黒猫と魔女の教室

『黒猫と魔女の教室』第22話「アリアの夢」感想|言い出した夢は、渡された言葉だった ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第22話「アリアの夢」感想|言い出した夢は、渡された言葉だった

『黒猫と魔女の教室』第22話「アリアの夢」の感想です。アリアの氷結を破ったのは、役に立たないと思われていた授業でした。「お前が言い出した夢だぞ」と言われる前に、その言葉は父から渡されています。そして四話前に自分が渡した優しさが、そのまま返ってきました。
『黒猫と魔女の教室』第21話「スピカVSアリア」感想|思い出したのは負けた記憶ではなかった ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第21話「スピカVSアリア」感想|思い出したのは負けた記憶ではなかった

『黒猫と魔女の教室』第21話の感想と考察。賭けているのは宝石ではなく、試験に残る権利のほうでした。二人の出会いは魔法ではなく、家庭科の課題での一ヶ月です。悔しさが分からない相手に、悔しさで走ってきたと返す回でした。最後は撃つ手前で切られています。
『黒猫と魔女の教室』第20話「ダイヤの在処」感想|偽物の雛の中身はブーディだった ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第20話「ダイヤの在処」感想|偽物の雛の中身はブーディだった

黒猫と魔女の教室 第20話「ダイヤの在処」の感想と考察。親鳥をだました偽物の雛の中身はブーディ本人だった。スピカの勝ち方は第18話でアリアがポルックスにやったことと同じである。ダイヤのある空洞の池が海につながっていることの意味まで読み解きます。
『黒猫と魔女の教室』第19話「ルビー争奪レース」感想|褒められたのは発想力ではない ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第19話「ルビー争奪レース」感想|褒められたのは発想力ではない

第19話のサブタイトルは「ルビー争奪レース」。始まりは午後五時のポイント発表で、一位のアリアが四十ポイント、スピカだけが宝石ゼロという状態からである。そこへ現れるのが五十ポイントのルビーをくわえた鎧ハゲワシで、一つ取れば順位がひっくり返る。見どころはユゥの青い炎と、スピカが走らずに勝った手口の二つだった。
『黒猫と魔女の教室』第18話「無人島の冒険」感想|宝石ゼロのまま王子と呼ばれる ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第18話「無人島の冒険」感想|宝石ゼロのまま王子と呼ばれる

第18話(18限目)のサブタイトルは「無人島の冒険」。期末試験の初日、スピカの相棒になるのはカバンに入っていた魔導人形ブーディで、助けてくれるのは三回だけ。島ではアリアとポルックスがエメラルドを賭けて一対一の勝負をしていて、スピカはそれを割り込まずに見届ける。そして後半は、ほとんど歌でできている。
『黒猫と魔女の教室』第17話「ファイナル・トライアル」感想|勝負は試験が始まる前に決まる ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第17話「ファイナル・トライアル」感想|勝負は試験が始まる前に決まる

タリスマンが示したのは「発想力が高く他は平均的」というスピカの評価と、全項目が高いアリアの一等級のポテンシャルだった。夢を笑われて悔しがるスピカに、クロードは「いつかじゃない。今勝つんだ」と喝を入れる。そして舞台は海へ。島に隠された40個の宝石を、生徒同士で奪い合いながら日の出まで持ちこたえる試験が始まった。
『黒猫と魔女の教室』第16話「イオ・トーラス がんばります」感想|持て余した力がそのまま切り札に ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第16話「イオ・トーラス がんばります」感想|持て余した力がそのまま切り札に

サブタイトルは「イオ・トーラス がんばります」。巨大化魔法を制御できない天然娘イオのお当番回だ。奉仕活動でカストル、スピカと組んだ彼女は、迷い犬コメットを追って幽霊が出るという大鏡の中へ。待っていたのはまさかの相手で、イオは心音さえ聞き逃さない集中で大逆転する。ほのぼの解決の後に残る少女の霊の気配。
『黒猫と魔女の教室』第15話「アストレアの悩み/ハーバリウム・ブック」感想|女になれば彼女は消えない ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第15話「アストレアの悩み/ハーバリウム・ブック」感想|女になれば彼女は消えない

第15話は三本立て。アストレア・ライブラがクロードに打ち明けた悩みは「女の子になりたい」だった。理由は想い人のポルックスが、異性に触れると男のカストルに変わってしまう体質だから。図書室の魔術書を頼りに変身薬づくりが始まる。後半はクロードを変態だと誤解して監視する寮母のパートと、新しい植物魔法に浮かれたスピカが授業を丸ごと台無しにする話が続く。
『黒猫と魔女の教室』第14話「レグルス家のメイド」感想|サバンナの正体は父の愛情 ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第14話「レグルス家のメイド」感想|サバンナの正体は父の愛情

第14話は、スピカがレグルス邸でメイドとして働く回。扉は異常に重く、使用人は男女問わず筋骨隆々、庭にはサバンナが広がっている。そして社交界デビュー寸前、レオは一言残して失踪してしまう。その裏にあったのは、亡き母と誓った夢と、父に言い出せずにいた本心だった。カオスの奥に、驚くほど繊細な親子の物語が置かれている。