『天幕のジャードゥーガル』 第4話 ソルコクタニの側近へ、シタラの8年間

『天幕のジャードゥーガル』 第4話 ソルコクタニの側近へ、シタラの8年間 ファンタジー

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ソルコクタニは『原論』の指南をシタラに求め、「世界は草原よりも広い」と知を欲する。だがその本は奪われたものであり、施しとして与えられる屈辱にシタラは「この怒りを忘れちゃいけない」と誓う。やがてチンギス・カンが崩御し、末子相続でトルイが遺産と軍事力の大半を継ぐも、二年に及ぶクリルタイの末に即位したのはオゴタイだった「8年。私はまだここで何もできていない」と焦るシタラに、ソルコクタニは「今日限りで私の元を離れて欲しい」と極秘命令を下す

アニ
今回の記事はソルコクタニ様の側近としてのシタラの話だわね!8年間も仕えていたなんて、すごい期間だ。
ラン
そうなの!側近ってことは、色々秘密を知ってるのかしら?もしかしてソルコクタニ様の寝室事情とか…?なのね!
キャロ
うんうん、それはさすがにないでしょうね。側近はあくまで公的な立場ですし、プライベートな領域には踏み込めませんよ。
アニ
そうよね!でも皇帝チンギス・カン様が崩御したっていうから、シタラの運命も大きく変わるのかしら?楽しみだわね!

『原論』の指南役と、飲み込んだ憎悪

草原の外を知りたい、ソルコクタニ

第4話は、ソルコクタニがシタラに『原論』の指南を請う場面から動き出す。この本はあなたたちにとっては奪われたものでしょう、と前置きしたうえで、彼女は言う。「だけど、私たちにとっては始まりの本よ。この草原にはない知識を取り入れるためのね」

語られるのは夫トルイの立場だ。トルイはオッチギン、すなわち炉の主でありかまどの火を守る者。他の兄弟が独立して自分の牧地を持っても、末の弟だけは親元に残って一族の財産を守り受け継ぐ。「オッチギンであるトルイは、いずれ皇帝になります」。だが同時に「ちょっと気の利かないところがある人でしょ」「ここの人たちの多くは、草原での生き方しか知らないまま」とも漏らす。

だからこそ彼女は知を求める。「世界は草原よりも広いわ。私は知りたいの。モンゴルの馬蹄が及ぶ限りの色々な土地のことを」。幾何学だけで大地の大きさを割り出す学問に目を輝かせ、「当たり前のことがなぜ当たり前なのか、一つ一つ事例を重ねて普遍的な定理を証明するの」と噛みしめる。「知識を得て、後の世代に伝えていくこと。それは、未来の皇后たる私の務めです」という言葉に、彼女の聡明さが凝縮されていた。

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天幕のジャードゥーガル、4話見たけど、ソルコクタニ・ベキの聡明さが光ってたなあ

最早彼女が主役では?ってくらいにソルコクタニの存在感が際立っていた

ソルコクタニが居なかったらクビライの即位も無かったと思うと、本当に歴史の重要な分岐点に差し掛かっている感じ

#天幕のジャードゥーガル

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天幕のジャードゥーガル4話感想…やっぱり本作の作劇の原則って『性善説』だと思うんですよね…チンギスハンの息子たちが全員仲良しで子供たちもみんないい子とか、歴史を知ってればなかなかできない解釈だと思うんですよ。でもトマトスープ先生は、歴史を描くなら記録に描写されていない部分は可能な限り好意的に解釈されようとされているんでしょう。すばらしい姿勢です。そして今回もなかなか知り得ないモンゴルの詳細な文化をアニメという形で子細に甘受できる喜びよ。この時代に生きてよかった!次回も楽しみです #天幕のジャードゥーガル

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「この怒りを忘れちゃいけない」

だが同じ本を挟んで、シタラの内心は正反対だった。「その本がそこに届くまでに何があったのか、何も知らないの。全てを奪ったあなたたちに施しを受けて、それに感謝する私たちがどんなに惨めか」。顔色の変化に気づいたソルコクタニは体調を気遣い、「君もきっと私たちに必要な賢者です」と労わる。

その優しさが、かえってシタラを苦しめる。「あの時、一瞬でも気持ちが揺らいだことが恥ずかしい。この怒りを忘れちゃいけない。あの人には屈しない」。国の未来を案じて知を求めるソルコクタニは為政者として正しい。だが奪われた側には怒りしかない。その両立しなさを、この作品は片方に寄りかからずに描いてみせる。

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#天幕のジャードゥーガル 4話

相変わらず素晴らしいな!

なんかフライングでみんなファーティマの恨みと幸せが云々言うてたけど、最初のソルコクタニとの下り見たらモンゴルを受け入れて幸せになれよなんて欠片も思えないよ

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#天幕のジャードゥーガル

4話見た!ソルコクタニは正しい…がその背景を知らずに知を追い求めることは罪であると思う。

それに対して腹を立てて、あの人には屈しないと誓うファーティマ

ソルコクタニの密偵として動くのか?

相変わらずおもろいし、見てて楽しいが感想書くの難しい〜

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凱旋の宴と、巨星の落日

エミル川の狩りと、フレグとクビライ

砂嵐の季節、シタラは母を気遣いながら暮らしていた。「ペルシアの春が恋しい」と漏らす母は、まだこの地に馴染めずにいる。それでも「もうここでの冬も二度目ね」「やっとモンゴルの暮らしにも慣れてきた」と、時間は確かに流れていく。

指南役となってから3年後、モンゴル軍は中央アジアの大国ホラズムの王を破り、草原へ凱旋する。ソルコクタニとトルイはアルタイ山脈の南西まで出迎えに出向き、エミル川の流域で勝利を祝う宴と狩りを催した。フレグは鹿を、狩りが初挑戦のクビライはすばしっこいウサギを仕留め、トルイは「さすが俺の息子たちだ」と目を細める。

トルイに「あの娘は?」と問われたソルコクタニは、「あなたが連れてきてくださった原論の指南役ですわ」と答え、「よく尽くしてくれています。賢くて気も利いて。ああして笑っていると可愛くて、歳相応に見えますね」と評する。初めて狩りに出た子は指に油を塗ってもらうのが習わしで、それは大ハン自らの手で施されるのだという。

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4話!

ソルコクタニが原論の価値を知っていて民のためと言っているけどそれは略奪した物でシタラの怒りと悔しさを押し殺して笑顔を見せるところが辛かった、、フレグとてもかわいかった

密偵、、とても気になる!!!

#天幕のジャードゥーガル

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#天幕のジャードゥーガル 4話

ソルコクタニの言ってる事は聡明で先進的

聡明であるだけにその本一つの為にトルイを唆し侵略と略奪によって大きく富んだ国の未来の為だと澄んだ瞳で言われるシタラの気持ちを考えると想像を絶する…

大切なものに対する価値観が合うのも屈辱的

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チンギス・カン崩御と、二年に及ぶクリルタイ

だがその宴の光景も、長くは続かない。この3年後、チンギス・カンという巨星が落ち、草原に立つ人々の運命の星は大きく動き始める

末子相続の習慣に従い、トルイは父の広大な遺産の大部分を継承した。土地や財だけでなく、モンゴルの軍事力のほとんどまでもがトルイの一族のものとなる。しかし次の皇帝を決めるクリルタイが開かれるまでには二年もの時間がかかり、その間トルイは軍事にとどまらず全ての国政を代行し続けた

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#天幕のジャードゥーガル 4話

ファーティマ(シタラ)の笑顔に隠された怒りの強さが印象的

侵略した側とされた側で心情の違いも当然

ソルコクタニは考えない夫達を支える為に知識を得ようと貪欲

それなのにトルイではなくオゴタイ?末子相続を無視して…

ところで爆速で時が流れていくことに驚きました

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#天幕のジャードゥーガル 4話

マイルドに描かれていたがチャガタイとオゴタイの結託によってハブられたジュチとトゥルイの家。その後両家は結束を強くし息子達が中華と西方にそれぞれの帝国を築くのだがそれはまた別の話。

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8年、そして「まだ何もできていない」

血を抜く肉と、抜かない肉

時の流れを静かに示すのが、家畜を解体する場面だ。腹を裂くモンゴル式に眉をひそめるシタラへ、女たちは悪気なく言う。「あんたたちイスラム教徒は、喉を切った家畜しか食べないんですってね」「それじゃ大地を血で汚してしまうし、血が抜けて肉の味が薄くなっちゃう。もったいない、血が美味しいのに」

ファーティマは「大丈夫、私もう慣れましたわ。モンゴルへ来てもう8年ですよ。血の残った肉だって好きになりました」と笑ってみせる。だが胸の内では「喉を切る解体方法にもちゃんと理由があるんだけどな。これが動物が一番苦しまない方法なの」と反論している。命と食の扱い方という、埋まらない文化の差が、日常の手つきから静かに滲む

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#天幕のジャードゥーガル。4話。動物の解体一つを取っても、命と食をどう扱うかが違う。モンゴルの自然と暮らしに人々が馴染んでいくなか、長い年月を経ても復讐のためには何もできないシタラを見ているのが苦しかった。

チンギス・カンは年老いた狼として去り、政治の動きも人々の胸の内も断片しか見えない。歴史は点で先へ進む。でも、モンゴルに慣れたことと許したことは違う。シタラから奪われた年月だけが、ひどく長く感じられた。

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#天幕のジャードゥーガル 4話

シタラの質問にソルコクタニの意外な回答

に原論を取り返せない気持ちは悔しいよな

羊に頭突きされる所は面白かったwイラン

とモンゴルの肉の捌き方の文化の違いには

『郷に入っては郷に従え』としか言えない

極秘任務は、物語が大きく動き出す様な引

き金になりそう

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「取り返せてはいないの」

そして、この回の題が背負う独白が訪れる。「8年。私がトゥースで過ごした時間と同じ年月を、このモンゴルで過ごしてしまった。私はまだここで何もできていない」

本はいつだって彼女の手の中にあった。指南役として、毎日のように開いてきたのだから。それでも「取り返せてはいないの。手では取り返したことにならないの」と、シタラは自らを追い詰める。笑顔の下に押し殺した怒りと、進まない復讐。その苦さが視聴者にも重くのしかかった。

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#天幕のジャードゥーガル 4話、国の未来を案じて知識を求めるソルコクタニは皇后としては正しい。だが知識を奪われる側は怒りしかない。8年経ってもシタラの復讐は進まなかったが、チンギス・カンの死で時代が動く。皇后になれなかったソルコクタニはシタラに誰を探らせるつもり? 暗闘と謀略の予感。

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オゴタイ即位と、下された極秘命令

カンではなく“カアン”を名乗る新皇帝

クリルタイが始まって41日。占いによれば41日目が吉日であり、まさにこの日、王子は一族の推挙を受け入れて即位する。新たな皇帝はカンではなく「カアン」を名乗るという。チンギス・カンさえ使わなかった、いにしえの称号の復活だった。「これからはモンゴルが世界の中心になっていくぞ」と人々は沸き立つ。

玉座へ導かれ、万歳の声に迎えられたのはオゴタイ。慣習であればトルイが継ぐはずの座である。当のトルイは「これで親父の遺言にも添えたし、俺も政務から解放される」とさっぱりしたもので、ソルコクタニには「お前を皇后にしてやれなかったのだけが心残りだ」と詫びるのだった

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いやー4話も面白かった!!!クリルタイから即位までの映像、めっちゃ良かった!!ついにオゴタイ・カアンの誕生だ…ここからまたさらに面白くなっていくぞ…!!!

#天幕のジャードゥーガル

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「たくさんの頭を持つ蛇は」、そして極秘命令

トルイは、父の言葉を明かす。「たくさんの頭を持つ蛇は、寒さをしのぐために穴に入りたくとも、お互いに争って入れず死んでしまう。しかし一つ頭の大蛇は、穴に入り生き延びるだろう」。だからオゴタイよ、その賢さで皆の頭になれ、と。

「俺はオッチギンだから、自分が一番優遇されてると思ってきた。でも親父の考えはそんなことじゃなかった。俺たち兄弟の結束こそモンゴルを真に強くする。それが親父の願いで、俺の一番の願いだ」。権力の分配ではなく結束を選ぶ、この作品らしい人物造形である。

そして幕切れ。ソルコクタニはファーティマを呼び、思いもよらぬ言葉を告げる。「今日限りで、あなたには私の元を離れて欲しいの」。戸惑うシタラに返されたのは、「ファーティマ、極秘命令よ」という一言だった。8年、何も動かせなかった彼女の前で、ようやく盤面が動き出す。

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#天幕のジャードゥーガル

第4話ご視聴ありがとうございました✨

何も失ったことがないソルコクタニが、無自覚にシタラのことを怒らせてしまう、

そんな傲慢さを表現できればと臨ませていただきました!

アフタートークもぜひ聴いてくださいね☺️

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アニ
記事を読んだら、シタラが憎悪を抱えながらも表向きは従順な側近を演じていたのが印象的だったわね!
ラン
そうなの!ソルコクタニ様からの信頼を得るために、あんなに辛い日々を送ってたなんて…!裏腹な気持ちなのね!
キャロ
うんうん、皇帝崩御で帝国の政治体制が大きく揺れ動く中、シタラにどんな命令が下されるのか気になりますね。
アニ
まさに異変の予感!今後の展開が楽しみしかないわね!来週もシタラの活躍を期待するわよ~ござる!

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