天幕のジャードゥーガル

✨ 『天幕のジャードゥーガル』のすべて

2026年夏アニメ『天幕のジャードゥーガル』の各話あらすじ・考察と、放送ごとのネットの反応をまとめる総合ページです。モンゴル帝国を舞台に、奴隷の少女シタラと妃ドレゲネが、復讐の絆で結ばれ帝国を内側から揺るがしていく歴史ドラマ。 放送開始後、話数ごとの感想を各話リンクから随時追加していきます。

『天幕のジャードゥーガル』作品情報

原作トマトスープ(秋田書店「Souffle」連載)
アニメーション制作サイエンスSARU
監督/シリーズ構成総監督:山田尚子/監督:Abel Gongora(アベル・ゴンゴラ)/シリーズ構成:加藤還一
キャラクターデザイン吉田健一(作画チーフ兼任)
音楽日野浩志郎
放送時期2026年7月4日〜(毎週土曜 23:30・テレビ朝日系「IMAnimation」・BS朝日ほか)
配信Netflix・ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Amazon Prime Video ほか主要サービスで見放題配信
主要キャストシタラ:関根明良/ドレゲネ:小清水亜美/トルイ:鈴木崚汰/オゴタイ:下野紘/シラ:入野自由/ムハンマド:齋藤潤
公式サイト公式サイト公式X

見どころ・期待ポイント

歴史大河コミックを、『けいおん!』『聲の形』『きみの色』の山田尚子が総監督を務め、サイエンスSARUが映像化した意欲作です。原作は「このマンガがすごい!」2023年版オンナ編第1位、第55回日本漫画家協会賞コミック部門大賞に輝いたトマトスープの同名作。13世紀のモンゴル帝国を舞台に、学ぶ喜びを奪われた奴隷の少女シタラが“知”だけを武器に帝国へ復讐を挑む姿を、緻密な時代考証と繊細な映像表現で描きます。剣を持たない主人公が知恵で運命に抗う、静かで熱い歴史ドラマに注目です。

全話あらすじ・感想記事一覧

📝 本作は2026年7月4日放送開始です。各話のあらすじ・感想記事は、放送後に下記の表へ順次追加していきます。

話数サブタイトルひとこと記事
第1・2話トゥースの穏やかな日常と迫りくる異変13世紀トゥースの奴隷シタラが学ぶ喜びを知るも、モンゴル侵攻で全てを失い“知”で抗う。第1・2話 トゥースの穏やかな日常と迫りくる異変感想を読む ▶
第3話シタラ、復讐の決意を胸に王族へ亡き主人の名を継ぎファーティマと名乗るシタラ。帝国への復讐の狼煙が上がる。第3話 シタラ、復讐の決意を胸に王族へ感想を読む ▶
第4話ソルコクタニの側近へ、シタラの8年間オゴタイ即位でソルコクタニは皇后になれず。8年を経てシタラに極秘命令が下る。第4話 ソルコクタニの側近へ、シタラの8年間感想を読む ▶
第5話ソルコクタニの密命とシタラの潜入ソルコクタニから極秘の密命を受けたシタラは、第二皇子チャガタイの陣営への潜入を託される。第5話 ソルコクタニの密命とシタラの潜入感想を読む ▶
第6話ドレゲネの過去:モンゴル帝国と失われた日々シタラを信じたドレゲネが語り出したのは、二十五年前の自分だった。第6話 ドレゲネの過去:モンゴル帝国と失われた日々感想を読む ▶
第7話シタラとドレゲネ、復讐への新たな決意第7話(第七幕)のサブタイトルは「兄弟」。第7話 シタラとドレゲネ、復讐への新たな決意感想を読む ▶
第8話書記官シタラの謁見、大カトゥンボラクチンとの出会い第8話のサブタイトルは、第8幕「大カトゥン ボラクチン」。第8話 書記官シタラの謁見、大カトゥンボラクチンとの出会い感想を読む ▶
第9話天(テングリ)公式副題は第9幕「天(テングリ)」。第9話 天(テングリ)感想を読む ▶

各話あらすじ

第1・2話
13世紀、中央アジアの学術都市トゥース。奴隷としてファーティマ家に引き取られた少女シタラは、聡明な少年ムハンマドとの出会いを通じて“学ぶこと”の喜びを知り、穏やかな日々を過ごしていた。だがその平穏は長く続かない。モンゴル帝国の侵攻によって街は蹂躙され、大切な人々を次々と奪われたシタラは深い絶望へと突き落とされる。すべてを失った少女が、唯一残された“知”を武器に過酷な運命へ抗い始める――壮大な歴史大河の幕が上がった。

第3話「消しえぬ炎」
シラは自らの出世のため、教養あるシタラをモンゴル帝国第四皇子トルイへ紹介する。だがその裏には、ファーティマ殺害の真相を知りたいというシタラ自身の強い意志があった。奪われた形見の書、原論を取り戻すことだけが今できることだと悟った少女は、亡き主人の名を継いでファーティマと名乗る。不老不死の話でソルコクタニの興味を引き、帝国の奥深くへ。知恵を武器とした復讐の狼煙が静かに上がった。

第4話「炉の主(オッチギン)」
ソルコクタニに原論の指南を請われたシタラは、奪った側の善意に一瞬心を揺らし、その自分を恥じて怒りを忘れまいと誓い直す。夫トルイは炉の主として皇帝になる立場にあったが、チンギス・カン崩御の後、二年に及ぶクリルタイを経て即位したのはオゴタイだった。トルイはソルコクタニを皇后にしてやれなかったことを悔やむ。モンゴルに来て8年、本は手の中にあるのに取り返せていないと嘆くシタラに、ソルコクタニが極秘命令を下す。

第5話「オゴタイ・カーンの不揃いなプリンセス達」
ソルコクタニから極秘の密命を受けたシタラは、第二皇子チャガタイの陣営への潜入を託される。幼馴染シラの協力で替え玉作戦を進めるが、手にしたジャダ石が思わぬ火種に。オゴタイの第六妃ドレゲネから窃盗の濡れ衣を着せられ、シタラは厳しい追及にさらされていく。

第6話「ドレゲネの過去:モンゴル帝国と失われた日々」
シタラを信じたドレゲネが語り出したのは、二十五年前の自分だった。ナイマンから年の離れたメルキト族の長ダイルのもとへ嫁ぎ、「私は宝石でいればいいのよ」と諦めていた少女が、娘クランたちに囲まれて日常を愛し始めた矢先、チンギス・カン率いるモンゴルが草原の均衡を崩す。ダイルが精霊に問うて下した決断と、餞別に託された嵐を呼ぶ石。そして二十五年越しに二人だけの同盟が結ばれる。

第7話「シタラとドレゲネ、復讐への新たな決意」
第7話(第七幕)のサブタイトルは「兄弟」。ドレゲネと手を組んだシタラが最初に持ち帰るのは、金国遠征の作戦と、モンゴルの各家が抱えた損得の計算だった。そして復讐のためにトルイの作戦を成功させなければならないという逆説にたどり着く。一方で大カアン・オゴタイは草原に都を建てる構想を語り、ラストでは手放した耳飾りの行方が、彼が寛大なだけの人物ではないことを静かに証明してみせる。

第8話「書記官シタラの謁見、大カトゥンボラクチンとの出会い」
第8話のサブタイトルは、第8幕「大カトゥン ボラクチン」。モゲの仲介で第一皇后に会ったシタラが、病の原因を言い当てて懐に入る回である。ただし毒を盛られていたわけではなかった。ボラクチンは不老不死を求めて、自分で毒を飲んでいた。そして命を助けた礼のかわりにシタラが置いていったのは、「トルイ様も同じ思いでしょうか」という問いひとつである。

第9話「天(テングリ)」
公式副題は第9幕「天(テングリ)」。この三十分で「テングリ」という言葉を口にするのは、トルイただひとりである。戦では嵐を呼ぶ石が使われ、天幕では毒消しの石が削られ、最後には兄の身代わりの器を弟が空ける。第6幕でシタラがドレゲネに誓った「石」と「嵐」が、この幕では別々の人の手で働いていた。

ネットの反応・総括

第1・2話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 1話・2話 学者の家族のもとに奴隷として連れてこら れた少女『シタラ』が『ムハンマド』との 出会いによって『学ぶ事』の楽しさを知る 楽しかった日常がモンゴル帝国により崩壊 する絶望、親しかった人達が次々と亡くな る悲劇には子供からした受け入れがたい…

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第3話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル。3話。復讐が始まる回なのに、知識のつながりに心を奪われてしまった。「ファーティマ」と名乗り、不老不死の話でソルコクタニの興味を引くシタラ。ドレゲネは「私はあなたの妻ではありません。敵です」と告げる。

日時計、南向きの天幕、各地で見え方の違う日食。人の記憶をつないで世界を測る知が、剣を持たないシタラの力になる。二人の戦いは、もう始まっていたんだ。
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第4話 ネットの反応

天幕のジャードゥーガル4話感想…やっぱり本作の作劇の原則って『性善説』だと思うんですよね…チンギスハンの息子たちが全員仲良しで子供たちもみんないい子とか、歴史を知ってればなかなかできない解釈だと思うんですよ。でもトマトスープ先生は、歴史を描くなら記録に描写されていない部分は可能な限り好意的に解釈されようとされているんでしょう。すばらしい姿勢です。そして今回もなかなか知り得ないモンゴルの詳細な文化をアニメという形で子細に甘受できる喜びよ。この時代に生きてよかった!次回も楽しみです #天幕のジャードゥーガル

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第5話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 5話 本日踏んだり蹴ったりのシタラw濡れ衣を 着せられた時はドキドキした。心の中で考 えてしまう恐怖と自己弁護・思考の葛藤。 ドレゲネも同じ出来事を経験した人物の1 人なのは有力な情報。時間の経過と共に許 してしまいそうになる心理も深い部分よな #jaadugal

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第6話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 06話 第6話は、本作が単なる「復讐譚」ではなく、人間の記憶と感情がいかに政治を形成していくかを描く歴史劇であることを、改めて印象づけた一編だった。 ドレゲネがシタラへ自らの過去を語る構成は、現在進行形の陰謀劇を一度停止させながら、人物の内面へと深く潜行する装置として機能している。 物語は25年前へ遡り、彼女が背負う喪失と屈辱の起点を丹念に積み重ねていく。 特筆すべきは、「憎悪」を決して単純な感情として扱わない脚本の成熟だ。ドレゲネの復讐心は激情ではなく、時間によって沈殿した記憶そのものであり、その静かな重みが台詞の行間や表情の機微に宿る。だからこそ彼女とシタラの関係は、同志という以上に「同じ歴史に傷つけられた者同士」の共鳴として映る。 演出面も抑制が効いている。過度にドラマチックな演出へ傾くことなく、静かなカメラワークと間によって人物の心理を浮かび上がらせる手法は、本作ならではの品格を感じさせた。歴史アニメでありながら、戦や権力闘争そのものではなく、「傷を抱えた人間がいかに政治的主体へ変貌するか」を描こうとする姿勢が際立っている。 第6話は派手な展開で視聴者を惹きつける回ではない。しかし、ドレゲネという人物の輪郭を決定づけ、今後の宮廷劇に不可欠な情念の源泉を提示したという意味で、シリーズ全体の強度を一段引き上げた重要なエピソードだった。復讐は感情ではなく歴史である――その主題が、静謐な筆致の中で鮮やかに刻み込まれた。

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第7話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 7話 シタラとボラクチンの考えが初めてシンク ロした瞬間は権力闘争の本質を見抜いてる 強すぎる事が仇(疑念・結託)に繋がれば 一発で散開するね。モゲの耳飾りが戻って 来るとかオゴタイは全てを把握した上で盤 面を転がしている様な圧倒的な器を感じる #jaadugal

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第8話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 8話 ボラクチンに毒を飲まされた疑惑。シタラ の知識を使った真実の解き方が探偵の推理 シイタケ目は可愛かったけどそれとは裏腹 に揺さぶりをかけ、巧みに欺く演技と言葉 の魔力は凄い。疑いもなく信じてしまう… 大カトゥンとの知略戦の行方は如何にやら #jaadugal

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第9話 ネットの反応

#天幕のジャードゥーガル 9話 圧倒的に数の差で不利な状況を見事に攻略 したトルイ軍。テングリの力を味方て大金 星を挙げる様は見事だった。ドレゲネがオ ゴタイに毒を盛った疑惑の謎。復讐を共に 誓った彼女との距離が出来た今、真相を確 かめようと密かに行動するシタラの心理。 #jaadugal

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よくある質問

『天幕のジャードゥーガル』はいつから放送ですか?何話まで見られますか?
2026年7月4日に放送を開始しました(初回は1時間スペシャルで第1話・第2話を連続放送)。テレビ朝日系24局ネット「IMAnimation」枠・BS朝日ほかで毎週土曜23:30から放送中です。2026年7月時点で第4話まで放送・配信されています。
どこで配信されていますか?
Netflix、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Amazon Prime Videoほか主要な動画配信サービスで見放題配信されています。
「ジャードゥーガル」とはどういう意味ですか?
ペルシア語で「魔術師」「魔女」を意味する言葉です。剣ではなく“知”を武器に運命へ抗う主人公シタラを象徴するタイトルになっています。
総監督や制作スタッフは誰ですか?
総監督は『けいおん!』『聲の形』『きみの色』の山田尚子、監督はAbel Gongora、アニメーション制作はサイエンスSARUです。キャラクターデザインは吉田健一、音楽は日野浩志郎が手がけています。
原作はありますか?完結していますか?
トマトスープによる漫画が原作です(秋田書店「Souffle」連載、単行本はボニータコミックス)。「このマンガがすごい!」2023年版オンナ編第1位、第55回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞した話題作で、原作は連載中です。
実話・史実に基づいた物語ですか?
13世紀のモンゴル帝国を舞台にした歴史フィクションです。主人公シタラのモデルは、歴史家ジュヴァイニーの『世界征服者史』に独立した章として記録が残る女性ファーティマ・ハトゥン。史実に描かれなかった余白を、想像力で描き出しています。
どんな物語ですか?主人公は誰ですか?
学術都市トゥースで学ぶ喜びを知った奴隷の少女シタラが、モンゴル帝国の侵攻ですべてを失い、唯一残された“知”を武器に帝国へ復讐を挑む物語です。やがて妃ドレゲネと復讐の絆で結ばれ、帝国を内側から静かに揺るがしていきます。

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最終更新: 2026-08-19