰ると、母はまったく別の答えを返してくるのだった。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第5話「片田舎のおっさん、雄叫びをあげる」感想|納得したはずの人が高ぶる ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第5話「片田舎のおっさん、雄叫びをあげる」感想|納得したはずの人が高ぶる

第5話は、サーベルボア討伐の下見と本番を分けて描いた回だった。作戦会議の天候予測が「おふくろがそう言ってたから」で通ってしまうところから始まり、山ではランドリドの読みが利き、クルニは真正面から力比べを挑む。夜にはヘンブリッツとランドリドの立ち合いがあり、そして討伐当日、ベリルが雄叫びをあげる。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第4話「片田舎のおっさん、帰省する」感想|謙遜癖の源は実家にあった ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第4話「片田舎のおっさん、帰省する」感想|謙遜癖の源は実家にあった

ビデン村の親父モルデアから、ベリルに一通の手紙が届く。用件は毎年恒例、サーベルボアの群れを村人だけで狩る「お祭り」の人手集めだ。夏休みのミュイを誘い、見聞を広めたいヘンブリッツと押しかけクルニを連れて、初めての帰省が始まる。「お前は俺の孫だ」と迎える親父、そして翌日の道場では騎士嫌いの姉弟弟子との思わぬ決闘が勃発。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第3話「片田舎のおっさん、老輩に己を重ねる」感想|不老を欲した教頭が魔術を止めた ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第3話「片田舎のおっさん、老輩に己を重ねる」感想|不老を欲した教頭が魔術を止めた

学舎で突然魔術が使えなくなる異変が起きる。戦えるのは剣士だけとなり、ベリルとフィッセルは地下へ乗り込む。食堂ではミュイたちがテーブルクロスに火を放つ機転で応戦。そして黒幕は不老の秘術を求めた教頭で、地下に眠る魔獣の核を割ったのはベリルだった。公式サブタイトルは「老輩に己を重ねる」、老いをめぐる一話である。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第2話「片田舎のおっさん、成長を見守る」感想|答えは褒められた記憶にあった ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』第2話「片田舎のおっさん、成長を見守る」感想|答えは褒められた記憶にあった

ベリル先生の魔術師学院での講師生活が本格化する第2話。教え方のコツがつかめず肩を落とすフィッセルに、ベリルの試行錯誤も続く。キネラ先生による防性魔法の実演にたじたじのおっさんも見ものだが、白眉は一枚のハンカチが縮めるミュイとシンディの距離。そして穏やかな誕生日会の最後に、「魔法が使えない」学院の異変が待っていた。
『片田舎のおっさん、剣聖になるII』 第1話 レベリオ騎士団と魔術学院の日常 ファンタジー

『片田舎のおっさん、剣聖になるII』 第1話 レベリオ騎士団と魔術学院の日常

首都での生活も数ヶ月、ベリルは騎士団の指南役として落ち着き始めていた。そんな彼に、ルーシーとフィッセルが学院からの依頼を持ちかけてくるのだ。剣魔法科の臨時講師…そして、フィッセルとの手合わせを勧められ、戸惑いながらも受諾する。新しいお話、始まるだわね!ベリル先生が魔術学院の講師になるって聞いてるんだけど。