『うちの弟どもがすみません』第17話「ぶつかり合う想い」感想|柊の恋と兄弟の勝負

『うちの弟どもがすみません』第17話「ぶつかり合う想い」感想|柊の恋と兄弟の勝負 コメディ

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『うちの弟どもがすみません』第17話「ぶつかり合う想い」は、糸への想いをめぐって柊と源が正面からぶつかる回だった。親友のこむぎに背中を押されて恋を自覚した柊、本音を見せない源との兄弟げんか、そして体育祭での勝負の行方まで、長女として悩む糸の切ない姿も含めて、三人の想いが交錯する第17話を、場面ごとに一つずつ順番に振り返っていく。

アニ
うちの弟どもがすみません第17話でござる
ラン
柊くんが本気になったね!
キャロ
源さんとの勝負が気になりますね。
アニ
順に見ていくでござる

第17話「ぶつかり合う想い」柊と源の衝突

お姉ちゃんのこと本当はどう思ってる

『うちの弟どもがすみません』第17話「ぶつかり合う想い」は、前回の続き、柊が源に話を切り出す場面から始まる。柊が聞きたかったのは、「お姉ちゃんのこと」、「本当はどう思ってる」。もし糸がほかの人を好きになっても困らないのかと重ねて問う柊に、源ははぐらかしてばかりだった。

「俺たちは何にもならねえし これからもなる予定もねえ」、「100万積まれたって絶対にねえ」。前回、糸を傷つけたあの言葉をまた繰り返す源に、柊は「本当はあんなことを思ってなんかないでしょ」と食い下がる。勢いあまって、糸みたいに優しい人なら自分だったらと口走ってしまうところが、柊の隠しきれない本音だった。

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#うち弟アニメ 17話
#うちの弟どもがすみません

柊が糸ちゃんに対して抱いてる気持ちは恋だった。
だから源が本音を隠している事、そして糸ちゃんを振った際の言葉だったり、糸ちゃんに対しての行動だったりと柊は不満を覚えていたんだね。

恋する漢の仁義なる騎馬戦の戦いどうなるか楽しみや!

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それを聞いた源は、「まさかお前あいつのこと好きになったとか言わないよな」と信じられない様子。糸を女として見るなんてどうかしていると言い放つ源に、柊は「なんで俺だけじゃなくお姉ちゃんのことまた傷つけるの」と怒りをぶつける。口では否定しながら糸のことでここまでむきになる源も、糸のために兄に食ってかかる柊も、どちらも糸を大切に思っているのが伝わってくるだけに、すれ違いがもどかしかった。

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17話目
柊が糸に抱いた気持ちは恋だった。糸を大切にしたいという思いがあるからこそ、源が糸にやっている言動が嫌になるのか
柊と源が喧嘩をしても糸にだけは理由を話すことができない!けど、2人の騎馬戦での戦いを見守っててほしい!
#うちの弟どもがすみません
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恋そのものさ

学校で友人のこむぎに事情を話す柊。「俺がお姉ちゃんに恋なんてしてるわけない」、現実の女子とどうにかなりたいなんて設定が狂うと言い訳を並べるが、どれも言い訳にしか聞こえないと見抜かれてしまう。糸が源を好きだと聞いたときどう思ったかと聞かれ、「いいなって思ったかも」。返ってきたのは「恋だ」、「恋そのものさ」という一言だった。

それでも柊は、糸は源が好きで、源もきっと嫌じゃないのだから、自分が入ろうものなら「当て馬決定」だと及び腰。そんな柊にこむぎは、「それに当て馬のどこが悪いの」、「努力次第で本命に昇格することだってあるんだから」と背中を押す。本気でぶつかってくる相手がいたら振り向かずにいられないこともある、それは前に柊自身が教えてくれたことだという言葉が温かい。「俺なりに頑張ってみる」と前を向いた柊の表情が、とてもまぶしかった。

ここで印象的なのは、こむぎがからかうのではなく、親友の恋を本気で応援しようとしているところだ。そういう漫画もあった、どうせ漫画の中だけの話だと言われるのを先回りしながらも、背中を押す言葉は少しもぶれない。人と関わることを避けてきた柊に、こうして本音で話せる友人がいること自体が、これまでの物語の積み重ねを感じさせてくれた。

体育祭に向けて

糸ちゃんにかっこいいとこ見せたい

体育祭を前に、糸は今年も障害物競走に出るため練習を重ねていた。去年はトップを独走していたのに、パン食いが下手すぎて最下位になった悔しさを晴らしたいのだ。練習に付き合う柊は、何をするにも一生懸命な糸を見て、心の中でかわいいとつぶやく。

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#うち弟アニメ 17話
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糸ちゃんが次こそは1位になりたいと前向きに努力して練習する姿心も綺麗で美しいけど、その練習姿可愛いな!なのに本番の顔の表情どしたん?笑

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練習中、いつもの呼び方がうっかり出てしまったと謝る柊に、糸は「名前でも何でも 呼んでくれたら嬉しいよ」と笑う。「糸ちゃんにかっこいいとこ見せたい」という柊の心の声も含めて、自分の気持ちに気づいた柊の世界が少しずつ変わっていくのがかわいらしかった。

自分に自信がないんだよ

家では、こっそり鍛えた腹筋を確かめていた柊を源が目撃してしまう。「思春期真っ盛りかよ」とからかわれて言い合いになるが、源は「そんなに好きなんだな あいつのこと」と柊の気持ちを受け止める。逆に聞き返された源は、「好きって言葉だけじゃ 全部説明できねえし」と言葉を濁した。この一言に、源の中にある糸への想いの複雑さがにじんでいる。

けれど柊は引かない。「自分の中身見られるのが怖いだけなんでしょ」、「分かるよ 俺もずっとそうだったから」。好きな人にがっかりされたくない、付き合ってみたらこんなものだったかと思われたくない。かつて部屋に閉じこもっていた柊だからこそ言える言葉で、源の痛いところを正確に突いていた。「口ばっかり立派になったよな」と返す源と、「そっちこそなんでも暴力で解決しようとするのいい加減やめたら」と応じる柊。兄弟げんかはさらに激しくなり、ついには二人とも家の外に締め出されてしまう。

それにしても、この言い合いは聞いていてつらかった。引きこもっていた頃のほうがかわいく思えると言う源と、その頃の話はしないでと返す柊。人の恩を仇で返してばかりだと言われ、構ってくれと頼んだ覚えはないと突っぱねる。互いに一番痛いところを知っている兄弟だからこそ、言葉がどんどん鋭くなっていくのがもどかしい。それでも柊の言葉は、源が糸から逃げている理由を言い当てていて、源も本当は分かっているからこそ声を荒らげてしまったのだろう。

これは俺たちだけの問題だから

外に締め出された二人に、糸が理由を尋ねる。自分が源に告白したことと関係があるのではないか、「私が恋愛感情を持ち込んだせいで空気がおかしくなって」、「最悪この家からいなくなった方がいいのかもって」。ずっと一人で悩んでいた糸の言葉に、胸が締めつけられた。

そんな糸に柊は「糸ちゃんお願いだから二度とそういうこと言わないで」と言い、「不安な気持ちにさせてたのに気づいてあげられなくてごめん」と謝る。そして「でもこれは俺たちだけの問題だから」と、体育祭での勝負を源に申し込む。「俺が勝ったら 言うことを一つ聞いてほしい」。ずっと守られる側だった柊が、自分の力で決着をつけようとする姿に成長を感じた。

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アニメ「うちの弟どもがすみません」第17話※ぶつかり合う想い!!を視聴しました

柊が源に本当の気持ちを
確認しながら糸の事を
好きな気持ちを改めて気付く⋯
柊に痛い所を突かれる源
2人の勝負に糸は責任を感じるが⋯
騎馬戦の結果はどうなる!?

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体育祭当日

異様に張り切る長男

迎えた体育祭当日、糸は障害物競走でパン食いのリベンジに挑む。必死にあんぱんにかぶりつく姿は真剣そのもので、見ているこちらまで応援したくなった。去年の悔しさをばねに練習を重ねてきた糸らしい、全力の走りだった。一方、源は棒倒しでも大玉転がしでも、周りがゴリラかと思うほど異様に張り切っている。

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うちの弟どもがすみません第17話✨
糸への本当の想いを柊に知られてしまう源…。
しかし、建前が邪魔をして本音を言えない源は柊と喧嘩に
自分のせいだと自身を責める糸に、柊は『自分と源の問題だ』と力強く言い、源に勝負を挑むことになって…。

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勝負を止めたい糸は、「普通に話し合いでどうにかならないの」と柊を説得しようとするが、柊は話すだけでは源は変わってくれそうにないと首を振る。応援団の衣装で現れたこむぎに筋トレを始めたことを明かし、「勝負ってのは 筋肉じゃなくて 駆け引きで決まるから」と強がる柊がいじらしい。ゲームばかりしていたひょろっちい体で大丈夫かと心配されながらも、密かに筋トレを始めていたという告白には、柊の本気がそのまま表れていた。対する源は「逃げるなら 今のうちだぞ」と容赦がない。

体育祭ならではのにぎやかさも楽しい。教師対抗の仮装リレーに向けて気合いの入った衣装で現れる先生がいたり、白組の応援団は今年は男女まとめてチアリーダーだったりと、本筋の緊張感の合間に挟まる小ネタが息抜きになっていた。そのにぎやかな空気の中で、柊と源の勝負だけが妙に張りつめているのも面白い対比だった。

長女なのに

昼休み、糸は源に本気を出さないでと念を押すが、源は「息の根は止めねえから安心しろ」。大人の対応としてじゃんけん対決を提案する糸に、「バリバリのガキ対応じゃねえか」と返すやり取りには思わず笑った。けれど、柊がわざわざ自分に不利な条件で挑んでいるのだからと語る源の、「やる前からやめろとか俺には簡単に言えねえよ」という言葉には、弟の覚悟をちゃんと受け止める兄としての優しさが見えた。

その場に柊が通りかかり、今にも取っ組み合いが始まりそうになったところで、糸の雷が落ちる。「いい加減にしなさい」、「暴力ダメ絶対」。明日になってもまだ収まっていなかったら「問答無用で1ヶ月晩御飯抜きにします」という宣告は、成田家の台所を預かる糸ならではの最強の一言だ。それでも一人になった糸は、「見てる以外に何もできないのが、一番ムカつく」、「長女なのに、誰の力にもなれないなんて」と落ち込んでしまう。

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本日のアニメお気に入りシーン①
#うち弟アニメ #うちの弟どもがすみません

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勝ったら言うね

騎馬戦を前に、争う二人をこれ以上見ていたくないと友人の誘いを断った糸のもとへ、柊が駆けつける。さっきの喧嘩を謝り、「それより頑張ってね 騎馬戦」と応える糸に、「見ててくれる」と聞く柊。「今度はただの喧嘩じゃなく ちゃんとするから」。そして自分が勝ったらと言いかけて、「勝ったら言うね」と走り去っていく。

残された糸は何のことか分からないまま、「どっちを応援すればいいの」と頭を抱える。柊の想いにまだ気づいていない糸の鈍さが、この先の騎馬戦をいっそう見逃せないものにしていた。

勝ったら何を言うつもりなのか、柊ははっきりとは口にしない。けれど、ここまでの流れを見てきた視聴者には、その言葉の重さが痛いほど伝わってくる。言いかけてやめた柊の照れくさそうな表情と、首をかしげる糸の対比がなんとも微笑ましく、そして少し切なかった。弟としてではなく一人の男の子として見てほしいという柊の願いが、騎馬戦という舞台にすべて託されているように感じる。

第17話のまとめ考察

守られる側から、ぶつかる側へ

第17話は、柊が自分の恋心に気づき、兄の源に正面からぶつかっていく回だった。部屋に閉じこもっていた頃の柊を知っているからこそ、勝負を申し込み、糸に見ていてほしいと言える今の柊の姿には胸が熱くなる。こむぎの当て馬のどこが悪いのという言葉が、柊の背中を押した大事な一言だったと思う。

▼ ネットの反応

#うちの弟どもがすみませんˎˊ  第17話
柊くんが健気に頑張ってますが、まあ源に一捻りされる展開は想像してしまいますね。

にしてもやはり源は大人げない。糸への気持ちを隠しているのだからね。
それまでの言動からして、やはり共感出来ないね。
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一方の源も、弟の挑戦を真正面から受け止めようとしている。好きという言葉だけでは全部説明できないと語った源が、糸への想いとどう向き合っていくのか。そして長女として何もできないと悩む糸が、二人の勝負をどう見届けるのか。三人の想いがぶつかり合う騎馬戦の行方から目が離せない。

副題の「ぶつかり合う想い」は、柊と源の衝突だけでなく、それぞれが自分の気持ちとぶつかる回だったという意味でもあると感じた。好きだと気づいた柊、好きと言い切れない源、何もできない自分に腹を立てる糸。三人とも相手を思うからこそ苦しんでいて、その不器用さがこの作品の一番の魅力だと改めて思わされた。

アニ
柊殿の成長が眩しかったでござる
ラン
晩御飯抜きの糸ちゃん最強!
キャロ
騎馬戦の行方が気になりますね。
アニ
三人の想いを見届けるでござる

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