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大蛇に素手で挑む領主から始まる第7話。だがこの回の本題は強さではなく、「ディアスという人物をどう見ているか」で人が二つに割れていくところにある。犬人族の世話係カニスは十日で見方を変え、第三王女ディアーネは第2話から一歩も動かない。そして第一王子リチャードの口から、辺境行きの本当の経緯が語られる。




「あれも受け入れ希望の住人か?」から始まる第7話
武器を置いてきたのは、演出ではなく油断だった
第7話の第一声が、この回の性格をほぼ全部言い切っている。草原の向こうに巨大な影を見つけたディアスが口にしたのは「あれも受け入れ希望の住人か?」だった。返ってきたのは「違う! リック・アナコンダ モンスターだ!」である。敵かどうかより先に、領民志望かどうかを疑う。この一言だけで、以降の展開すべてに説明がついてしまう。
公式サイトのあらすじも、この回を「大蛇・リックアナコンダに襲われていたのは、領民になるためにカスデクス領からやってきた犬人族たちだった」と書き出している(※1)。第6話の終わりにアルナーが気配を数えて「はっきり分かるのが一人、小さいのが複数、あと、やたらでかいのが一匹」と言っていた、あの一匹がこれだ。名前の表記が第6話の時点では確かめようがなかったのだが、今回ようやく本編の台詞と公式のあらすじの両方に出て確定した。
素手で挑むところは絵として派手だが、本編はそれを英雄的な選択としては描かない。直後にアルナーが「二人して武器を持たずに出かけてしまったのは私の落ち度でもあるが」と言い、ディアスも「いや、私こそ油断していた。これからは気を付けるよ」と返す。作中でも「素手でモンスターに立ち向かうなんて無茶が過ぎるぞ!」と叱られている。この回のディアスの強さは、称賛されるより先に注意される。ここを外さないのがこの作品らしい。
犬人族が驚いたのは、助けられたことではなかった
助けられた側の反応をよく聞くと、驚きの中身が「強さ」ではないことが分かる。「人間族の…しかも領主が、犬人族に目線を合わせて…」——彼らが息をのんだのは、領主がしゃがんだことのほうだった。そのうえでディアスは「私はこの草原の領主ディアスだ」「よく来てくれた」「君たちを歓迎する」と名乗る。順番が、助ける・名乗る・歓迎する、になっている。
冒頭のモンスター退治は、この作品では毎回ある種の前置きだ。今回はその前置きの中に、この回の主題である「受け入れ」がそのまま埋め込まれていた。
覚えてほしいと頼まれたのは、名前ではなく氏族名だった
三つの氏族と、長すぎる名乗り
移住希望者は三つの氏族に分かれていた。黒い毛の氏族は勇敢で力自慢、茶色の毛の氏族は真面目で堅物と言われることもあり、白黒の毛の氏族は好奇心旺盛。それぞれの族長が順に名乗るのだが、三人目の名乗りが長すぎて、本人が、長いので略して呼んでほしいと自分から付け足すところで場が緩む。各氏族名と族長名は現時点で表記を確かめる手立てがないため、本記事では固有名詞を出さずに書いている。
名乗りが済んだあと、引率のカニスがディアスに頼み事をする。「氏族名は彼らにとってとても大事なものなので、覚えてあげてくださいね」。移住の受け入れで最初に要求されたのが、土地でも仕事でもなく名前を覚えることだったのは示唆的だ。三氏族がわざわざ一組ずつ名乗った場面は、笑いどころであると同時に、この頼み事の下地でもある。
仕事がないとストレスを抱える人たち
もうひとつ、カニスが言い忘れたこととして伝えるのが「皆さんはお仕事をするのが大好きで、仕事がないとストレスを抱えちゃうんですけど、大丈夫でしょうか?」である。受け入れる側が心配する「食わせられるか」ではなく、受け入れられる側が心配しているのが「働き口があるか」。この村は、来た人が退屈しないかどうかで評価される。
ディアスが挙げた仕事は、ため池作りの手伝い、牛や馬の世話、そして希望者は領兵になってもらいたい、というものだった。領兵という語は原作の刊行元による人物紹介でも使われていて、クラウスが「自ら志願し領兵となった」と書かれている(※4)。つまりこの村の兵は、徴集ではなく志願で埋まってきた枠だ。三氏族に差し出されたのも、まさにその枠だった。
反対したのは、いちばん近くで見てきた同族だった
魂鑑定が、先に答えを出していた
村に着いた一行に、アルナーが魂鑑定をかける。結果は「小型種たちは全員が強い青」、そして「カニスは薄い青、というかほぼ白だな」だった。全員が強い青と聞いて驚きが返るのだが、本当に注目すべきは、引率者だけ色が薄いことである。この魔法は敵意と好意を色で示すもので、赤が敵意、青が好意にあたる。つまりカニスは、この時点でまだ完全にはこちら側に立っていない。
そして直後、彼女は本当に反対する。ディアスが領兵の話を出したとたん、「簡単な仕事ならまだしも、あの手に武器は持てませんよ」「皆さんは体も小さいし、いくら本人たちがやる気でも無茶ですよ」と食い下がるのだ。魂鑑定の結果が、次の場面で起きることを先に説明してしまっているという作りになっている。
「あの手に武器は持てませんよ」は、差別ではない
ここを読み違えないための材料が、公式のキャラクター紹介にある。カニスは「犬人族大型種の女性。カスデクス領にて、犬人族小型種の世話係をしている」人物で、「人懐っこく明るい性格で、仲間や家族を大切にする気持ちは非常に強い」と書かれている(※2)。反対しているのは他種族ではなく、同じ犬人族の、しかも世話係だ。
第6話でゲラントが説明していた通り、犬人族の小型種は原種に近い姿で力も弱く、肉球があるぶん手先が不器用である。その事実をいちばんよく知っているのが世話係で、だからこそ武器の話に真っ先に反対した。見下しているのではなく、怪我をさせたくないだけだと分かると、この場面の空気は反転する。
十日で覆したのは、訓練の成果ではなかった
十日後の訓練場では、小型種たちが号令ひとつで散開し、包囲し、離脱する連携を見せる。相手をしたのは敵将を何人も討ち取った異名を持つクラウスで、ディアスは「いい連携だったぞ。反応も日に日によくなってる」「たった10日で勝てるようになるとは。期待以上だ」と評した。
ディアスの見込みには根拠があった。「戦争中は敵国の軍用犬にずいぶん苦しめられてね。それに匹敵する能力を持ち、しかも言葉が使えるんだ」——そして道具についても「少し工夫すれば使いこなしてくれる」と言い切る。不器用という前提を、手の側ではなく道具の側を変えることで解いたわけだ。カニスの「もちろんです」は、この理屈に負けた返事である。
ただし、彼女の色が本当に変わったのはもう少しあとだ。足をくじいた一人にディアスが必死に手当てをし、「俺の不注意で仲間に痛い思いをさせてしまった」と自分を責める。それを見たカニスが漏らすのが「犬人族のケガをこんなに必死に手当てする人間族の方は初めて見ました」だった。説得したのは訓練の結果ではなく、怪我をさせたときの態度のほうだった、という締め方がうまい。
ディアーネが盗んだのは、王笏ではなく王の名前だった
「私は国賊を討つのですよ」
場面が変わると、第三王女ディアーネが禁足地の大墓から財宝と国宝の王笏を持ち出している。公式のあらすじも「国宝「王笏」を持ち出し」と書いており(※1)、これは正式に国のものだ。側近のプリネシアが「禁足地に立ち入り、国宝を持ち出したと知れたら、お咎めは免れないかと」と諌めても、返ってくるのは「咎められる者ですか? 私は国賊を討つのですよ」である。
動機も本人がすべて口にする。「虚言でこの私を愚弄したあのディアスは、古の建国王様が万の敵を焼き尽くしたというこの王笏で討ち取るのです」。第2話で彼女は派兵と助力を求めて断られ、そのまま逆恨みして帰っていった。「愚弄された」は、断られたという事実を本人の中で言い換えただけの言葉だ。原作の刊行元による人物紹介も、彼女を「ディアスを一方的に恨んでいる」と書いている(※4)。
その先の計画も遠慮なく語られる。ディアスの財産とドラゴンの素材を元手に軍を編成し、邪魔な兄と姉を討ち、自分がこの国を治める。仕上げに「ディアスは戦争中、無垢な民を虐殺していました」「救国の英雄と呼ばれてますが、功績はすべて偽り、でっち上げですよ」と言い、「今こそこの私が、真の正義を世に示す時です!」と締めくくる。
文言は王命の体を成していない
彼女がエルダンに突きつけたのは、こういう文面だった。「カスデクス領領主に命じる。第三王女ディアーネの要請に応じ、全兵力・全資金をもって反逆者ディアスの討伐に協力せよ。これは王命である」。ところがカスデクス側の見立ては辛辣で、「文言は王命の体を成していませんが、この印章は紛れもなく国王陛下だけがお使いになる本物です」「つまり、法的には逆らえないと」となる。
ここが今回の肝だと思う。彼女の計画で唯一まともに機能しているのは、盗んだ王の印章だけなのだ。王笏は建国王の逸話がついた武器で、道中では兵に脱走されて頭数も減っている。それでも話が進んでしまうのは、文章の中身ではなく、押されている印が本物だからである。武器を持ち出した話に見せて、実は署名の権威を持ち出した話だった。
その計画を、横から数えていた者がいる
見過ごせないのが、ディアーネの決意を聞いて笑っていた人物である。名前も素性も明かされないまま、「王族の方が獣人より騙しやすいとはな」「ディアーネがディアスを討てば俺の復讐は果たせる。その上で俺がディアーネを討てば親父たちを見返すことができる」と算段を口にする。しかも「あのお方もきっと喜ぶだろうよ」と、さらに上がいることまで漏らしていた。
もう一つ、諌め役だったプリネシアが実は潜入者で、報告を終えると「もうディアーネの元には戻らなくていい。次の命令まで待機しろ」と別の主から下がらされる。ディアーネの周りには、味方の顔をした人間が一人もいない。彼女が「真の正義」と呼んでいるものの中身は、この構図がそのまま答えになっている。
追放ではなかった――第一王子が語り直したディアスの経歴
命令に従わなかったから、二つ名がついた
後半は第一王子リチャードの場面で、ここが実質的な人物紹介パートになっている。配下から「そんなに危険なんですか?」と聞かれた彼は、ディアスには救国の英雄のほかにも二つ名があると答え、その由来を二つ挙げる。一つ目が重い。戦時中に「敵国民を皆殺しにせよ」という命令が出たとき、ディアスは断じて従わず、率いていた志願兵にも一切の虐殺と略奪をさせなかった。
リチャードはこれを「つまり、ディアスは王の命令など平然と無視するということだ」と要約する。注目したいのは、この説明が置かれた位置だ。ほんの数分前に、ディアーネが「無垢な民を虐殺していました」と告発したばかりである。告発とその反証が、同じ回の中に並べて置かれている。どちらが正しいかを視聴者に考えさせるのではなく、答えを先に見せてしまう構成になっている。
二つ目の由来は、貴族の子弟を集めた部隊での話だ。ある貴族の息子が略奪をしてみたいというふざけた目的で参加しており、居合わせたディアスが三人まとめて叩きのめした。言い分がいい。「貴族とは、力弱き民を守るために存在すると両親から教えられた。ならば、彼らが貴族であるはずがない。あの場に貴族は一人としていなかった」。国王はこれを公の場で絶賛し、裁判は開かれずに終わった。
殴られたのは、後にも先にも一度だけ
二つ名の話が済んだあと、語り手自身の逸話が続く。親に甘やかされてわがまま放題だった少年が、戦場で活躍したいと言い出して出陣し、敵軍に囲まれる。駆けつけた乱暴な男に助けられ、「なぜこんな馬鹿で無謀なことをしたのだ!」と殴られる。身分を明かしても引き下がらず、返ってきたのは「王族ごっこは家に帰ってからやれ!」だった。
リチャードは「確かに、殴られたのは後にも先にもあのときだけだ」と認め、そこから三ヶ月しごかれたと続ける。配下の一人が「リチャード様が努力を怠らず、誠実で平民を差別しない立派なお方になられたのは、ディアスのおかげでしょう」と締めるのだが、ここで公式のキャラクター紹介と照らすと面白い。公式は彼を「優秀な頭脳の持ち主でありながら努力を怠らず、次期国王の最有力候補」と紹介している(※2)。紹介文に書かれていた一語の出どころが、この回で明かされた形だ。
「父上は追放などしていない」
そして、この回でいちばん効く訂正が来る。「なんで辺境に追放されてんの?」という素朴な質問に、リチャードはこう返す。「父上は追放などしていない。ディアスならあの草原をなんとかしてくれると信じて任せたんだ」。配下も「あの場所は国防の最前線ですからな」「戦争での失策は常にディアスが帳消しにしてくれた」と補い、国王にとってディアスは「英雄であり、命の恩人であり、20年来の大親友」だと語られる。
ここが原作と読み比べると効いてくる。原作第1巻の人物紹介では、ディアスは「救国の英雄だが、貴族にうとまれて辺境へと追いやられた」と書かれている(※3)。追いやられたように見えていたものが、実は託されたものだった——ただし本編はそこで終わらず、「でも、金も人もない状態で放り出されたって」という反論も用意する。答えは「父上は相応の人材と金品を用意していた。弟のマイザーが横槍を入れたんだろ」だった。
つまり両方とも本当だったことになる。国王は託したし、それを横取りした者もいた。公式は第二王子マイザーを「金と利益を最優先に行動する」と紹介しており(※2)、人物像は一貫している。リチャードが「腐った奴らが上に立つと、結局この国は滅びる。だから、手は打たないとな」と言って配下に指示を飛ばすところまで含めて、公式紹介の「国内の膿を出し切るべく暗躍している」(※2)がそのまま画面で動いていた回だった。
「辺境領主様と新たな領民たち」まとめと考察
エルダンの返事は、友情と算盤が同じ答えを出した結果だった
王命を突きつけられたカスデクス領の対応が、この回でいちばん大人だった。表向きは歓迎の宴で足止めしつつ、エルダンは「とにかくディアス殿を、王とのくだらない権力争いに巻き込ませるわけにはいかないであるの」と言う。配下が「今はあなた様にとって大切な時期」と慎重論を出すと、返ってきたのは「ディアス殿は大切な友人だけど、お気持ちで言ってるわけじゃないの。彼はあの草原で畑を作ってる。誰もできなかったことをやっているの」だった。
配下の側も「あの広大な草原が穀倉地帯になれば我が領も恩恵に預かれますが、ディアス殿が討たれればその可能性も潰えます」と足す。友情と損得が、たまたま同じ結論に着地している。原作の刊行元がエルダンを「温和な性格だがなかなかの策略家」と紹介しているのを思い出すと(※4)、第4話で見せた熱烈なファンぶりの裏側が、ようやくここで顔を出したことになる。
そして届いたディアスの返事が「王命書の通り、ディアーネに協力せよ」だった。意図は明かされないまま回が閉じるが、少なくとも一つは読める。エルダンが王命に背かずに済む道を、ディアスの側が先に用意したということだ。板挟みを解消する方法として、これ以上に短い返事はない。
原作の巻タイトルが、この回の居場所を教えてくれる
この作品のサブタイトルは「辺境領主様と」で始まる形に統一されているが、後半の語が原作の巻題と重なる回がある。第1話「辺境領主様と蒼角の乙女」は原作第1巻の副題「蒼角の乙女」(※3)、第6話「辺境領主様と双子の祈り」は第2巻の副題「双子の祈り」(※4)と同じ言葉だ。
そこで第2巻の内容紹介を読むと、この回の居場所がはっきりする。畑作りに悪戦苦闘し、セナイとアイハンが行動を起こし、そして「ディアスの活躍を快く思わない勢力が彼を倒すべく立ち上がり、隣領を巻き込んでの戦争へと発展してしまう」と書かれている(※4)。第7話は原作第2巻の終盤にあたると、刊行元の紹介文だけで特定できてしまう。文中の「隣領」がカスデクス領のことで、王命書はまさにその巻き込み方だった。
原作は現在第15巻まで、コミカライズも第15巻まで刊行されている。第7話までで2巻の終盤に入っているというペースは、原作つきのアニメとしてはかなり速い部類だ。
次回「辺境領主様と草原の戦い」の見どころ(予想)
公式サイトは次回のサブタイトルとあらすじをすでに公開している。「ディアーネが率いる大軍が迫る中、ディアスはセナイとアイハンの心の支えになりつつある畑を捨てたくないとイルク村を守るべく立ち向かう決意をする。圧倒的な戦力差を前に緊張が走る中、開戦の時を迎えても敵軍はなぜか動かない…。そこにはエルダンや傭兵たち、それぞれの思惑とディアスへの信頼があった」(※1)。
ここから先は予想になるが、「敵軍はなぜか動かない」の理由の一つは、今回ディアスが書いた「協力せよ」の返事だろう。協力すると決めた者が戦場で何をするかは、命令書には書かれていない。もう一つ挙がっている「傭兵たち」については、今回リチャードが配下に「万一ディアスに接近することがあれば、半分渡してやれ」と持たせた分が効いてくるとみている。守る理由が畑になっているのも見逃せない。第5話と第6話をかけて育てた畑が、そのまま戦う理由になった。
新しい領民の話と、王女の話は、同じ一つの話だった
通して見ると、第7話は「ディアスをどう見ているか」だけで出来ている。カニスは十日で見方を変え、リチャードは殴られたあの日から変えていない。そしてディアーネは第2話から一歩も動いていない。変わった人と、変わらなかった人と、変われなかった人が、一話の中に順番に並べてある。
面白いのは、その全員が同じ材料を見ていることだ。命令に従わない、身分に頓着しない、怪我をさせたら自分を責める——これらは見る角度によって「国賊」にも「英雄」にもなる。ディアーネの告発が完全な嘘というわけでもなく、彼女は事実の輪郭だけを拾って、中身を全部入れ替えている。だからこそ、リチャードの回想が同じ回に置かれている意味がある。
最後の一言のやりとりが「戦争だな」「戦争ですね」で、これほど淡々とした開戦の告げ方も珍しい。領民を受け入れる話と、その領民を守るために戦う話が、同じ回の中でつながってしまった。働き口を心配していた三氏族が、次回どこに立っているのか。そこがいちばんの見どころになりそうだ。
出典
※1 TVアニメ『領民0人スタートの辺境領主様』公式サイト STORY(第7話・第8話)ryomin0-anime.com/story/
※2 TVアニメ『領民0人スタートの辺境領主様』公式サイト CHARACTER(カニス/リチャード/マイザー)ryomin0-anime.com
※3 アース・スター ノベル『領民0人スタートの辺境領主様 Ⅰ 蒼角の乙女』earthstar-novel.com(第1巻)
※4 アース・スター ノベル『領民0人スタートの辺境領主様 Ⅱ 双子の祈り』earthstar-novel.com(第2巻)




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