恋愛

『きみを愛する気はない』第4話「微笑みの裏側」感想|天然が全部の刃をすり抜ける ファンタジー

『きみを愛する気はない』第4話「微笑みの裏側」感想|天然が全部の刃をすり抜ける

初主催のお茶会で、セラフィーナから「ユリウス様の忘れ物」として手渡されたカフスボタン。2週間言い出せなかった品が戻って安堵するユリウスは、当のエルサがまるで気にしていないことに「恋愛対象として全く認識していないのでは」ともやもやを募らせる。翌日、忘れた書類を届けにラルト城を訪れたエルサを待っていたのは、セラフィーナの兄ヤルモの意味深な言葉と、王太子夫妻も巻き込んだキャロットケーキ作戦の種明かしだった。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第4話「初めてのデート」感想|朝の悩みが夕方には普通になる 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第4話「初めてのデート」感想|朝の悩みが夕方には普通になる

サブタイトルは「初めてのデート」。打ち上げ花火を買いに行く、冬月との初デート回だ。「普通」がわからないと悩んで出発した空野は、ぎこちなく距離を詰めながら、カフェで意を決して目の見え方を尋ねる。返ってきた答えが「白に似た透明なもやの中」という、まさかのタイトル回収だった。
『ふつつかな悪女』第3話「胸を広げ、視線は前に」感想|嫌がらせが全部恵みになる ファンタジー

『ふつつかな悪女』第3話「胸を広げ、視線は前に」感想|嫌がらせが全部恵みになる

サブタイトルは「胸を広げ、視線は前に」。入れ替わって4日、健康な体で農作業を満喫する玲琳のもとへ、莉莉の嫌がらせはことごとく恵みに変換されていく。だが金家の女官・雅容に短剣を握らされた莉莉は、ついに刃傷沙汰へ。それでも玲琳は「枝毛を切ってもらっておりました」と庇い、亡き母と同じ言葉で彼女の背筋を伸ばす。
『鬼の花嫁』第4話「花嫁への愛は永遠か?」感想|足りないのは愛ではなく言葉 恋愛

『鬼の花嫁』第4話「花嫁への愛は永遠か?」感想|足りないのは愛ではなく言葉

長年自分を虐げてきた両親に別れを告げた柚子。新たな居場所・鬼龍院家の屋敷では、大勢の使用人が見守るなか玲夜の花嫁としてのお披露目が行われ、温かく迎え入れられる。一方で柚子は「女主人」という肩書に戸惑い、勝手に辞めさせられていたバイトの件で屋敷を飛び出してしまう。そして知る、花嫁という立場の重さと、玲夜の重すぎる愛。
『乙女怪獣キャラメリゼ』第4話「恐怖の怪獣フェス」感想|言葉が通じないほうが伝わった コメディ

『乙女怪獣キャラメリゼ』第4話「恐怖の怪獣フェス」感想|言葉が通じないほうが伝わった

轟音のメタルフェスで、黒絵はアルバイト中の新汰とばったり再会する。付き添う母の友人・生物学者の光太郎は新汰を警戒し、新汰もまた楽しげな二人を見て戸惑いを募らせていく。だが爆音が引き金となり黒絵がハルゴンへ——大騒動の果てに待っていたのは、意外な告白だった。純愛が一気に加速する第4話を振り返る。
『モブせか2』第3話「おい、クソガキ」感想|母子を拾った直後に捕まった ファンタジー

『モブせか2』第3話「おい、クソガキ」感想|母子を拾った直後に捕まった

里長がリオン一行の運命を占う第3話。核心は、差別されてきたエルフのユメリアと、ハーフエルフの息子カイルの事情だ。見過ごせないリオンは実家の使用人にと申し出て、反発するカイルに「おい、クソガキ」と向き合う。だが船ではヘルトルーデが兵器を目覚めさせ、終盤リオンはフランプトン公爵の罠で国家反逆罪に問われてしまう。
『天は赤い河のほとり』第3話「還らない、還れない」感想|還れる朝に還らなかった 恋愛

『天は赤い河のほとり』第3話「還らない、還れない」感想|還れる朝に還らなかった

奪われた服を取り戻すため、ユーリは使用人のティトと皇妃ナキアの宮殿へ忍び込むが、ナキアの手下、カシュガのズワに襲われる。ティトはユーリを逃がし、自らは囚われてしまう。だがカイルとともに宮殿の捜索を願い出たユーリを待っていたのは、ズワに殺され、変わり果てたティトの姿だった。
『きみが死ぬまで恋をしたい』第3話「ともだち」感想|友達になった日に打ち明けられた 恋愛

『きみが死ぬまで恋をしたい』第3話「ともだち」感想|友達になった日に打ち明けられた

ルームメイトになって一ヶ月、シーナは少しずつミミを理解していく。だがたくさんの人を殺してきたはずの少女が、笑顔で戦争へ向かうことへの戸惑いは、なかなか消えない。それでも「ケガは痛いから嫌い」と言うミミもまた孤独な一人の少女だと気づいたシーナは、「私と友達になってくれない?」と歩み寄る。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第3話「黄色い栞」感想|持ち主のほうが平然としていた 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第3話「黄色い栞」感想|持ち主のほうが平然としていた

第3話「黄色い栞」。講義後の空き時間に、冬月とテラスで過ごすのが空野の習慣になっていた。炭酸が飲めない冬月に頼まれてカップを飲み干し、初めてのカラオケでは苦手な歌を披露する——そんな距離の縮まりの中で、冬月が読む点字の本に挟まれた黄色い栞について尋ねると、その手作りの栞が強い風に飛ばされてどこかへ消えてしまう。