『氷の城壁 第2期』第18話 感想|月子の問いと五十嵐との過去、呪いが解ける音

『氷の城壁 第2期』第18話 感想|月子の問いと五十嵐との過去、呪いが解ける音 学園

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『氷の城壁 第2期』第18話は、湊への気持ちを打ち明けた小雪が、本当に湊でなくてはいけないのかという月子の問いをきっかけに、自分の過去と向き合う回だった。中学時代に付き合っていた五十嵐との記憶が二人それぞれの視点から語られ、思いがけない再会が訪れる。月子の問いかけ、すれ違っていた二つの視点、そして呪いが解ける音まで、第18話を振り返っていく。

アニ
氷の城壁第18話でござる
ラン
月子がズバッと言ってくれるよ!
キャロ
五十嵐さんとの過去が気になりますね。
アニ
小雪の決意に注目でござる

第18話 月子の問いかけ

『氷の城壁 第2期』第18話は、湊への気持ちを打ち明けた小雪が、月子の問いをきっかけに自分の過去と向き合う回だった。中学時代に付き合っていた五十嵐との記憶が、二人それぞれの視点から語られ、そして思いがけない再会が訪れる。同じ出来事がまったく違って見えていたことに気づかされる一話を、場面ごとに振り返っていく。

バレないようにが強すぎて

前回の夏祭りのあと、「すごく苦しい」と湊への想いを打ち明けた小雪。月子の反応は予想外のものだった。どう見ても湊は小雪のことが好きだったじゃない、と。友達としか思われていないと否定する小雪に、月子は、湊に片思いしていた桃香がそう思うくらいだし、私から見てもそうとしか思えなかったと返す。むしろ驚いたのは小雪の気持ちの方で、まったくそんなふうには見えなかったという。

▼ ネットの反応

#氷の城壁 18話
「呪いが解ける音がした」
めっちゃええ言葉!
からのSuperflyさんのEDの入りが完璧でコレはトリハダもんでしたこれは神回✨
五十嵐はええ奴なんだよな〜今さら?いや今だからこそ本音の喧嘩。いいシーンだったな
視聴者代表な月子さんの状況分析がマジで素晴らしすぎました

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湊の押しが強すぎて、小雪はドン引きしているようにすら見えた。避けていたわけではなく、なるべく普通に、気持ちがばれないようにしていただけだという小雪に、月子はずばりと言う。「バレないようにが強すぎてバレなさすぎたんだよ」。じゃあね、お疲れ様と笑顔で手を振っていたあの日の自分を思い返し、小雪は愕然とする。「もしかして私、自分でチャンスを潰してた」のかと。

▼ ネットの反応

#氷の城壁
18話見た!初っ端から月子が言って欲しいことを言ってくれて笑ったわwwwこの子結構ズバッと言うよねwそこも好きやわ!
久しぶりに会ったこゆんと五十嵐の付き合ってた頃の話。
同じシーンでも互いの視点で見るとこんなにも思ってることが違う。
本音で会話して対等に向き合うことで、やっと見えてくるものってあるもんな
2人の間のモヤモヤしたものが弾け飛び溶けていく。
なんか今回の話はスッキリしたよ!周りが酷いだけなんよなでもあるあるなんよな…それがリアルで辛いとこ

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本当に湊でなくてはいけないのか

月子の助言は、とても現実的だった。どうにかするなら早い方がいい。もし湊が本命をあきらめて、自分のことを好きな人を選んだのだとしたら、桃香に完全に情が移る前にアプローチしないと、二人がどんどん仲良くなってからでは取り返しがつかない。そう前置きしたうえで、月子はもう一つの見方も示す。脈がないからといって本命ではない人と付き合う人でもある。それでも彼女と別れさせてまで付き合いたいかどうか。

別の恋愛で塗り替えるとか、もっと一途でいてくれる人を好きになるとか。いくつもの選択肢を並べたうえで、月子は問いかける。どうしてもしんどくても、湊でなくてはいけないのか。言ってほしいことをはっきり言ってくれる月子の存在は、自分の気持ちを隠し続けてきた小雪にとって、何よりの救いになっているように見えた。

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#氷の城壁、18話
五十嵐回。言ってしまえば当時はコミュニケーション不足だったんだろうな。でも中学生の頃なんてそんなものよね。成長した今だから色々言い合えて。恋愛が絡まないと男女でもこんなにも軽口言い合えるものなんだね。このリアリティが流石阿賀沢先生。やはり経験談なんだろうか。

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二人の視点で語られる中学時代

レジェンド彼女

場面は変わって、五十嵐と友人たちのたわいない会話。夏祭りの話から好きなタイプの話になり、うるさい女子は無理、がさつなのも無理、自分よりでかいやつも無理と並べる五十嵐に、友人の一人が言う。「逆に言えば小雪じゃん」。中学のときの彼女の話になり、こいつの中のレジェンド彼女だとはやし立てられる。五十嵐にとって、小雪は今も特別な記憶として残っているらしい。

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そりゃなるよねw #korinojoheki #氷の城壁

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五十嵐から見た過去

五十嵐の回想では、最初はなんとなくいいなぐらいの気持ちだったという。近づきにくい雰囲気があったけれど、案外そうでもないかもと思えた瞬間があって、気を引こうと近づくうちに、周りが公認のようなノリになっていく。周りが盛り上がるのと同じ速度で、自分の気持ちも盛り上がっていった。気づけば、この世で一番かわいく見えていた。

付き合ってからは、ただ毎日うれしかった。なあ、俺のこと好き、と聞けば、そんなこと聞かないでと照れる小雪。大きなけんかはしたことがなく、たまに変なところで怒り出したり、急に泣き出したりすることがあっても、「俺以上にお前のこと好きな奴なんていねえだろ」と伝えていたから問題はなかった、はずだった。ところが、友人たちとの軽率な会話を小雪に聞かれてしまったことで、すべてが終わる。

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#氷の城壁
悪い意味で五十嵐は恋してるせいで認知が歪んでる

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謝る五十嵐に、小雪は無理、気持ち悪い、もう好きじゃない、好きだったときなんて一瞬もないと突き放した。特別に何がいいとかではなく、きっかけを作ったのは明らかに自分で、あれさえなければ終わらなかったんじゃないか、あのとき変な意地を張らなければ。「たまに思い出して考えることがあるだけ」。五十嵐の言葉には、ずっと消えないまま残っていた後悔がにじんでいた。

小雪から見た過去

一方の小雪は、湊でなくてはいけないのかという月子の問いに答えを探していた。湊に対して一歩踏み込まなかったことをすごく後悔している。けれど、自分が人と付き合って幸せになっている姿が、いまいち想像できない。その理由は、中学時代にあった。いろいろなことが重なっていたあの頃、小雪は「安易に楽に見える道を選んだ」。自分が救われたかったから、五十嵐を好きになろうと、この人が好きだと思い込もうとしたのだという。

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18話目
月子ちゃんが周りが思っていることを代弁してくれた!こゆんに諦めてほしくない!
こゆんは自分が嫌なことには敏感なんだけど、自分に向けられている好意には鈍感なんだなと思う。
喧嘩をしてこなかったのはこれまで本音で対等に話すことができなかったから。話すことができて嬉しい
#氷の城壁

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こんないい加減な気持ちで付き合ってはだめだ、なかったことにしようと思ったときには、周りからおめでとうと祝福されていて言い出せない。なあ、俺のこと好きと聞かれても、今はまだ答えられない。そもそも五十嵐はなぜ自分を好きなのか。タイプも違うし、自分の行動も好きなものも否定ばかりする。周りの友達に何でも話すのをやめてほしいと言っても、普通だろと軽くあしらわれる。「私のことを下に見ていた」、それも悪意なく。

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#氷の城壁
お互いに口喧嘩してるの仲良しでなんか健全で微笑ましい

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好きって何なんだろう。この人はきっと、自分の好きな子、自分の彼女が好きなだけで、私はたまたまその枠に入り込んでしまっただけ。「結局私自身はどこにいても透明なんだ」。そして小雪は明かす。あのとき本当は、聞いた会話そのものはどうでもよかった。五十嵐が初めて自分に罪悪感を持って謝った、その瞬間に、「突き放すなら今しかないと思った」のだと。人を幸せにできないのに、自分の傷には敏感すぎる。最悪じゃん、と自分を責める小雪の姿が痛々しい。

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#氷の城壁 18話
戀に焦がれて、戀に泣く回
ある種ブレーン
はたまたフィクサーの
霜島さんの助言により

数少ない戀愛サンプルを
回想するこゆん

大人の俺が謂っちゃいけない事
謂うけど

中高生の戀愛なんて
アクセサリー感覚
(個人の感想です)

周囲に見栄くらい張るさ
男子中学生だもの

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コンビニ帰りの本音

適当で楽だ

暑すぎて食欲がなくなり、アイスを買いにコンビニへ向かった小雪。そこで鉢合わせたのは、ほかでもない五十嵐だった。「露骨に気まずそうな顔すんのやめろや」と言われ、何か後ろめたい気持ちでもあるのかと突っかかられる。つらを貸せとまで言われて、現実でそれ初めて言われたと返す小雪のやりとりは、気まずさよりもどこかおかしさが勝っている。

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ぎこちなぁ~ #korinojoheki #氷の城壁

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部屋着でアイスを食べながら帰るつもりだったという小雪に、部屋着でアイスを食いながら歩いている女はやばすぎると言う五十嵐。いや五十嵐も寝巻きでしょ、寝巻きじゃねえし部活のときも着るし。そんな適当な会話のラリーが続いていくことに、小雪自身が驚いていた。口が悪いのは相変わらずなのに、傷つきもしないし腹も立たない。「適当で楽だ」。

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さいあくじゃ #korinojoheki #氷の城壁

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もう同じコミュニティにいないから、うるさい周りの目もない。あの頃は言葉の一つひとつに全部傷ついていたけれど、もっと適当に軽く流して、気にしなくていいことだらけだったのかもしれない。時間が経った今だからこそ思えることが、二人の間の空気を少しずつ変えていく。

そんぐらい分かれや

帰り道、小雪は五十嵐に告げる。五十嵐はもともと私のことを好きだったわけじゃなくて、自分の想像上の好きな子を私を通して見ていただけで、「恋に恋してたんだと思う」。きっかけさえあれば誰でもよかった、最後に傷つけるようなことを言ってごめんね。ところが、その言葉に五十嵐が猛然と反論する。人の気持ちを勝手に決めつけて、一方的に謝って、一人ですっきりするな。「俺はあの時お前のことがめちゃくちゃ好きだった」。そのぐらい分かれと。

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#氷の城壁
めっちゃ一方的に五十嵐の気持ちを代弁して小雪にキレる五十嵐

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小雪も負けていない。理解されているのが当たり前だと思っているところ、自分が当然で自分の感覚が普通だと思っているところ、「そういうのがすっごく嫌だった」。逆にお前は普段思っていることが分かりにくすぎる、と五十嵐も言い返す。お前と呼ばれるのが地味にすごく嫌だったと言えば、地味にすごくってどっちだよと茶化される。中学時代には一度もできなかった本音のけんかが、ここでようやく始まったのだ。

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ちなみに、正反対でもポプリ登場してたが、前者の方が本家に寄せてて草生えた #氷の城壁 #korinojoheki

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呪いが解ける音がした

お前なんか性格変わったなと言う五十嵐に、小雪は、私は昔から怒りやすくて心が狭くてこういう人間だと答える。か弱くて品があって自分に優しい女が好きだという五十嵐に、じゃあやっぱり私じゃないねと返し、五十嵐は強くて明るい子の方が相性がいい気がすると付け加える。ずっと残っていた後悔が、さらさらとなくなっていく感じがする。「初めて五十嵐と」まともに対等に会話ができた気がする、と小雪は感じていた。

私は自分への言い訳に過去を使いすぎていた。「今の自分を動かすのは」、今この瞬間の自分なのに。今付き合っているやつはいるのかと聞かれた小雪は、好きな人がいる、彼女ができてしまって片思いだけど、と答える。脈なしでもいいのかと問われて、「付き合いさえすればそれでいいってわけじゃないから」。こんなふうに隣を歩く日が来るとは思わなかった。そして小雪のモノローグが告げる。「呪いが解ける音がした」。

▼ ネットの反応

#korinojoheki #氷の城壁

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第18話のまとめ考察

同じ出来事、違う景色

第18話の最大の見どころは、中学時代の交際が五十嵐と小雪の二つの視点から描かれたことだった。五十嵐にとってはただ毎日うれしかった日々が、小雪にとっては、思い込もうとしても好きになれず、下に見られていると感じ続けた日々だった。同じ時間を過ごしていても、見えていた景色はまったく違っていた。その食い違いが丁寧に描かれていたからこそ、コンビニ帰りの本音のけんかが胸に響く。

▼ ネットの反応

氷の城壁18話みました!
五十嵐と過去のことについて話せてよかったね喧嘩みたいになってたけど笑
完全に和解したわけではないかもだけど変に関係が崩れることもなく仲は良さそうで何より!
こゆんは雨宮くんに好きという言葉を伝えられるのか…楽しみだ
あとこゆんの部屋着姿好きよ〜
#氷の城壁

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どちらか一方だけが悪かったわけではない。五十嵐の一方的な好意と、小雪の気持ちの見えにくさ。中学生の二人には、それを言葉にして伝え合う力がなかっただけなのだろう。時間が経ち、同じコミュニティから離れた今だから、ようやく対等に向き合うことができた。その過程を、炭酸が噴き出すような勢いのある演出で見せたのも印象的だった。

過去を言い訳にしない

そしてこの再会は、湊への想いに悩む小雪にとって大きな意味を持っていた。自分が人と付き合って幸せになる姿が想像できないと言っていた小雪は、過去を言い訳にしすぎていたことに気づく。今の自分を動かすのは、今この瞬間の自分。月子の問いかけと五十嵐との本音のけんかが重なって、小雪はようやく前に進むための一歩を手に入れたように見えた。

▼ ネットの反応

#氷の城壁 18話
昔、本心で向き合えずに傷を負った後悔。それが完全に癒えず、後悔に「呪縛」されていたが、ようやく本音で語らい、炭酸の噴き出しで「呪いが解ける音」を響かせた、こゆんと五十嵐。そこに、「2人の青春」が真に始まったのを予感させて、非常に眩いです!
#korinojoheki

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付き合いさえすればそれでいいわけではないと言い切った小雪は、湊への想いとこれからどう向き合っていくのか。呪いが解けた小雪が、自分の気持ちを言葉にできる日が来るのかどうか。夏休みの終わりに向けて、物語がどう動いていくのかを見守りたい。

アニ
呪いが解ける音がしたでござる
ラン
コンビニ帰りの口げんか、最高でしょ!
キャロ
小雪さんが前に進めそうでよかったです。
アニ
湊への想いの行方を見守るでござる

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