ファンタジー

『無自覚聖女』第5話「秘められた神聖力」感想|無自覚なのは本人だけではない コメディ

『無自覚聖女』第5話「秘められた神聖力」感想|無自覚なのは本人だけではない

魔力検査の結果は、やはり白紙だった。ただし第5話は、そこで終わらない回である。名乗り出た第39代教皇メルヴィンが、カロリーナに宿るものを神聖力と呼ぶ。「滝のような量と勢いで、既に溢れ出している状態です」「力を垂れ流しているとでも言いましょうか」。タイトルが、ここでようやく回収された。
『異世界ごはん旅』第5話「野郎ども! ダンジョン肉祭りだあっ!」感想|ご飯が全部問題の解決策 ファンタジー

『異世界ごはん旅』第5話「野郎ども! ダンジョン肉祭りだあっ!」感想|ご飯が全部問題の解決策

「なんで洞窟の中に草原があるわけ」という突っ込みから始まる回だった。二層は幻影魔法と空間魔法で作られた無限回廊で、魔力だまりを潰すたびに景色が剥がれていく。途中でダンジョン肉祭りを挟み、たどり着いた三層は雪原。冷え切ったアリアのために、リンが黒よもぎからもぐさを作るところまでが今回である。
『ブチ切れ令嬢』第5話「冒険者集結」感想|復讐の引き金は相手が引いた ファンタジー

『ブチ切れ令嬢』第5話「冒険者集結」感想|復讐の引き金は相手が引いた

第5話、エリーはまだ王国に手を出していない。動いたのは王国のほうである。「やはり武勲でしょう」と吹き込まれたフリードが支援内容を自分で修正すると言い出し、そして属国サージャス小王国が帝国へ宣戦布告した。侵攻ルートの先にあったのがトレートル商会の生産拠点の計画地で、しかも砦はたった一日で落ちる。エリーの答えは「決めた。戦場に行くわ」だった。
『ここ俺』第5話「10年たって先に行けと言われた」感想|今度は言われる側になった コメディ

『ここ俺』第5話「10年たって先に行けと言われた」感想|今度は言われる側になった

ヴァンパイアがついに王宮へ届いた。侵入経路は銀の盆に仕込まれた転移魔法陣で、運び込んだのは侍女のロアーナだった。ロックはルッチラの幻術で第八位階に化けて敵から情報を吐かせ、そのまま拠点へ乗り込んで第六位階を討つ。そして10年ぶりに三人が揃い、ハイロードの本拠地へ。
『出涸らし皇子』第5話「騎士狩猟祭・前編」感想|首位が自分から失格を選ぶ バトル・アクション

『出涸らし皇子』第5話「騎士狩猟祭・前編」感想|首位が自分から失格を選ぶ

騎士狩猟祭がついに開幕した。ただし第5話は、祭りの順位表がどんどん意味を失っていく回だった。皇子と騎士隊長が一キロ以上離れれば腕輪が壊れて失格になる。その縛りを、アルノルトは自分の手で壊してみせる。「生きると誓え。誓えないならば誰も向かわせない」と誓わせて第三騎士隊をキールへ送り出し、ひとり残った彼が口にしたのが「ここからは暗躍の時間だ」だった。
『二十世紀電氣目録』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る ファンタジー

『二十世紀電氣目録』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る

京都帝大の学徒、押江愛之助が「二十世紀はリーベの時代だ」と名乗りを上げる。目当ては目録の五番、両思いかどうかが分かるという電気縁結びだった。帽子をかぶせられた組から次々と両思いの判定が出るなか、喜八は帽子の電線が切れていることに気づく。壊れた機械だと分かってなお、愛之助はそれを使わせてくれと頼んだ。
『ふつつかな悪女』第4話「わたくしの、ほうき星」感想|敬う相手の中身は別人 ファンタジー

『ふつつかな悪女』第4話「わたくしの、ほうき星」感想|敬う相手の中身は別人

高熱にうなされる慧月が、火の道術で玲琳に助けを求める。そばへ行けない玲琳が声だけで授けたのは、両手で口を覆い、ひたすら息を吐かせるという手当てだった。落ち着いた慧月に玲琳は入れ替わりの解消を持ちかけるが、一蹴されてしまう。それでも引き下がらず、玲琳は慧月という名に隠れていた「箒星」の話を始める。
『黒猫と魔女の教室』第17話「ファイナル・トライアル」感想|勝負は試験が始まる前に決まる ファンタジー

『黒猫と魔女の教室』第17話「ファイナル・トライアル」感想|勝負は試験が始まる前に決まる

タリスマンが示したのは「発想力が高く他は平均的」というスピカの評価と、全項目が高いアリアの一等級のポテンシャルだった。夢を笑われて悔しがるスピカに、クロードは「いつかじゃない。今勝つんだ」と喝を入れる。そして舞台は海へ。島に隠された40個の宝石を、生徒同士で奪い合いながら日の出まで持ちこたえる試験が始まった。
『無職転生Ⅲ』第6話「修羅場再び?」感想|修羅場ではなく清算の回 ファンタジー

『無職転生Ⅲ』第6話「修羅場再び?」感想|修羅場ではなく清算の回

ラノア王女の巡拝を護衛することになったロキシーに、ルーデウスも同行する。ともに任務にあたる冒険者パーティー、アマゾネスエースの中にいたのは、かつて気持ちのいい別れ方をしなかった相手、サラだった。シルフィの「大丈夫です。彼なら逃げません」に背中を押され、ルーデウスはようやく向き合う。