『魔入りました!入間くん 第4シリーズ』第21話 感想|プロポーズと次なる戦いの序章

『魔入りました!入間くん 第4シリーズ』第21話 感想|プロポーズと次なる戦いの序章 コメディ

『魔入りました!入間くん』第21話の副題は「富豪と宝石」。この二語は制作側が付けた要約ではなく、劇中でくろむが自分たちを言い直した言葉だ。出どころは第7話で問題児クラスが歌った曲『リリス・カーペット』。そして回想で分かるのは、事務所を出ろと言ったのがくろむのほうだったこと。結婚は、その別れ際にギャリーが自分で足した賞品にすぎない。それでも約束のほうは、相手の中でまだ生きている。

アニ
第21話の副題は「富豪と宝石」でござる
ラン
ギャリー様がプロポーズしたのね!
キャロ
くろむはイルミと結婚すると返しました。
アニ
富豪と宝石は二人のことでござるよ

副題「富豪と宝石」は、劇中の人物が自分たちに付けた役名だった

第21話の副題は「富豪と宝石」。作品の副題は普通、その回の出来事を制作側が短く言い直したものになる。ところがこの回に限っては、二つの単語がどちらも本編の台詞から出てくる。しかも、それを口にするのは当事者の片方だ。副題を先に見てから本編を見ると、答えが先に置いてあったことに後から気づく作りになっている。

くろむが持ち出したのは、自分たちが歌った曲だった

ギャリーの結婚宣言と、それに返したくろむの宣言で会場がひっくり返ったあと、くろむは入間に事情を話す。もとは同じ事務所で、ほかの子たちとチームを組んで挑戦したが結果は失敗。踊れたのは自分とギャリーだけで、だから二人でユニットを組む話が出た。そこまでは、よくある下積みの話に聞こえる。

流れが変わるのは次の一言だ。「リリス・カーペットの富豪の話を覚えてる?」。これは第7話の副題そのもので、公式のあらすじが「男たちに求められ愛された…極上の美悪魔の曲」と書いていた、問題児クラスが音楽祭で披露したあの曲を指している。くろむは他人の作った物語を借りてきたのではなく、自分たちで歌った曲を持ち出している。だから入間には「覚えてる?」と聞ける。

そして役を振り分ける。「ギャリーはあの富豪なの」「地位も名誉も、欲しいものは必ず手に入れる強欲な大富豪」。続けて「そして私は、彼女の欲しがっている宝石」「憧れの象徴」。副題の四文字は、ここで確定する。制作側が付けた要約ではなく、劇中の人物が自分たちの関係に付けた役名がそのまま看板になっている。

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第21話 放送開始まで
あと6⃣6⃣分✨
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くろむとギャリー。
2人のアクドルの、因縁よりもさらに深い特別な関係が明らかに…?

第21話「富豪と宝石」
NHK Eテレ 午後6:25〜

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手に入らないことが、いちばん長く輝かせる方法になっている

役が決まると、拒み続けている理由も決まる。「だからこそ、私は手に入ってはダメなのよ」「手に入った、その瞬間から愛は薄れてしまうから」。宝石は持ち主の手に収まった時点で、探す対象ではなくなる。くろむが避けているのはギャリー本人ではなく、手に入った後にやってくる熱の下がり方のほうだ。

だから続きはこうなる。「輝けば輝くほど、ギャリーも手を伸ばして登ってきてくれる」。断る側が、断ることで相手を登らせている。結婚宣言についての説明も同じ理屈で通っていて、「私の結婚宣言でギャリーもタガが外れて、本気でぶつかってくるはず」「彼女にはもっと輝ける素質があるからこそ、ボコボコにしないといけないのよ」と言う。相手を潰す言葉が、そのまま相手への評価になっている。

第19話の実況はギャリーを「強欲の歌姫」と紹介していた。強欲の相手が、わざと手に入らない位置に居続けている。二人の関係は敵対でも和解でもなく、片方が意図して距離を保っている構図だと、この一節で分かる。

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出て行けと言ったのは、追われている側だった

第19話の時点で提示されていたのは「移籍が原因で絶縁した二人」という因縁だった。出て行ったのはギャリーで、残されたのがくろむ。だから今のギャリーは押しかけてくる側で、くろむは断る側なのだと、そう読める形になっていた。今回の回想は、その読み方を根元からひっくり返す。

追放の言葉が、そのまま注文になっている

回想の中でくろむが言うのは「ギャリー、あなたはこの事務所から出なさい」。出て行けと言ったのはくろむのほうだった。理由は感情ではなく評価で、「この場所じゃ、あなたは私を超えられない」。ここまでなら、ただの追い出しに見える。

続く一言で意味が変わる。「私が欲しいのなら、もっともっと輝いて私を超えてみせて」。出て行けと言いながら、戻ってくるための条件まで渡している。絶縁に見えていたものは、実際には送り出しだった。第19話で示された「移籍が原因で絶縁」という説明は、外から見た形だけが合っていて、中身は逆だったことになる。

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結婚を賞品にしたのは、言われた側だった

くろむが出した条件は「私を超えてみせて」までで、その先には何も付いていない。賞品を足したのはギャリーのほうだ。「お前を超えたら結婚だからな」。しかも本人は今もそれを共同の取り決めとして扱っていて、「アタシ様たちは約束したはずだ」と言う。一方が勝手に足しただけのものが、その一方の中では今も約束として生きている。

そう見ると、今回の「アタシ様はこの大運動会で優勝して」「くろむと結婚する」は新しい要求ではない。昔の約束の取り立てだ。第19話の「さっさとアクドル引退して、アタシ様と結婚しろ」も同じ根から出ている。会場の全員に向けて「全員耳の穴かっぽじってよーく聞いとけ」と前置きするのも、本人にとっては私事ではなく、公表すべき契約の履行だからだろう。

追う側と追われる側という見取り図は、この回で完全に入れ替わる。ずっと手を伸ばしているのはギャリーだが、その手が届く位置に的を置き直したのはくろむのほうだった。

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「主人公が2人?」と数えた人の、強欲の中身

ギャリーの回想は、恋の始まりとして描かれていない。もっと即物的で、自分の世界観に穴が空いた瞬間として描かれている。ここが分かると、この人の「欲しい」がただの独占欲ではないことも分かる。

世界の中心に、もう一人いた

回想の中のギャリーは「アタシ様が世界の中心」「まさしく最高の主人公」と考えている。そこへ「アタシ様以外の主人公がそこにいた」。反応が面白くて、感嘆でも嫉妬でもなく「主人公が2人?」という数の確認になる。続くのが「アタシ様が主人公なのに」。

そして出てくる結論が「そんなの、めちゃめちゃ欲しいじゃねえか」。主人公の椅子は二つに割れないから、もう一つのほうを自分のものにするしかない。強欲の歌姫の「欲しい」は、他人のものを奪う欲というより、世界に主役が二人いる状態を処理できないことへの反応として置かれている。だからこそ相手が誰でもいいわけではなく、くろむでなければ意味がない。

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治安の悪いキュアアイドル、もしくはヤクねこ
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持ち上げる言葉が、全部自分の格の確認になっている

初対面での言葉は「お前はアタシ様のもんになれ」。そこから「アタシ様の隣はお前に決まった」「アタシ様はお前が欲しい」と続く。極めつけが「やっぱりアタシ様に見合うのはお前だけで、お前に見合うのはアタシ様だけだ」。相手を最上級で褒めているのに、文の主語は最後まで自分から動かない。褒め言葉が値踏みと同じ形をしている。

だから断られたときの言い分も「なのに、なんでユニットを断りやがったんだ」になる。理由を聞いているのではなく、成立しているはずの計算が合わないことに怒っている。そして事務所を出ろと言われた場面では「手を伸ばして伸ばして、あと少し、ようやく届きそうなこの時に、お前はまた遠くへ行くのか」。

締めくくりは「アタシ様の生涯で、こんなに欲しい存在を見つけた」「欲しいものが遠くへ行こうとしている」「ここで燃えないといけないんだよ」。そして「必ず捕まえてやる」。追いかけることを決めた場面が、失恋の場面としてではなく、火が点いた場面として置かれている。

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超やんけ!
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競技の名前も、出ている顔も、看板とずれている

この回は感情の話ばかりではなく、競技もきちんと動いている。そして競技のほうにも、名前と中身がずれるという同じ癖が出ている。祭りの飾りが一枚ずつ剥がれていく順番になっているのが面白い。

四連射と「試してみたいことがあるんだ」

冒頭は的当ての種目。入間はアリさんに「弓矢、何本くらい作れる?」と尋ね、「前の時よりもたくさん」という答えを受けて「ちょっと試してみたいことがあるんだ」と言う。踏み切るときの一言が「師匠には真似っこだって怒られるかもしれないけど、やってみよう」。自分の発明ではなく、誰かの技を借りていることを本人が先に認めている。

結果は実況の「四連射!」で、そのまま「謎の新人アクドル、イルミちゃん」「可愛いだけじゃなく」「こんな技を隠し持って」と続く。実況が呼びかけた相手は気絶しているのに、「しかしシャッターを押す手は止まっていなーい」と伝えられる。順位はデビムスの一位で、「圧巻の美しさでした」と締められる。可愛さで売っている枠に、技術で殴り込む形になっている。

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イルミちゃんかわええええええええええ
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武闘会と書いて運動会、騎羽戦と書いてきばせん

公式サイトの副題表記を並べると、第19話は「アクドル大武闘会(だいうんどうかい)」、今回の種目は「アクドル大騎羽戦(だいきばせん)」。書いてある字と読みが毎回ずれている。第19話では、その二つの読みがくろむ側とギャリー側の温度差にそのまま重なっていた。今回も同じで、羽の字を当てておきながら中身は生身のぶつかり合いだ。

ルールの説明がそれを裏づける。「リボンを奪い合ってもらいます」に続くのが「飛行や魔術は禁止です」「武器は己の体のみ」。魔界の学校の祭りで、飛ぶことも魔術も封じられる。キラキラした看板を掲げた大会の中で、この種目だけ飾りが全部落ちている。

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第21話 放送開始まで
あと3⃣0⃣分✨
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チーム全員参加!
アクドル大騎羽戦でチームギャリーと大激突!

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「アクドルの表情ではありません」と二話つづけて言われる人

騎羽戦で目を引くのはメリーだ。「イルミに手を出したら潰す」という一言に、実況が「メリーちゃん、アクドルの表情ではありません」と返す。第20話でこの人は、アクドルとしてではなく生徒会長として参加していた。参加理由が変わっていないのだから表情も変わらない。二話つづけて同じ人が「アクドルの顔ではない」と指摘されているのは、指摘が間違っているのではなく、最初から前提が違うからだ。

一方でやられる側の描き方が上手い。リンディは「一瞬だった」「気づいたら空の上で」と言い、叩きつけられたことより「抱かれた気がする」と言い出して聞き返され、根拠が「薔薇の香りが」だけになる。何が起きたか本人が説明できないという形で、相手の格が示される。得点はチームギャリーに大きく傾き、「ようやくお前に手が届く」という言葉が出る。

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早見さん怖いです!
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嘘だと説明した本人が、負けたら行くと言う

結婚宣言の応酬は、公式のあらすじにある通り、ギャリーの「優勝したらくろむと結婚する」に、くろむが「イルミと結婚する」と突き返す形で決着する。ここで名前を使われた入間は、何も言っていないのに当事者にされている。

火消しに走るのは、巻き込まれた側だ

会場が騒ぐ一方で、事情の説明は入間から広がっていく。結婚宣言は「ギャリーを焚きつけるための嘘だ」という説明が伝わり、受け取った側が「この大会が終われば誤解も解ける」と確かめる。それを受けた答えが「ならば、即刻終わらせる」。誤解を解く手段が話し合いではなく、大会を早く終わらせることになっている。悪魔の学校らしい解決の仕方だ。

巻き込まれた側が火消しに回り、その火消しがそのまま戦意になって競技に返ってくる。宣言した二人よりも、周りのほうが具体的に動いているのがこの回の可笑しみでもある。

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「魔入りました!入間くん」4期21話感想

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#入間くん #魔入間

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中身は嘘でも、賭けは本物

作戦会議で、チームの誰かが軽く確かめる。「負けたら結婚とか引退とかさ、さすがにないよね」「パフォーマンスだよね」。当然そうだと答えると思って聞いている。返ってきたのは「私もギャリーもそんな半端な覚悟でここに立ってないわ」「負けたら私は彼女の元へ行く」。

焚きつけるための嘘だと説明したのは本人だ。その本人が、負けたら本当に行くと言う。嘘だったのは結婚したい気持ちのほうで、賭けたこと自体は嘘ではない。ここで初めて、この勝負が茶番ではないことが確定する。

一人で喋り続ける人に、声が届かなくなる

その直後の場面が効いている。最後の種目がライブで、一位のチームがジャンルを選べる。ギャリーが選ぶのはロックしかない。くろむは「衣装は黒」「いや紫ね」「そうだ、小道具を少しでも派手に」と対策を一人で並べ続ける。そこへ「僕の声聞こえてますか」「さっきから何度か呼んだんですけど」という声が入る。何度も呼ばれていたのに、届いていなかった。

第19話の締めでくろむは「私はこの最高のチームで優勝する」と宣言し、第20話はそのチームが噛み合っていく回だった。その前提が、いちばん大事な場面で一度だけ外れる。戻ってくるときの言葉が「私は今一人じゃない、チームなんだ」で、そのあと「ごめんなさいみんな、ギャリーに当てられて私どうかしてたみたいだわ」と頭を下げる。壊してから戻すことで、二話かけて立てた前提がただの掛け声ではないことが示される。

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これは森亜るるかちゃん
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最後の一行が、第19話の締めを名指しで否定する

この回の締め方は、単独では意味が半分しか分からない。第19話の締めと並べて初めて、同じ形の文で正面から言い返されていることが見える。二話ぶんの間を空けてから返ってくる構成になっている。

相手の独壇場で勝つ、と決める

くろむの説明は冷静だ。「なぜなら最後の種目はライブ」「現時点で1位のチームがジャンルを選択できる」「ギャリーが選ぶのは間違いなくロックよ」、そして「ロックはギャリーの独壇場」。だから騎羽戦は落とせない勝負だった。落としてしまった以上、相手の得意な土俵で戦うしかない。

それでも立て直したあとの言葉は逃げていない。「ギャリーにロックで勝って、お客さんも笑顔にする」「最高のステージになるに決まってるじゃない」。ジャンルを譲ったのではなく、譲られた場所で勝つと決めている。外から見ているアクドルから「アクドルとして注目をかっさらわれるのは悔しいけど」「あの中には入りたくないわ」という声が出ているのと、きれいに対になっている。

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第21話「富豪と宝石」
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「かっこいいはかわいいに勝る」

最終種目に入るとき、ギャリーは「アタシ様はロックアクドル」「ライブでやるのはもちろんロック」と名乗ってから、こう言う。「アタシ様はお前に証明してやる」「かっこいいはかわいいに勝ると」。

第19話の締めで、くろむはギャリーの三つの要求に一つずつ「しない」を返したうえで、最後にこう言い切っていた。「可愛いは全てに勝るのよ」。今回の最後の一行は、その文の主語と述語だけを入れ替えた形になっている。反論でも罵倒でもなく、同じ型の宣言で真正面から上書きしにいく。喧嘩の作法まで似ている二人だから、勝負がここまで長引いているのだろう。

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第21話「富豪と宝石」
ご視聴ありがとうございました!✨

仲間とともにキラキラ輝け!
次回、ついに最終種目「ライブ対決」!!

感想はぜひ「#入間くん」で教えてください♪

✅NHK ONEで1週間見逃し配信
✅9月7日(月)午後6時から各種配信サービスでも順次配信!

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副題の「富豪と宝石」に戻ると、富豪が宝石を手に入れる話ではなく、宝石のほうが手に入らない位置を選び続けている話だった。手に入れたら終わると知っているのは宝石の側だけで、富豪はまだそれを知らない。証明してやる、と言い切って始まったステージが、その差をどう扱うのか。ここまで積み上げてきたものが全部かかっている。

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【入間くん】ギャリーのとんでもないプロポーズに対して、くろむの回答は…!? アニメ『魔入りました!入間くん』第21話「富豪と宝石」あらすじ&先行カット

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結婚はギャリー様が足した約束なのね!
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最後の種目はライブです。
アニ
かっこいいはかわいいに勝ると宣言したでござる

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