『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練 バトル・アクション

エルファリアの待つ偉大なる塔へ、ついに足を踏み入れるウィル。塔の第一階節“無色の庭”で、各派閥から色の祝福を受ける儀式「開祭」が始まる第18話「ファースト・ブルーミー」。だが派閥に選ばれぬ者を待つのは“杖の墓場”——剣士ウィルに突きつけられた最初の試練を振り返る。

アニ
ウィルは塔へ足を踏み入れた。
キャロ
その場面で、無色の庭にいることが明らかになるね。
ラン
え~?w それって何だろう?
アニ
派閥からスカウトを受けたシオン・コレット・リアーナ・イグノールは色に染まるが、ウィルとユリウスは無色のままだ。

塔への、旅立ち

ハイメイジの衣、カラーレスグロリア

塔へ登る資格を得た50人は、ハイメイジの証である無色の衣カラーレスグロリアを身にまとう。軽く動きやすく、魔法耐性まで備えたこの一着は、仕立て屋ブランタールの見事な仕事だ。シオンやコレットたちが真新しい衣に袖を通し、旅立ちの実感を噛みしめる。

一方、塔からのスカウトが唯一届かなかったユリウスは、どこか元気がない。コレットが誤ってぶつかっても激昂するほど、その胸には焦りが渦巻いていた。

▼ ネットの反応

18話ありがとうございました!
「作家になったらゴール、じゃなくてスタートなんだよ」って先輩作家さんに言われた時のことを思い出しながら、今回の『塔』編を書きました。
エルフィとの約束まで走り続けるウィルをどうか応援してあげてください✨
次回も楽しみ!!!

#ウィストリア #Wistoria

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練反応画像1

元のツイートを見る

ドナンが打ち直した、新しい剣

旅立ちの前、ウィルは鍛冶のドワーフ・ドナンのもとを訪ねる。折れてしまった愛剣を、魔力を増幅する宝玉を加えて打ち直した新しい剣を受け取るのだ。

「代金はいらねえ。俺たちを救ってくれたお礼だ。頑張れよ、剣の魔法使い」——テルミナリアで共に戦ったドワーフたちの温かな餞(はなむけ)が、ウィルの背中を押す。

塔の中に広がる、もう一つの世界

無色の庭、カラーレスガーデン

塔の中へ入った一行を待っていたのは、驚きの光景だった。天井が開き、足場が浮上し、そこには空も地平線も広がっている——塔の第一階施設カラーレスガーデン(無色の庭)は、エルフの幻想魔法で作られた巨大な別世界だった。

菜園も、魔法生物の実験場も、クレープ屋まである。「本当にここが塔の中なのか」と一行は目を丸くする。夢のような光景に、ハイメイジになれた実感がじわりと湧いてくる。

探究の楽園、研鑽の地獄

アテンド役のクレイルイが、新たなヒナたちを迎える。「探究の楽園、そして研鑽の地獄へようこそ」——この地は、新たな魔法を生み出す最高学府でもあった。

塔を下から支える人々は“乗員”と呼ばれ、生活と生産、研究の基盤を担う。華やかな光景の裏に、厳しい実力の世界が広がっていることが、少しずつ見えてくる。

色の祝福と、杖の墓場

派閥に選ばれし、ヒナたち

塔の入学式にあたる儀式「開祭」が、マギアヴェンデ臨席のもとで始まる。土・風・闇・炎・氷・雷——各派閥からスカウトされた者たちが、次々と「色の祝福」を授かっていく。

だが、この祝福には残酷な裏があった。派閥に属せぬ者は先へ進めず、第一階節に永住して塔を支える“歯車”になるしかない。エドワルドが口にした「杖の墓場」とは、まさにこのことだった。

▼ ネットの反応

杖と剣のウィストリア 第18話の反応
しれっと エマ ちゃんも無色でダメだった
#ウィストリア #Wistoria

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練反応画像2

元のツイートを見る

無色のまま――ウィルの試練

剣士という異端のウィルには、どこからも色の祝福が届かない。エルファリアが引き抜けば角が立つと、彼女はあえてスカウトを控えていた——「まず塔全体に認めてもらう必要がある」からだ。

スカウトの手紙(恋文)がウィルに届かなくても、ウィルはその想いを心で理解している。「自分の足で、君のところへ行く」——エルフィへの約束を胸に、彼は無色のまま前を見据える。

▼ ネットの反応

#杖と剣のウィストリア 18話(2期6話)
例えエルフィの“恋文(スカウト)”がウィルに届かなくても、ウィルは心で理解する。2人を何重もの障壁が阻もうとウィルはいつもエルフィの剣となるのだ。
新章に入った『杖と剣のウィストリア』、初っ端から胸熱くなる始まりに興奮の24分。

#ウィストリア #Wistoria

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練反応画像3

元のツイートを見る

ファーストブルーム、価値を示せ

塔の番人、ゾクトニア

開祭のメインイベント「ファーストブルーム」。資格を示せなかった者に与えられる、最後のチャンスだ。現れたのは塔の番人モンスターゾクトニア——二つの盾で生半可な魔法を弾く、中層域の魔物に匹敵する強敵である。

「価値を示せ」。それが塔のただ一つのルール。学生上がりのメイジには攻略困難な相手を前に、ヒナたちの魔法は次々と弾かれてしまう。

敵を見切る、剣の魔法使い

だが、ウィルは違った。ドナンの剣と軽やかなグロリアを得た彼は、ゾクトニアの動きを完全に見切り、盾ごと両断してみせる。「前より敵の動きがよく見える。今なら何でもできる気がする」——見違えるような戦いぶりだ。

その活躍に、雷のゼオも「良くも悪くも注目を集めている者がいる」と目を留める。大食いのリアーナの豪快さも健在で、ウィルはついにエルファリアの前で堂々と力を示してみせた。

▼ ネットの反応

第18話 リアーナが魔法で食べ物を奪う姿が可愛すぎて、エルファリアはウィル女神のイメージを集めることができずすべてが失われた、ついにウィルがエルファリアの前でかっこよく振る舞えた

#ウィストリア #Wistoria

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練反応画像4

元のツイートを見る

まとめ――自分の足で

ユリウスの、隠された本心

「私は天才。分身魔法も使えるし、美男子で貴公子だ」と嘯くユリウス。だがその強がりの奥にあるのは、「エルファリア様、私を見てください」という切実な承認欲求だった。

スカウトされなかった焦りと、認められたいという願い。ウィルとは違う形で“無色”に苦しむユリウスの内心が、次回への大きな伏線となっていく。

▼ ネットの反応

杖と剣のウィストリア 第18話の反応
エルフィ でっっっっっっっっっっっっっっっ
#ウィストリア #Wistoria

『杖と剣のウィストリア シーズン2』 第18話 ウィストリア の舞台と試練反応画像5

元のツイートを見る

もう下を向かない

無色のまま塔に立つウィルは、それでも下を向かない。スカウトという“色”がなくとも、彼には自分の足で歩き、エルフィのもとへ辿り着くという確かな意志があった。

次回・第19話のタイトルは「もう下を向かないと彼は言った」。杖の墓場で立ち止まるのか、それとも道を切り拓くのか——ウィルの塔での戦いが本格化していく。


アニ
ウィルの足音が響く。
キャロ
そのまま試練へ進むね。
ラン
え~?w 次回も楽しみだわ!
アニ
また来週、無色の庭で待つウィルを見ようぜ!

コメント