『夜桜さんちの大作戦 第2期 第2クール』第43話「そば打ち」感想|四怨の覚悟と虎狼先生

『夜桜さんちの大作戦 第2期 第2クール』第43話「そば打ち」感想|四怨の覚悟と虎狼先生 コメディ

百に二刃と辛三を連れ去られ、動揺を隠せない夜桜家。それでも兄妹たちは伝統のそばで英気を養い、奪還への準備を始める。お遣い先のガオンモールでスパイたちに囲まれた嫌五と太陽の前には、嫌五のかつての師匠が現れる。そして四怨は、金級ハッカーのサーバーに挑む。背負いすぎるなという言葉、師匠の虎狼、そして四怨の覚悟まで、第43話を振り返る。

アニ
夜桜さん第43話でござる
ラン
そばが怪しい!
キャロ
二刃さんと辛三さんが心配です。
アニ
順に見ていくでござる

第43話 そば打ちと動揺する兄妹たち

第43話「そば打ち」は、百に二刃と辛三を連れ去られた直後の夜桜家から始まる。「奪われた家族を取り戻すため体制を整える六美たち」だったが、兄妹たちの心は穏やかではいられない。そんな中、台所では大仕事を前にした夜桜家の伝統として、特別なそばが打たれていた。

▼ ネットの反応

僕は今、『夜桜さんちの大作戦 2nd Season 2nd Cool(セカンドシーズン セカンドクール)』第43話を見ています。
既に序盤が終了したばかりのこのアニメも来週からいよいよ中盤に入ります。
後半戦にかけてますます盛り上がります。
#アニメ夜桜さん #夜桜さんちの大作戦 #日5
#突入 #1週間後 #7日後

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落胆や動揺は時間の無駄だ

そばは「夜桜秘伝の高栄養食」で、「一大任務前に英気を養うために食べる伝統だ」という。並ぶのはどう見ても危なそうな調味料ばかりで、太陽が「なんかヤバそうな調味料ばっかですけど」と引いてしまうのも無理はない。それでも「二人の奪還に全力で臨む以上」、「落胆や動揺は時間の無駄だ」、「だからお前たちもいい加減冷静になれ」という言葉には、夜桜家らしい切り替えの早さが表れていた。

とはいえ、兄妹たちの動揺は隠しきれない。「ショックで思考力と情緒が壊れてるみたい」、「もうダメだ兄ちゃんも姉ちゃんもいなくなっちゃった」と取り乱す声もあれば、普段はひょうひょうとしているのに「あれで意外と繊細だしね」と心配される兄妹もいる。「心を乱すとは修行が足りないぞ」と諭す声に対して、「二人が小さい頃に描いた似顔絵」を「部屋で20時間以上眺めてた」と暴露され、「一番動揺してるのは誰かな」と返されるやりとりには思わず笑ってしまった。

冷静になれと言っている本人が誰よりも動揺している。夜桜家のこうした不器用さが、家族を失った痛みを少しだけやわらげてくれる。深刻な状況なのに、食卓を囲む兄妹たちのやりとりがいつもどおりなのが、この家族の強さなのだと思う。

背負いすぎるな

そばをゆでる六美のそばには、何も言わずに寄り添う太陽がいた。「いろいろ思ってても何も言わずそばにいてくれる」、「私のために」、「ありがとう」。六美は「父さんは歪んでるけど家族が恋しいだけ」、「だからきっと今の二人に危害は加えない」と言いながらも、「こんな無理矢理なやり方で」、「父さんにとって私たちってそんな単純なものなの」と本音をこぼす。

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英語からの翻訳
POV: 義弟があなたと妻の間のちょっとしたイチャイチャの瞬間を毎回邪魔するのが大好きで…

Mutsumi & Taiyo は一緒にめっちゃ甘い (1st panel の SM が好き)

#夜桜さんちの大作戦
#アニメ夜桜さん

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当主として気丈にふるまう六美も、父親のことになると心が揺れる。そんな妹に「悩むな六美 これは家族の問題だ」、「家族で考えればいい」、「背負いすぎるな」と声をかけるのが凶一郎だ。六美の「お兄ちゃん」という返事に、普段の溺愛ぶりとは違う、兄としてのまっすぐな優しさが感じられた。一人で抱え込みがちな妹を、兄がそっと受け止める姿にほっとさせられる。

太陽の何も言わない優しさと、凶一郎の背中を押す言葉。六美を支える二つの形が並んで描かれていたのが印象的だった。家族の問題を家族で考えるという姿勢は、百が力ずくで家族を取り戻そうとしているのとちょうど正反対で、そこに夜桜家と百の決定的な違いがあるように見えた。

またみんなで食卓を囲めるように

完成したそばには「なんか闇のオーラみたいなのが見えるけど」と心配になる見た目ながら、「夜桜家が脅かされてる今こそ」、「粛々と立ち向かっていきましょう」、「またみんなで食卓を囲めるように」という言葉とともに、全員で「いただきます」。二人の席が空いた食卓で、それでも家族そろって手を合わせる場面には、静かな決意がこもっていた。

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「 #夜桜さんちの大作戦 2期」43話

二刃姉ちゃん達奪還作戦の前に英気を養う為蕎麦を打って皆んなで食す…夜桜さんちのこういう日常風景は大好き。

修羅ちゃんと龍が濃過ぎて前回までは目立たなかったが虎狼先生はめちゃ強だし四怨姉ちゃんのお友達電脳大魔王「G」も良い子そうだ。

#アニメ夜桜さん

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サブタイトルの「そば打ち」は一見のんびりした響きだが、実際には奪還作戦の前に家族の心を一つにするための儀式だった。にぎやかで少し怪しいそばの時間が、家族の絆を確かめ直す時間にもなっているのが、この作品らしい描き方だと感じた。

前回、百の洗脳によって二刃と辛三が自ら父のもとへ向かってしまったことは、兄妹たちにとって敵に奪われる以上につらい出来事だったはずだ。力で連れ去られたのなら取り返せばいいが、自分の意思で去ったように見える家族をどう迎えに行けばいいのか。その迷いが、取り乱す兄妹たちの言葉の端々ににじんでいた。だからこそ、全員で同じ鍋のそばを食べるという行為が、ばらばらになりかけた気持ちをもう一度束ね直す意味を持っていたのだと思う。

また、二人がいない食卓の描写には、夜桜家にとって二刃と辛三がどれほど大きな存在だったのかも表れていた。家事や訓練をまとめる長女と、道具づくりで家族を支える兄。どちらが欠けても家の空気は変わってしまう。いつもの騒がしさの中にぽっかり空いた穴を感じさせる演出が、奪還への動機をより強く印象づけていた。

第43話のまとめ考察

ガオンモールと虎狼先生

四怨からお遣いを頼まれた太陽は、嫌五と一緒にガオンモールへ向かう。「以前に比べてさらに柄が悪くなってるみたいだから」と注意されたとおり、二人は「お前らのせいで俺たちまで夜桜百に命を狙われる」と恨みを募らせたスパイたちに取り囲まれてしまう。「今ここでやっちまうか」、「それとも半殺しにして夜桜百に引き渡すか」という一触即発の空気を、「どちらもやめなさい」、「教え子同士の争いは見たくないわ」の一言で収めたのが虎狼だった。

▼ ネットの反応

#夜桜さんちの大作戦 2期43話リアタイしました
前回のスパイ協会救助作戦で出番が少なかった金級の虎狼先生とギーガにスポットが当たりましたね
2人とも #アニメ夜桜さん 最強クラスなのに人柄が良くて面白かったです
次回は二刃姉さんと辛三兄さん救出回かな?
どんなドラマを見せてくれるか楽しみ

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荒くれたスパイたちが一斉に頭を下げる姿から、虎狼がどれほど慕われていたかが伝わってくる。「お師匠は昔スパイ協会の先生だったんだ」、そして「嫌五が最後の生徒なの」。「その緊張ぶりだと今でも私に憧れてくれてるのね」とからかわれ、いつもの調子を失ってしまう嫌五の姿は新鮮だった。「お師匠はスパイ界のマドンナだしな」と言われるのも納得の存在感だ。

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#夜桜さんちの大作戦 43話
虎狼先生強いwそしてけんごはw

#アニメ夜桜さん

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虎狼がここにいたのは「凶一郎君の依頼よ」。「二刃ちゃんと辛三くんを助ける大任務」のための買い出しを、裏で守らせていたのだ。操られたスパイたちが襲いかかってきても、虎狼は鞭のひと振りで「桜坊は潰したわ」、「綺麗な体になって出直しなさい」と一掃してしまう。嫌五には「いい判断だったわよ嫌五」と褒めつつ「大きくなったと思ったけど」、「まだまだね」と師匠らしい言葉もかける。

ただ、「私は厳しさこそ全てだと思ってるの」という虎狼の指導には思わぬ副作用があったらしい。「最近の子は違うものが開花しちゃうのよね」の言葉どおり、「先生もう一度叩いてください」とすがる教え子たちの姿に、「変態製造機だ」とツッコミが入るのが最高だった。帰宅した嫌五の「燃え尽きました」という姿と、それを見たくてお遣いに出したのではと疑われる凶一郎まで、きれいにオチがついていた。

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開花させるな #アニメ夜桜さん

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虎狼の登場で面白かったのは、百のせいで夜桜家が恨まれているという重い状況が、たった一人の先生の存在でひっくり返ってしまうところだ。荒れていたスパイたちも、かつての恩師の前では子どものように素直になる。スパイ協会という組織の中にも、こうした師弟のつながりや思い出が息づいていることが分かり、世界が少し広がったように感じた。

そして嫌五にとっての虎狼は、変装の技術を教わった師匠であり、子どもの頃から憧れてきた相手でもある。いつもは軽口ばかりの嫌五が、虎狼の前では言葉に詰まり、最後には燃え尽きてしまう。家族以外の誰かに見せる嫌五の素の表情は、彼というキャラクターの新しい一面を見せてくれた。厳しくも愛情深い指導があったからこそ、今の器用な嫌五があるのだろう。

四怨の覚悟と親父狩り2

後半は四怨の見せ場だ。四怨は百を見つけ出すための「人流解析システム」を完成させるが、起動には「業界一のサーバー」が必要になる。侵入先は、金級の電脳大魔王ギーガ。ゲームの話で張り合ったり、なべねこ3枚とやかんいぬをめぐって駆け引きしたりと、「俺様と同水準で語れるお前が好きだぜ」と言われるほど、二人はライバルでありながらどこか気の合う関係に見える。

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#夜桜さんちの大作戦 43話
2人とも性格がw顔晒されたくなければやかんいぬとかいうレアカードで取り引きってw

何はともあれ親父サーバー完全に始動、次回は奪還作戦!
#アニメ夜桜さん

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それでも反撃を受けた四怨は引かない。「私ら裏方がいくら覚悟を決めようが」、危険を負うのはいつも前線だと語り、「うまくいけばめちゃめちゃ褒められ」、「失敗しても許され慰められる」、「そんなぬるま湯もうたくさんだ」と言い切る。「今この瞬間も危ない状況にいるあいつらを」、「必ず取り戻す」、「何をしてでもな」。普段は口の悪い四怨が、裏方としての悔しさと兄姉への想いをむき出しにした場面に胸が熱くなった。

しかも四怨の侵入は罠で、「お前は侵入したんじゃない」、「誘い込まれたんだ」。ほんの数秒のすきに「親父狩り2、起動だ」。発熱するほど頑張り続けた四怨の執念が、ついに百を追う手段を形にした。最後に素顔を見られたギーガとの取引にやかんいぬが登場するのも、二人の関係らしい締めくくりだった。

四怨の言葉が胸に響いたのは、これまで彼女がずっと画面の向こうから兄妹を支えてきたからだ。前線で戦う兄妹がけがをしても、四怨はその場に駆けつけることができない。うまくいけば感謝され、失敗しても誰にも責められない立場だからこそ、自分だけが安全な場所にいることへのもどかしさを抱えていたのだろう。熱を出してまでシステムを完成させ、命の危険がある相手に自ら挑んだのは、その悔しさを晴らすためでもあったのだと思う。

▼ ネットの反応

#アニメ夜桜さん
#夜桜さんちの大作戦
今回は裏のお買い物に出かけたけど殺意を向けられてると思ったら百のせいなのか。確かに関係ない人達まで命に関わるからそうなってもしょうがないのか
でも師匠のおかげで何とかなり良かったけど色々ヤバい人だったなw
てかギーガって小学生なのかよw

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ギーガとの関係も興味深い。言葉の上では互いに罵り合っているのに、ゲームの話になると妙に盛り上がり、最後には取引まで成立させてしまう。敵とも味方とも言い切れない相手と、対等にやり合える四怨の度胸と実力があってこそ、親父狩り2の起動は実現した。ライバルとの関係を最大限に生かした作戦は、いかにも四怨らしいやり方だった。

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どうして四怨と関わりのあるキャラは子供ばかりなのだろうか
#夜桜さんちの大作戦 #アニメ夜桜さん

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「ご苦労だったな四怨」、「さて残りの準備を始めるぞ太陽」で幕を閉じた第43話は、そば打ち、買い出し、サーバー侵入と、それぞれのやり方で家族を取り戻す準備を進める回だった。前線に立つ者も裏方も、全員が同じ目的に向かっている。夜桜家の総力戦がいよいよ始まると感じさせる一話だった。笑いの多い回でありながら、一人ひとりが自分にできることを全力でやり切る姿が積み重なり、家族を取り戻すという目標がぐっと現実味を帯びてきた。二刃と辛三がふたたび食卓に戻ってくる日を信じて、夜桜家の奮闘を見守りたい。

アニ
奪還の準備が整う回でござった
ラン
虎狼先生、強すぎ!
キャロ
四怨さんの覚悟に胸が熱くなりました。
アニ
夜桜家の総力戦を見届けるでござる

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