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ネオ・ブリタニア帝国の支配下に落ちた旧ホッカイドウブロックでは、日本人が再び「イレヴン」として虐げられ、騎士団アインベルクの手で次々と殺されていた。そこへ動き出すのが、ナナシの傭兵と呼ばれる兄弟――ロゼとアッシュ。クロネコからの依頼を受け、チェスに見立てたナイトメアフレーム戦でアインベルクを打ち破ったロゼが、ついに明かした正体とは。第1話を、ネットの反応とあわせて振り返っていく。




ネオ・ブリタニア帝国の建国とホッカイドウブロックの現状
超合集国から新たな帝国へ
かつて超大国だった神聖ブリタニア帝国が、超合集国の一員であるブリタニア共和国に加盟し、世界は平和へと歩み始めた。しかし、その平和は長くは続かなかった。一部の勢力が日本のホッカイドウブロックを武力制圧し、新たな国家、ネオ・ブリタニア帝国の建国を宣言したのだ。
帝国成立の経緯や背景はまだ不明な点が多いが、この動きによって世界情勢は大きく揺らぎ始めている。
ブリタニア共和国からネオ・ブリタニア帝国へと移行した理由、そしてホッカイドウブロックを制圧することになった目的は何なのか。今後の展開に注目が集まる。
再び「イレヴン」と呼ばれ、奪われていく命
ネオ・ブリタニア帝国の支配下となった旧ホッカイドウブロックでは、日本人が再び「イレヴン」として虐げられる日々が始まっていた。かつて『反逆のルルーシュ』で描かれた歴史が、そのまま繰り返されているんだ。
そして第1話で突きつけられるのが、帝国の騎士団「アインベルク」による蛮行だ。彼らの手にかかり、イレヴンたちが次々と殺害されていく。娯楽のように命が奪われていくその光景は、開幕から一切の容赦がない。
そんな絶望的な状況の中で噂されるのが、「ナナシの傭兵」と呼ばれる兄弟の存在だ。作戦を組み立てる弟のロゼと、ナイトメアフレームを駆る兄のアッシュ。物語は、この二人が受けた一つの依頼から大きく動き出す。
ロゼとアッシュ、ナナシの傭兵として動き出す
クロネコからの依頼、そしてナイトメア戦
場面が変わり、ナナシの傭兵のもとへ一つの依頼が舞い込みます。仲介役は「クロネコ」と名乗る少女――琉高ハルカ。標的は、イレヴンを虐殺している騎士団アインベルクです。
そして始まるナイトメアフレーム戦。アッシュの駆る機体が、アインベルクのナイトメアフレームを次々と撃退していきます。ロゼの冷静な作戦指揮と、アッシュの卓越した操縦技術。作戦立案から実行まで、その連携はまさに息の合ったプロフェッショナルでした。
ただの金儲けではなく、虐げられた人々を救おうとする意志が、その戦い方からにじみ出ているんですよね。
チェスに見立てた勝負、そして明かされる正体
戦いのさなか、ロゼは単身でアインベルクの中枢――グリード・カークウェインのもとへ乗り込みます。そこで持ちかけたのが、なんとチェス。ナイトメアフレームの戦いを、盤上の駒に見立てた勝負です。
ロゼが盤上で駒を動かすと、それに同期するようにアッシュのナイトメアフレームが動く。この演出が圧巻でした。そして盤面の決着どおり、アインベルクのナイトメアフレームは全滅。ロゼはグリード・カークウェインとの勝負に完勝します。
そして勝者となったロゼは、そこで自ら変装を解きます。現れたその姿は――皇サクヤ。ネットでも「ロゼからサクヤになる瞬間、C.C.のような美しさを感じた」「黒髪とこちらを見るその御姿はまるでルルーシュのよう」と、この場面に痺れた声が並んでいました。
ギアスが下した裁き、そして依頼主の正体
「殺した100倍のイレヴンを救うなら許す」
正体を明かしたサクヤが、グリード・カークウェインに対して使ったのがギアスだ。突きつけた命令は――これまで殺めたイレヴンの、100倍の数を救えというもの。それができるなら許してやる、と。
慈悲のようでいて、到底果たせるはずのない要求。結果として、グリード・カークウェインは命を落とすことになる。相手を直接手にかけるのではなく、その罪の重さで潰していく――この正義とも復讐ともつかない裁き方こそが「ギアス」なんだよな。
ネットで「あー『奪還』ってそういう…と納得したところで1話目はおしまいです」という声が出ていたのも、ここまで見せられれば当然だと思う。
依頼主は七煌星団――試されていたナナシの傭兵
アインベルクを撃退したことで、クロネコ(琉高ハルカ)の背後にいた本当の依頼主が明らかになる。それが、反ネオ・ブリタニア活動を行うホッカイドウブロック最大のレジスタンス組織、七煌星団だ。
つまりあの依頼は、ナナシの傭兵の実力を試すための試験だったというわけ。そしてこの繋がりを得たことで、ロゼは網走収監所に囚われている人物の救出へと一歩近づくことになる。第1話にしてここまで話を動かしてくるのかと、素直に唸ってしまったよ。
Zi-アポロの躍動と、残された最大の謎
戦場を切り裂く漆黒の影
アクション面で圧倒されたのが、アッシュの駆るナイトメアフレーム「Zi-アポロ」の存在だ。滑らかなフォルムに隠された強大な力…まるで獲物を狙う猛禽類のようだったな。
敵の武器を奪って戦う暗殺スタイルも、この機体ならではの新鮮さだった。ネットでも「かつてのランスロット登場を思い出す」「あっという間に1話終了、Zi-アポロが強くてカッコいい」と絶賛の声が並んでいる。ロゼの指示とアッシュの技術が噛み合うことで、Zi-アポロは文字通り戦場を切り裂く漆黒の影へと変貌するんだ。
今回の作戦におけるその活躍ぶりを見ていると、今後の展開でさらに強力な敵が現れたとき、この機体がどれほどの力になるのか、期待せずにはいられない。
ロゼ=皇サクヤ? 第1話が残した最大の謎
そして、第1話が残していった最大の謎。変装を解いたロゼは、確かに皇サクヤの姿だった。ところが世間では、皇サクヤは網走収監所に囚われていることになっているんだよね。
だとすれば、あのロゼは本人なのか。それとも、オープニングで引き裂かれるように描かれていた「もうひとり」なのか。ネットの反応にも「サクヤとサクラ」と二つの名前を並べる声があって、この関係は第1話の時点では確定しない。「一つ一つ明るみに出る度に不穏さを予感させる人間関係が面白い」という感想が、まさに的を射ている。
サクヤ役・上田麗奈さんの声も、凛とした強さと繊細さを見事に体現していた。ロゼの正体、収監されている人物、そして七煌星団との関係――大きな謎を抱えたまま、物語は次回へ進む。「1話の満足度エグい」という声も納得だ。




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