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マコトジュエルの力を誤って使ったウソノワールが、制御を失って激しく暴走。キュアアンサー・キュアミスティック・キュアアルカナ・シャドウの三人がかりでも攻撃はまるで通用しない。その時、くれあの胸元のペンダントから青い光があふれ、帆羽くれあがキュアエクレールへと変身を遂げる。第26話(公式サブ「キュアエクレールの復活」)のあらすじと見どころ、ネットの反応をまとめます。




正体の判明と、ウソノワールの大暴走
「あいつがキュアエクレール?」揺れる怪盗団
「全部、思い出した」。記憶を取り戻したくれあの姿に、怪盗団ファントムもざわめく。「あいつがキュアエクレール?」「俺はなんとなく分かってたぜ」。以前くれあが異次元フィールドに入って追いかけてきたことを覚えていた幹部もいた。フィールドに入れるのは妖精か、妖精と共にいる者か、妖精に招き入れられた者だけ。くれあが入れたのは、そばに妖精シュシュタンがいたからだったのだ。
一方、幹部のアゲセーヌは「誰がプリキュアだろうと興味ないっしょ。大王になればチョベリグ」とどこ吹く風。ウソノワールが大王にさえなれば誰も敵わない、と正体探しには乗り気でない。
髪のシュシュとしてずっとそばにいたシュシュタンが、フィールドの謎の答えだったという種明かしが気持ちいい。そして深刻な場面でも軽いギャル語を崩さないアゲセーヌの呑気さが、ざわつく怪盗団の中でかえって浮いていて可笑しい。
誤用されたマコトジュエル、三人の変身も通じない
キュアエクレールの青いマコトジュエルを誤って使ったウソノワールは、その力を制御できず激しく暴走する。「あの力はあなたでは扱い切れない」と後に指摘されるとおり、本人の意思さえ置き去りにした巨大な力が荒れ狂った。
これを食い止めるべく、あんな・みくる・るるかの三人はキュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウへと変身して立ち向かう。だが強大な力の前に、三人がかりの攻撃はまるで通用しない。プリキュアたちは窮地に追い込まれていく。
暴走の描写は迫力満点で、ネットでは「デジモンを思い出す」「とんでも展開にビックリ」の声も。日曜朝とは思えない画面の熱量が、絶望感をぐっと引き上げている。
青い光——キュアエクレール、復活
ペンダントが輝き、帆羽くれあが変身
勝ち目の見えない戦いの中、くれあの胸元のペンダントから青い光があふれ出す。25話で記憶を取り戻し、シュシュタンからペンダントを受け取っていたくれあ。その光に包まれ、帆羽くれあがキュアエクレールへと変身を遂げる。25話では描かれなかった変身が、ついに解禁された瞬間だ。
待望の変身バンクは圧巻の仕上がりで、ネットでは「板野サーカスを思わせる演出」「朝から作画の本気を浴びた」「良い意味でOVA的」と絶賛の嵐。シリーズ折り返しに投入された切り札の風格だった。
無類の強さ、ウソノワールを退ける
復活したキュアエクレールは、暴走するウソノワールを相手に無類の強さを見せつける。三人がかりでも届かなかった相手に、真っ向から渡り合う姿はまさに名探偵にして最強のプリキュア。暴走の反動もあってか弱っていくウソノワールは幹部たちに支えられて引き、プリキュアたちはついにウソノワールを退けた。
「ウソノワールはエクレールがいなければ退けられない」と視聴者に言わしめる圧倒的な参戦劇。一方で、プリキュア側にも「ウソノワール、一体何者なんだ。あんな妖精見たことないぞ」と、マスクの下から現れた小さな妖精への疑問が残されたままだ。
溜めに溜めた主役級の投入で、戦況が一変する爽快感はシリーズ屈指。ただ強いだけでなく、力の源やウソノワールの素性に謎を残す作りが、後半戦への引きとして効いている。
戦いのあとの秘密と、るるかの宣言
怪獣騒ぎのニュースと、トップオブリリーの告白
戦いのあと、まことみらい市では一連の騒動が「怪獣騒ぎ」としてニュースになっていた。事務所ではジェット先輩が、ウソノワールのとんでもない力の源とみられるものを調べているが、動かす仕組みすら分からない。「何でも知ってる知識の妖精のシュシュタンも知らないなんて」とお手上げ気味で、「この天才に任せとけって」と意気込むジェットに、シュシュタンも「シュシュたんも調べてみるでしゅ」と加わった。
そして事務所のガーデンに咲く百合、トップオブリリーをめぐって、くれあは「るるかと一緒に植えたの」と静かに明かす。さらに「実は私、2027年から来たんです」という打ち明け話も交わされ、記憶の戻ったくれあとあんなたちは、互いの秘密を分かち合っていく。
くれあとるるかが一緒に百合を植えていた。この一言で、二人の間に確かな絆があったことが分かる。だからこそ、この直後に明かされるるるかの決意が、いっそう重くのしかかってくる。
「三つの間違い」とるるかのエクレール打倒宣言
その頃ウソノワールは「見てるがいい、私にはまだ未來自由の書がある」と再起を期していた。「大王になるっしょ!」と囃すアゲセーヌ。そこへ「無理」と冷たく言い放って現れたのはキュアアルカナ・シャドウ——るるかだった。「ウソノワール、あなたは大きな間違いを3つしている」。一つ目はキュアエクレールのマコトジュエルを使ったこと。あの力は扱い切れない。二つ目は未來自由の書を読み違えたこと。「あなたは大王じゃない」。
「てかあんた、プリキュアに味方しながらよく戻ってきたし」と気色ばむアゲセーヌに、るるかは「私はあの子たちを利用しただけ。キュアエクレールのマコトジュエルを手に入れるために」と返す。幹部の一人は、ジュエルという弱みを握られていたるるかはウソノワールに従っていただけで、ジュエルが持ち主に戻った今、ここにいる理由はないはずだと推理する。だがそれは半分正解で、半分間違い——それこそが三つ目の間違いだった。
「確かにウソノワール、あなたに近づいたのはエクレールのマコトジュエルを手に入れるため。でも、彼女を元に戻そうとしたんじゃない。手に入れて、砕こうとしていた」。そしてるるかは宣言する。「キュアエクレールを倒すの。そうしないと、私たちに未来はない」。共に戦ったはずのプリキュアの口から放たれた、あまりに衝撃的な打倒宣言だった。
復活の余韻に浸る間もなく叩き込まれる、まさかの宣言。ジュエルを狙った理由が「戻すため」ではなく「砕くため」という反転は見事で、るるかというキャラクターの謎が一気に物語の中心へ躍り出た。
「復活の光とるるかの影」まとめと考察
折り返しに投入された、最強の名探偵
第26話はシリーズのちょうど折り返し。満を持してのキュアエクレール復活は、作画・演出の熱量も相まって、待っていたファンの期待にきっちり応える回になった。エリザが妖精を認識している様子など、細かな拾いどころも多い。
同時に、世間が騒動を「怪獣騒ぎ」で片付け、予言も大したことがなかったかのように扱われていく描写は意味深だ。未來自由の書の予言「まことの地で真実の意思を抱く者、大王となる」の真の読み方も含め、謎はむしろ深まっている。
「私たちに未来はない」——2027年へつながる糸
るるかの言う「私たちに未来はない」の「未来」は、あんなが来た2027年と無関係ではないだろう。エクレールを倒さなければ未来がない、という理屈の裏に何があるのか。くれあと一緒にトップオブリリーを植えた過去を持ちながら、その彼女を倒すと言い切るるるかの胸中は、まだ誰にも見えない。
ネットでも「憧れのプリキュア同士を戦わせないで」と動揺の声が上がる一方、「一つの謎が解けても次なる謎が」と後半戦への期待は高まるばかり。名探偵の復活と、新たな謎の開幕。物語はここから、いよいよ核心へ向かっていく。




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