『ダークサモナーとデキている』第3話「ダークサモナーと〇ーメン怪盗」感想|アモナの本音

『ダークサモナーとデキている』第3話「ダークサモナーと〇ーメン怪盗」感想|アモナの本音 ファンタジー

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久々のオフを楽しんでいたパーティのもとに、ロニを狙う怪盗から予告状が届く。名作の警部を思わせる特別騎士ゲーツとともに、ロニを守るため修道院へ向かった一行を待っていたのは、ロニの幼なじみのシスターだった。くだらなさ全開の怪盗騒ぎの中で見えたのは、アモナの素直になれない本音。怪盗の予告状、修道院での攻防、そしてアモナの独占欲まで、第3話を振り返る。

アニ
ロニ殿が怪盗に狙われる回でござる
ラン
サブタイトルがひどすぎる
キャロ
ゲーツさんの特訓に笑いました。
アニ
順に見ていくでござる

第3話「ダークサモナーと〇ーメン怪盗」はロニが怪盗に狙われる回

『ダークサモナーとデキている』第3話「ダークサモナーと〇ーメン怪盗」は、久々のオフを楽しむパーティのもとに、怪盗からの予告状が届くところから始まる回だった。狙われたのはロニ。街を騒がせる怪盗の正体を追う特別騎士ゲーツ、修道院でロニを待っていた幼なじみのシスター、そして最後まで素直になれないアモナ。くだらなさ全開のギャグと、名作アニメへの愛あるパロディが詰め込まれた、笑いっぱなしの一話だった。

▼ ネットの反応

ダークサモナーとデキている 3話
○ーメン怪盗くだらなすぎて面白いわ
マジで新規タイトルなら今期トップクラスかもしれん
金髪エルフちゃんも良いし無知なピンクちゃんの活躍も期待してます

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オープンカフェに届いた予告状

冒頭、クエストもない久々のオフに、パーティはオープンカフェで団らんしていた。神のご加護のおかげでこうして安らかな日々が過ごせる、と穏やかに語るロニのもとへ、突然一本の矢が飛んでくる。間一髪で直撃は避けたものの、矢に添えられていたのは、今宵ロニ・ガーディーハウスの大切なものを頂きに参る、という怪盗からの予告状だった。平和な日常が一瞬でひっくり返る導入の勢いに、まず笑ってしまう。

現れたのは、怪盗の事件を担当している特別騎士のゲーツ。帽子とコート姿で事件を追う彼の姿は、どこからどう見ても名作アニメの警部そのもので、パロディへの本気度がうかがえる。奴は今、街を騒がせている指名手配犯で正体は不明、分かっているのはその目的だけ。素朴な少年をターゲットにする怪盗から、我々が必ず君の純潔を守ってみせる、と力強く宣言するゲーツに対し、こいつほど汚れている神官はいないだろ、とつい口を滑らせるアモナ。思わず自爆した、というツッコミまで含めて、序盤からテンポのよい掛け合いが続く。

さらにゲーツによれば、怪盗の正体はサキュバスだという噂が広まっているという。この街は結界で魔物から守られているが、もし魔物が何らかの方法で侵入したとなれば一大事。くだらない怪盗騒ぎの裏に、街の安全という意外と真面目な問題が隠れているのも、この作品らしいバランスだった。噂が偽りならそれで市民は安寧を取り戻せる、けれど万が一本当にサキュバスの仕業なら、結界を抜けてきた方法を何としても吐かせなければならない。ゲーツの言葉は終始真剣で、その真剣さが事件の中身とのギャップを生み、余計に笑いを誘う。一人の怪盗相手に大げさすぎないか、とあきれるアモナに、盗むと言ったら必ず盗む、それが奴だ、と返すゲーツ。この堂々としたやりとりは、まさに名作の刑事ものの空気そのものだった。

一方で、ハルは怪盗が何を狙っているのかがまったく分かっていない。そんな大事なものが狙われていたのか、と素直に驚き、奪われないようにね、とロニを励ますハルの無邪気さに、エウリィは頭を抱え、ロニは顔を赤くするばかり。パーティの中でただ一人何も知らないハルの存在が、際どいテーマを明るい笑いに変える大切な役割を果たしている。作品全体の空気を軽やかに保っているのは、実はこのハルなのかもしれない。

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#アニメダークサモナー 3話

エロでは、「シスターは淫乱」と言う定石を打った、○ーメン怪盗回。そこで狙われる、ロニのザー○ンだが、対抗策としてアモナが、事前に抜いておくのが、まさに「浮気対策」。他方で、性知識ゼロのハルが、ザーメ○を連呼するのも微笑ましかったです。
#darksummoner

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修道院と幼なじみのシスター

ロニの保護に協力してくれることになったのは、街の修道院だった。そこでロニを迎えたのは、同じ孤児院の出身だというシスターのリリアーヌ。あなたは昔から清廉潔白をよしとする人でしたから、どうかあなたに女神様のご加護がありますように、と優しく声をかけるリリアーヌに、なんかロニモテモテだな、とパーティの面々もざわつく。これはアモナもうかうかしていられない、とからかわれても、別に私には関係ないし、とそっぽを向くアモナ。

ところが、二人の関係はもはや周知の事実。それでもアモナは、自分とロニは恋人なんかじゃない、と言い張る。恋愛感情があるわけじゃないし、自分だけその気になっていたらなんだかむかつく、という言い訳は、裏を返せばアモナの素直になれない本音そのものだった。照れ隠しの強がりが、かえってアモナのかわいらしさを際立たせている。一方、怪盗が何を狙っているのかまったく分かっていないハルの無邪気さも、この回の笑いの大きな柱になっていた。

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#アニメダークサモナー
第3話このあとすぐ!
今回のお話についてハルさんから一言…
@carking_aohige @dksummon_anime

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修道院での攻防と怪盗の正体

ゲーツの特訓とお茶の罠

夜の修道院では、ゲーツ指導のもと、ロニが怪盗に打ち勝つための特訓が始まる。ハルがチアガールのように応援する中、ひたすら我慢を強いられるロニの姿は、はたから見ればほとんど拷問だった。これは精神力を鍛え自分を守るための特訓だ、と大真面目なゲーツに、怪盗より恐ろしいです、とこぼすロニ。この温度差が実にくだらなくて最高だった。ハルの元気いっぱいの応援が、かえってロニを追い詰めていくのもおかしい。

そこへ現れたのが、見張りの人たちにお茶を入れて回っていたリリアーヌ。これを飲めば落ち着けます、頑張ってくださいね、と差し出されたお茶を飲んだ直後、ロニは窓の外に怪しい人影を見つける。逃がさぬぞ、と追いかけたゲーツたちが追い詰めた怪盗の正体は、なんと冴えないおじさんだった。まさか怪盗の正体がおじさんだったとは、悲しい事件だったね、と肩を落とす一同。けれどおじさんは、この格好で修道院をうろつけばご褒美をくれる、とある女性に頼まれただけだという。これは巧妙な罠だったのだ。

怪しい人影を見つけたのも、お茶を飲んだ直後のロニだった。見張りたちが眠り込んでいく中、ゲーツたちは偽物の怪盗にまんまと引きつけられ、ロニのそばには誰もいなくなる。修道院という一見安全な場所を舞台に、協力者の顔をした犯人が着々と計画を進めていく構図は、ミステリーの定番そのものだ。もっとも、その計画の中身がとことんくだらないところが、この作品のいいところでもある。

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拷問かな? #darksummoner #アニメダークサモナー

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先回りしていたアモナ

急いでロニのもとへ戻った一同が見たのは、すでに何もかも手遅れになったように見えるロニの姿。ところがそこで種明かしをしたのはアモナだった。お前に盗まれる前に、私が先に手を打っておいたのさ。リリアーヌこそが怪盗の正体で、協力するふりをして修道院に入り込み、見張りたちに睡眠薬入りのお茶を飲ませ、偽の怪盗でゲーツたちを陽動してロニを襲う計画だった。盗まれる前に奪っておくという、なんとも乱暴でアモナらしい解決法には声を出して笑ってしまった。

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それただの痴女やんけ #darksummoner #アニメダークサモナー

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追い詰められたリリアーヌは、自分の行いは救済だと言い張る。ロニは昔から異性が苦手だったから狙っていたのに、まさかあなたとできているなんて、と悔しがるリリアーヌに、アモナはあいにく私とこいつはそんなんじゃない、と答える。けれどその直後に続けたのが、それでもロニのことは誰にも渡さない、という意味の宣言だった。恋人ではないと言いながら、誰にも渡すつもりはない。アモナの独占欲が思わずこぼれた瞬間で、この回でいちばん胸がときめいた場面だった。幼なじみのシスターという強力なライバルが現れたことで、アモナは初めて自分の気持ちを言葉にせざるを得なくなった。恋人ではないと言い張りながら、他の誰かに奪われることだけは絶対に許さない。その矛盾こそが、アモナのロニへの思いの大きさを何よりも雄弁に物語っていた。その様子をインプが楽しそうに茶化すのも無理はない。

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先にぬいてしまえばいいやつ #darksummoner #アニメダークサモナー

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とんでもないものを盗んでいきました

とはいえ怪盗はそう簡単には捕まらない。一度狙った獲物は必ず盗む、と言い残して姿を消すリリアーヌ。ロニは大丈夫かと心配する仲間たちに、何も盗まれていない、と答えるロニだったが、ゲーツは真顔でこう告げる。奴はとんでもないものを盗んでいきました。名作アニメの名台詞をそのままなぞったこのラストは、見事な着地だった。くだらないけれど、パロディへの愛とテンポの良さで最後まで押し切ってしまう、この作品の真骨頂を見た気がする。

物語のあとには、ミニアニメ劇場その3として、ダークサモナーの幼稚園児になぜか転がされている件と、働くダークサモナーと愉快な仲間たちも届けられた。本編とはまた違った角度からキャラクターたちを楽しめるおまけで、最後まで笑わせてもらった。本編のテンポのいいギャグの余韻をそのまま引き継ぎつつ、キャラクターたちの普段とは違うかわいらしい一面が見られるのもうれしい。30分の放送の中に、本編とミニアニメの両方でしっかり笑いどころを用意してくれるサービス精神には頭が下がる。

振り返ってみると、この回は日常の団らんから始まり、予告状、修道院での攻防、怪盗の正体、そして名台詞のラストまで、一本の短編映画のようにきれいにまとまっていた。くだらない題材をここまで丁寧に組み立てられるのは、作り手がこの作品を心から楽しんでいる証拠なのだと思う。ロニを守るために動いたアモナの姿も含めて、何度見返しても楽しめる回だった。

第3話のまとめ考察

素直になれないアモナ

第3話は、怪盗騒ぎという徹底的にくだらない事件を通して、アモナとロニの関係を改めて描いた回だった。周囲からは恋人同士だと見られていても、アモナは決してそれを認めない。それでもロニが狙われれば先回りして守り、ロニは自分のものだと言い切ってしまう。言葉と行動がまったく一致していないアモナの姿こそが、この作品のいちばんの魅力なのだと思う。

▼ ネットの反応

な、なるほど? #darksummoner #アニメダークサモナー

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一方で、何も知らないハルの天真爛漫さ、すべてを悟っているエウリィのツッコミ、そして名作の警部をそのまま持ってきたようなゲーツの存在感も、この回をにぎやかに彩っていた。新たに登場したリリアーヌが再びロニの前に現れるのかも気になるところだ。くだらなさとときめきが同居した怪盗回として、記憶に残る一話になった。

また、この回はパロディの使い方が特にうまかった。警部そっくりのゲーツ、予告状を送りつける怪盗、そして最後の名台詞。元ネタを知っていれば何倍も楽しめるし、知らなくても勢いだけで笑える。きわどい題材を扱いながら、作品全体を明るいコメディとして成立させているのは、こうした確かな演出の力があってこそだろう。毎回どんな騒動が起きるのか、次の放送も楽しみに待ちたい。

アニ
くだらなくて最高の回でござった
ラン
ラストのパロディが完璧
キャロ
アモナさんの本音にときめきました。
アニ
二人の関係を見守るでござる

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