鬼の花嫁

『鬼の花嫁』第12話(最終回) 感想|未来のための糧にしようと思う 恋愛

『鬼の花嫁』第12話(最終回) 感想|未来のための糧にしようと思う

『鬼の花嫁』第12話(最終回)の感想です。妖狐一族の当主が下した裁定で妹は花嫁ではなくなり、姉のせいだという主張は最後まで通りませんでした。過去を捨てていけと言われた柚子が返した自分の答えと、待つと告げられる最後の場面までを順に追いかけます。
『鬼の花嫁』第11話「花嫁の姉妹」感想|「君は僕の花嫁だ」で始まり、「もう花嫁じゃない」で終わる 恋愛

『鬼の花嫁』第11話「花嫁の姉妹」感想|「君は僕の花嫁だ」で始まり、「もう花嫁じゃない」で終わる

『鬼の花嫁』第11話の感想です。一話まるごと妹の花梨の側から描かれた回で、幼い日の入学式の「君は僕の花嫁だ」から最後の「君はもう花嫁じゃない」までを追います。名前で呼んでとお願いしても「花嫁様は花嫁様ですから」と返された、狐月の家の意味も読み解きます。
『鬼の花嫁』第10話「あやかしの酒宴」感想|花梨の言葉はひとつも外れていないのに、効かない 恋愛

『鬼の花嫁』第10話「あやかしの酒宴」感想|花梨の言葉はひとつも外れていないのに、効かない

『鬼の花嫁』第10話の感想です。花梨が柚子にぶつける言葉は、この回ひとつも外れていません。愛されていない、必要とされていない、家族にすら。柚子もそれを事実だと認めます。それでも効かない理由と、認めたうえで重みのほうを下げるという答えの形を読み解きます。
『鬼の花嫁』第9話「自覚」感想|誰も嘘をついていないのに全員がずれた 恋愛

『鬼の花嫁』第9話「自覚」感想|誰も嘘をついていないのに全員がずれた

車の窓から見えた一場面と、桜子が突きつけた写真。どちらも嘘ではなく角度の問題でした。玲夜が最後に差し出したのは証拠ではなく、信用しろという一言です。頭を下げた人から順に何かを受け取る回でした。そして最後まで頭を下げなかったのは、たった一人だけでした。
『鬼の花嫁』第8話「幻惑の来訪者」感想|愛されていなくても帰らない 恋愛

『鬼の花嫁』第8話「幻惑の来訪者」感想|愛されていなくても帰らない

『鬼の花嫁』第8話「幻惑の来訪者」の感想と考察。第7話の来訪者は玄関で名乗っていたのに、今回は術で護衛の目をごまかして入ってくる。花梨が用意した切り札は一日遅れて届き、柚子の答えは「信じているから」ではなかった。最後に下される罰は、花梨のしたことをそのまま花梨に返す。
『鬼の花嫁』第7話「玲夜の秘密の恋人」感想|忠告に来た本人が一番熱かった 恋愛

『鬼の花嫁』第7話「玲夜の秘密の恋人」感想|忠告に来た本人が一番熱かった

第7話のサブタイトルは「玲夜の秘密の恋人」。祖父母の家に現れた元婚約者の鬼山桜子が、花嫁はただの器でしかないと告げ、そのうえで玲夜には以前から愛し合っている恋人がいて、相手は高道だと言い置いていく。ただしこの話には裏があり、そう言い切っている本人の側にこそ、この回いちばんの見どころがある。
『鬼の花嫁』第6話「透子とにゃん吉」感想|問題ないと言った側が気づいた 恋愛

『鬼の花嫁』第6話「透子とにゃん吉」感想|問題ないと言った側が気づいた

第6話のサブタイトルは「透子とにゃん吉」。柚子が毎日の贈り物に戸惑う一方で、玲夜の婚約者だった鬼山桜子に婚約解消が告げられる。回の中心は副題どおり透子と東吉の馴れ初めで、そこで柚子は自分の気持ちを測る物差しを手に入れる。そしてラスト、祖父母の家で待っていた客が誰なのかで終わる。
『鬼の花嫁』第5話「ライバルは有能秘書」感想|重さの分だけ穴が空いていた 恋愛

『鬼の花嫁』第5話「ライバルは有能秘書」感想|重さの分だけ穴が空いていた

「疑いながらでもいいから、俺のそばにいろ」…玲夜の言葉を胸に登校した柚子を待っていたのは、花嫁だと露見した教室の大騒ぎだった。さらに昼休み、透子の口から玲夜に婚約者がいると知らされてしまう。動揺を抱えたまま始まったバイト先で柚子が目にしたのは、玲夜と秘書・高道の揺るぎない信頼関係。
『鬼の花嫁』第4話「花嫁への愛は永遠か?」感想|足りないのは愛ではなく言葉 恋愛

『鬼の花嫁』第4話「花嫁への愛は永遠か?」感想|足りないのは愛ではなく言葉

長年自分を虐げてきた両親に別れを告げた柚子。新たな居場所・鬼龍院家の屋敷では、大勢の使用人が見守るなか玲夜の花嫁としてのお披露目が行われ、温かく迎え入れられる。一方で柚子は「女主人」という肩書に戸惑い、勝手に辞めさせられていたバイトの件で屋敷を飛び出してしまう。そして知る、花嫁という立場の重さと、玲夜の重すぎる愛。