『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』 第6話 ラノア王女護衛の道、旧友との再会

『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』 第6話 ラノア王女護衛の道、旧友との再会 ファンタジー

ラノア王女の巡拝を護衛することになったロキシーに、ルーデウスも同行する。ともに任務にあたる冒険者パーティー、アマゾネスエースの中にいたのは、かつて気持ちのいい別れ方をしなかった相手、サラだった。シルフィの「大丈夫です。彼なら逃げません」に背中を押され、ルーデウスはようやく向き合う。そして剣の聖地では、エリスが剣王の称号を手にしていた。第6話「修羅場再び?」を振り返る。

アニ
今回の記事はラノア王女の護衛依頼だわね!サラが出てきたときは、こっちまでドキドキしたわね!
ラン
え、サラってカウンターアローの人?まさかルーデウスが再会することになるなんて、びっくりなのね!
キャロ
うんうん。旧友との再会となると、やはり色々な感情が交錯していましたね。
アニ
ほんとだわね!一体どんな展開になったのか、順に見ていくござる!

「会って話すなら早いほうがいいよ」

乳母になったスザンヌ

導入はどこまでも平和である。「ルーシーたん、パパでちゅよー。高い高い」…娘を抱き上げながらの独白がこれだ。「笑顔のルーシーほど可愛いものが、この世に存在するのだろうか」「この世に天使がいるとしたら、まさにこの子のことだろう」。第5話でようやく笑ったばかりの娘に、完全に骨抜きにされている。

そこへ声がかかる。「なあ、ルーデウス。お嬢さまをあやすぐらい、乳母のあたしがやるよ」…かつてのパーティー仲間、スザンヌである。しかも今はグレイラット家でルーシーの乳母を務めているのだ。「俺の至福の時間を取らないでくださいよ、スザンヌさん」「ま、やりたいってなら止めないがね」…夫のティモシーは子守をやりたがらないらしく、「父親としての自覚が足りないんじゃないですかね」と軽口が飛ぶ。カウンターアローが解散した理由も、ここで簡潔に語られた。「あんたと別れてちょっとしてからね」「あたしら程度の実力じゃ、一人いなくなると厳しいもんさ」。

そして本題が置かれる。「サラはどうなりました?」「気になるのかい?」「まあ、少しは」「あの子はまだ冒険者を続けてるよ」…続いた忠告が、この回全体の重石になる。「会って話すなら早いほうがいいよ。冒険者はいつ死ぬか分かんないからね」。ルーデウスの返事は「いいえ、俺から話すことは特にはないので」だった。この時点で彼は、はっきりと逃げている。

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6話見どころありすぎて秒で終わった感
3期も盛り上がってきましたねー!
次回、犬猫の件はあるのだろうか…

#無職転生

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#無職転生
第6話クソおもろかた

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ゼニスの兆しと、王族二人の護衛

もう一つ、静かに置かれた場面がある。ルーシーがぐずり出すと、そばにいたゼニスが自然に世話を焼くのだ。「よしよし、どうしたんだい?」「お腹が空いたみたいだね」…ルーデウスは目を離せなくなる。「もしかして、ルーシーのお腹が減っていることに気づいたのだろうか?」「これも回復の兆候だったのか?」「回復の兆候だとしたら、いいことだ」。記憶を失って以来の兆しが、確実に一歩進んでいる。

仕事の説明も丁寧だった。「ラノアの王族は成人直前になると、試練として旅に出ることを義務付けられているらしい」「旅といっても国内の祠を回るだけだが、護衛は自分で用意しなければならないようだ」…そこへ病欠が出たため、ロキシーたちが補充要員として入ることになった。さらにアリエルまで同行するという。「コネを作るためとはいえ、魔物が出る森にまでついてくるなんて」。

ロキシーの不安は具体的である。「私としては、護衛対象の王族が二人に増えてしまったことのほうが、大変というか不安と言いますか」…そして本音が出る。「だから、ルディが来てくれて私は心強いです」。返しは「大船に乗ったつもりでいてください」「頼りにしています」。この夫婦のやりとりが挟まるからこそ、後半のサラとの会話が効いてくる。

▼ ネットの反応

5話→ぼくたちもゼニスさんと
リーリヤさんみたいになろうね
6話→ボクはルディが特別だって
思える人でその人がルディを特別
だと思えるなら2人とか3人居ても
いいと思う…
シルフィさん毎回菩薩語録過ぎる…

#無職転生

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アマゾネスエース

騎士グレイスと、女だけのパーティー

宿では女騎士が二人を出迎える。「何だ貴様らは、名を名乗れ」…その物言いに、ロキシーは丁寧に応じた。「初めまして、ロキシー・ミグルディア・グレイラットと申します」「ルーデウス・グレイラットです」。取り次ぎが入ると態度は改まる。「ああ、お前たちか。話は聞いている」「私は騎士グレイスだ」。もう一組の護衛についても説明された。「アマゾネス・エースという冒険者パーティーだ」。

その面々が、口論しながら入ってくる。「いい加減、聞き分けな」「聞き分けろ? 前のこと忘れたの?」…剣呑な中身だった。「あんたが余計なことするせいで、ティーナとメラニーが死にかけたんだよ」「私は絶対反対」「しょうがないだろ、そういう依頼なんだから」「変なのを入れるぐらいなら、私だけのほうが絶対マシだって」。

そこへ割って入った声が、この回のすべてを動かす。「あんた一人に背中を任せられるほど、私は自分の実力を過信しちゃいないつもりさ」「あんたも、どんな相手とも動きを合わせられるようになんなよ」「ずっと同じ相手とパーティー組めるわけじゃないんだからね」…理屈が通っていて、しかも面倒見がいい。ルーデウスが知っていた頃の彼女とは、明らかに立ち位置が違う。相手が固まったのを見て、仲間が尋ねる。「誰? 知り合い?」…返ってきたのは「まあ…ね」だけだった。

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『#無職転生Ⅲ』
第6話「修羅場再び?」に登場!
冒険者パーティー”アマゾネスエース”の魔術師 アリサ。
演じるキャストは #永瀬アンナ さん。

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「そう、終わったこと」のはずだった

ここで回想が入る。「彼女のことを忘れることなどできないだろう」…人物評がまた的確だ。「はすっぱで、気が強くて、でも頭はそんなに悪くない女の子」。関係の実態も、逃げずに言語化される。「何度か一緒に依頼を受けるうちに、俺は彼女に惚れられた…惚れられていたんだと思う」「対して俺の気持ちはというと、よく分からなかった」「それを確かめる前に関係が進展し、終わってしまったから」。

そして締めがこうだ。「そう、終わったこと。彼女とはもう二度と会うこともない…と思っていたのだが」。第2期でいちばん重い泥沼を作った相手が、いちばん平和な時期に、いちばん逃げ場のない形で戻ってくる。ネットでも「サラをここで出す演出はさすがにズルいって…反則級」という声が上がっていたが、まったく同感である。

道中は、ロキシーの独壇場だった。魔物を一掃した彼女に、冒険者たちが目を丸くする。「転移迷宮を踏破した魔法大学の教師。噂は本当だったようだな」「攻撃魔術と治癒魔術の配分、完璧でした!」「あんなふうにきっちり実践できる人がいるなんて、思ってもみなくて」…そこへ突っ込みが入る。「よく言うよ。最初は『こんなガキと一緒は嫌だ』とか言ってたくせに」「生意気言っちゃってすみませんでした!」「い、いいですよ。よくあることなので」。ルーデウスの心の声は完全に保護者だ。「ロキシーが周りに崇められている光景は、見ていて心地いいものがあるな」…そして「あれ、俺の師匠なんすよ」と自慢まで始める。

問題は、その直後である。「じゃあ、お姫さんたちが戻ってくる前に食事を用意するよ」「あのさ、ルーデウス」…声をかけられた瞬間、彼は食い気味に遮った。「あ、俺が食事用意します!」「戦闘では役に立ってないですし」「任せてください、これでも料理は得意なんですよ」。分かりやすすぎる回避行動である。仲間からも「昔の女か? お前は何があったか知ってるのか?」「帰りも魔物と遭遇する可能性はあるんだ。しっかりしてもらいたいところだが」と釘を刺されていた。

▼ ネットの反応

#無職転生 3期

6話相変わらず面白さの段違いがエグすぎる!!✨これ本当に体感5分なんだけど…時間歪んでませんか??

サラをここで出す演出はさすがにズルいって…反則級。
フラグ立てたと思わせてからの、怒涛のエリス!エリス!エリス!エリス!!!
(ツリーへ続く)
#mushokutensei

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▼ ネットの反応

6話
まさかあのヒロインまでフォーカスされるとは思って無かったから驚いた!
後味の悪い別れ方だったから、ちゃんと話してお互いに和解出来て本当に良かった!
あとこれはエリス3人目になるの近そうなフラグな気がする!✨
凄え、剣王んなっちまったい!

#無職転生3~異世界行ったら本気だす~
#無職転生

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「そうか、俺は逃げていたのか」

「大丈夫です。彼なら逃げません」

巡拝そのものは順調に進む。「アリエル様のおかげで、ここの巡礼は楽しく終えられそうです」…そして王女がロキシーに懐いた。「お姉さま、よかったら道中で魔術を教えてくれませんか?」「まあ、かまいませんが」「やった! お姉さま、ありがとう」。これを見ていたルーデウスの内心が笑える。「ああ、ロキシーのほうとの温度差がひどい」「俺もあっちに混ざりたい」「俺もロキシーからお兄さまとか言われてみたい」。

だがシルフィは見逃さない。「ルーディー、知り合いなんでしょ? せめて話ぐらいしたら?」「いや…分かってはいるんだけど」。そこへアリエルが助け舟を出す。「喉が渇きましたね」「道中に黄色い実がなっていましたよね」「わがままで申し訳ありませんが、あれが食べたいです。取ってきてくれませんか?」…そして「森の中を一人で歩くのはよろしくありませんね」と付け加え、護衛を同行させようとする。

その申し出を断ったのが、ほかならぬシルフィだった。「いえ、ルーディーだけで十分でしょう」「僕はアリエル様のおそばにいます」「いいのですか?」…返した一言が、この回のいちばん静かな名場面である。「大丈夫です。彼なら逃げません」。それを聞いたルーデウスの独白が「そうか、俺は逃げていたのか」「いつまでも逃げてちゃダメだよな」…妻に信じられることで、ようやく自分の状態を認識する。この順番がとてもいい。

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【#無職転生Ⅲ 第6話】
護衛任務でサラとの再会
現実ではなかなかこうはいかず、一度離れてしまうと永遠にお別れの方が多い
ちゃんと話し合えて、分かり合えて和解出来たの良かったね
何か現実が変わるわけではなくても心のシコリの話ね
ない方がいい訳で

シルフィ匂わせ発言してシーンの切り変え方で視聴者は気付いただろうけど
シルフィって確か予想してたような記憶あるな

エリス剣王おめでとう!
上は帝と神だっけかな?
そして次週、不穏なサブタイ
最強ファミリー結成かな?笑

#アニメ感想

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二人分の謝罪

木の実を採りに来たサラと、ようやく会話が始まる。「冒険者、続けてたんだな」「それ、どういう意味?」…ルーデウスは彼女以外の消息を並べた。「カウンター・アローが解散してさ、スザンヌとティモシーは結婚して冒険者を辞めただろ? パトリスも兵士になるためにアスラ王国に戻ったって聞いたから」「サラはどうしてたんだ?」。答えは「いろんなパーティーを転々としてたよ。けど、A級になってからはずっと今のところ」。

女だけのパーティーという珍しさについての説明も面白かった。「低ランク帯だと結構多いみたいだけどね」「C級以上になってくると性別より実力を取るから、そんなに見かけないかな」「私も入ったのが初めてだよ」…利点も具体的だ。「女だけだと利点も多いんだ。依頼人が贔屓してくれる場合もあるしね」「王女の護衛なら、女だけのパーティーが適任だもんな」…そして最後に付け足された一言が刺さる。「何にせよ気楽だよ。惚れた腫れたで問題が起きたりしないしね」。

そこから話は反転する。「あんたこそどうなのさ」「どうって?」「結婚して子供もできて、奥さん二人と毎日よろしくやってるって、スザンヌから聞いたよ」「それは、その…」「別に謝ってほしいわけじゃない!」…それでもルーデウスは頭を下げた。「サラ…謝ってほしいわけじゃないだろうけど、謝るよ。俺たち、気持ちのいい別れ方じゃなかったからさ」「突然会えても何話していいか分かんなくて、でも無視するのはよくなかった」…「だから、謝ってほしいわけじゃないって言ってるじゃん」と返されるのが、いかにも彼女らしい。

驚いたのは、サラの側にも謝りたいことがあったことだ。「ずっとあんたに謝らなきゃって思ってたんだ」「謝るって、サラが俺に?」「うん、あんたと別れた後さ、あんたがその…病気だったって知ったんだ」「なのに私は、自分ばっかが傷つけられたって思って、あんたを悪者にしてさ」…そして絞り出す。「もっと大人だったら気づけたのかな。あんたも死にたくなるぐらい傷ついてたこと」。二人とも、相手を責めるためではなく自分の非を認めるために口を開いている。

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【#無職転生Ⅲ 第6話】
護衛任務でサラとの再会
現実ではなかなかこうはいかず、一度離れてしまうと永遠にお別れの方が多い
ちゃんと話し合えて、分かり合えて和解出来たの良かったね
何か現実が変わるわけではなくても心のシコリの話ね
ない方がいい訳で

シルフィ匂わせ発言してシーンの切り変え方で視聴者は気付いただろうけど
シルフィって確か予想してたような記憶あるな

エリス剣王おめでとう!
上は帝と神だっけかな?
そして次週、不穏なサブタイ
最強ファミリー結成かな?笑

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「私の恋はあの日に終わったの」

ルーデウスの答えは、自分に厳しかった。「今だから分かるんだけどさ、たぶんあの頃、サラのことそんなに好きじゃなかったと思う」「俺が病気になった原因、エリスって子なんだけど、その子に捨てられたと思ってさ」「そんな時にサラが好意を寄せてくれたから、とりあえず次に行って、前のことは忘れてしまおうとか思ってたんだ」「でも、それがうまくいかなくて、自分を守るためにひどいことを言った。サラに対して真摯じゃなかったんだ」…そして「謝ることはないよ」。

返ってきたのが「あんた、変わったね」だった。理由も明確である。「昔のあんたなら、たとえ嘘でもそんなこと言わなかった。こんな気安い口調で話したりはしてくれなかったよ」…ルーデウス自身も自覚していた。「当時の俺は、相手に必要以上に近づかないようにしていた。また同じように傷つけられるのが怖かったから。嫌われたくなかったから」「でも今は…自信をもらったんだ」「奥さんに?」「そう」。

そこから語られる二人の妻の話が、この回の芯だった。「俺の病気を献身的に治そうとしてくれたのがシルフィなんだ」「彼女、初めてだってのにさ、自分の体だけじゃなくて媚薬まで使ってくれて」「それは、なんというか、すごいね」…そして二人目の理由。「ロキシーも同じことをしてくれたんだ」「大切な人を失って、何もかもが全部どうでもよくなってしまった時、助けてくれたんだ」。サラの受け止め方が切ない。「そっか。私はできなかったね」「多分、当時、病気のことを知っててもさ」「そこかな。私があんたに好きになってもらえなかったのは」。

ルーデウスは、そこを濁さなかった。「シルフィもロキシーも俺を好きでいてくれる。でも、それ以上に俺が二人を好きなんだ」「サラや他の女性と違いがあるとしたら、そこだろ」…好かれたかどうかではなく、自分が誰を好きなのかを基準に置いた答えである。かつて「とりあえず次に行って」と考えていた男の口から出るには、ずいぶん遠いところまで来た。

そしてサラが線を引く。「勘違いしないでよね。私の恋はあの日に終わったの」「そりゃ、事情も知らずにひどいことを言っちゃったから、謝りたいとは思ってたけど、それだけ」「今さらよりを戻したいなんて、これっぽっちも思ってないの」「だから、あんたもあんまり申し訳なさそうな顔しないで。昔の仲間として普通に接してよね」。別れ際の忠告も彼女らしかった。「じゃ、ルーデウス、お別れだね」「ああ、元気でな」「そっちこそ」「奥さん二人とも仲がいいみたいだけど、比べちゃダメだからね」「はい、肝に銘じておきます」…ちなみにこの間、アマゾネスエースの魔術師アリサはロキシーの引き抜きに全力で、「男なんてちょっとぐらい放置しといても、久しぶりに会ったらちやほやしてくれますから」と口説き続けていた。

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3期第6話、サラいい女になった。やっぱり負けヒロイン好きだわ。
#無職転生

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【#無職転生Ⅲ 第6話】
護衛任務でサラとの再会
現実ではなかなかこうはいかず、一度離れてしまうと永遠にお別れの方が多い
ちゃんと話し合えて、分かり合えて和解出来たの良かったね
何か現実が変わるわけではなくても心のシコリの話ね
ない方がいい訳で

シルフィ匂わせ発言してシーンの切り変え方で視聴者は気付いただろうけど
シルフィって確か予想してたような記憶あるな

エリス剣王おめでとう!
上は帝と神だっけかな?
そして次週、不穏なサブタイ
最強ファミリー結成かな?笑

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「修羅場再び?」まとめと考察

窮地を救ってくれる子と、剣王になった女

帰り道、シルフィが切り出す。「ねえ、ルディ。あのまま別れちゃってよかったの?」「どういう意味?」「あの子、ルディが昔好きだった子なんでしょ?」…返事は「好き…じゃなかったんだと思う。色々と初心だったから少し迷っただけで」。そこから話が思わぬ方向へ転がる。「じゃあさ、ルディはどんな子が好きなの?」「わ、私も興味あります」とロキシーまで乗ってきた。

答えが、この回の結論である。「どうやら俺は、俺の窮地を救ってくれる子を特別に思うらしい」…二人が食いつく。「ねえルディ、それ、僕らが特別だったってこと?」「ああ、二人は特別だよ」「俺の窮地を助けてくれる特別な子は、そういないよ」「だからシルフィが不安に思う必要はないよ。これ以上、妻が増えることはないさ」。

ところが、その保証をシルフィ本人が突き返した。「でもね、ルディ。僕はルディが特別だって思える人で、その人もルディを特別だと思えるなら、二人とか三人いてもいいと思うんだ」…条件つきなのが重要である。「でも、その時はちゃんと僕たちの前に連れてきてね」「ルディのことが好きでもなんでもないのに、妻になろうなんて子は、さすがに許さないからね」。さらに念押しが来る。「これは約束して。隠れてこそこそ付き合って、いつの間にか子供もできてましたなんてなったら、いくら僕でも」「はっ、はい」…最後は「じゃあ、ルディが次にどんな子を連れてくるか、楽しみにしておくね」で締められた。視聴者から「シルフィさん毎回菩薩語録過ぎる」と言われるのも当然の器の広さである。

そしてルーデウスの脳裏に、ひとりの名前が浮かぶ。「彼女に捨てられた。けど、以前ルイジェルドは言った。きっとそれは勘違いだと」…ここで画面が切り替わる。この繋ぎ方について「シルフィからエリスに繋いだカットは映像だからこそできる大胆な演出」という指摘が出ていたが、まさにそのとおりの落とし方だった。

剣の聖地では、称号を懸けた問答が行われていた。「お前らの腕前は、すでに剣聖の域にある」「そろそろギレーヌ以来の剣王を決めようと思う」…その前に一問。「光の太刀は剣神流最高の技。その極意を習得したのに優劣が出る」「剣聖、剣王、剣帝、剣神、その違いは何だと思う」。ジノの答えは「技以外の足運びの巧みさや筋力、あるいは武器の優劣です」で、「武器だ? お前何年修行してんだ」と一蹴される。ニナは「欲望ですか」と答え、試された。「ジノと結婚するのと剣王になるの、どっちか選べと言われたらどっちを選ぶ?」「剣王を選びます」…即答である。

エリスの答えだけが違っていた。「覚悟よ」「覚悟? そいつは違うな」「違わないわ。覚悟よ」…そこで揺さぶられる。「じゃあ、剣王にはなれなくてもいいな」「別にどうでもいいわ」「強くなりたいんじゃねえのか」「ええ、なりたいわ。でも、呼び名なんてどうだっていいでしょ」。称号を欲しがらない者と、称号のために結婚を捨てられる者。その二人を立ち合わせて「お前たちのうち勝った方を剣王とする」…結果は「悔しいか、ニナ。お前はまだ伸びる、精進しろ」「見事だ、エリス。お前に剣王の称号を授けよう」だった。称号などどうでもいいと言い切った側が、称号を手にする。この皮肉が実に気持ちいい。

こうして並べると、副題の「修羅場再び?」に疑問符が付いている理由がよく分かる。サラとの再会は、修羅場になりそうでならなかった。二人は互いに謝り、「昔の仲間として普通に接してよね」という距離に落ち着いている。つまりこの回で起きたのは修羅場ではなく、修羅場の清算である。そのうえで、シルフィが自ら「二人とか三人いてもいい」と扉を開け、直後にエリスが剣王になる。本当の「再び」は、まだ来ていないのだ。ネットでも「剣王になったエリスが来るぞ、真の修羅場はこれからだ」と身構える声が並んでいたが、疑問符はそのための予告だったと見るのが自然だろう。過去にきちんと決着をつけた回だからこそ、次に来るものの重さが際立っていた。

▼ ネットの反応

#無職転生Ⅲ 6話「修羅場再び?」
あらまサラと再会しちゃったよ!
でもきちんと和解できた
二人とも大人になったといことかな
そうそう窮地を助けてくれる二人
それはシルフィとロキシー!
三人目の話した後にエリスの話し
はいフラグが立ちました

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▼ ネットの反応

#無職転生Ⅲ6話、あまりにも良すぎた…!見てるこっちの胸までキューっとなったけど過去を清算し3人目を迎える準備万端。シルフィからエリスに繋いだカットは映像だからこそできる大胆な演出。物語最初のピークに向かって着々と進んでる。ルーデウス、その女はお前のために死ぬ覚悟ができてるぞ

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▼ ネットの反応

#無職転生Ⅲ 6話
ルーデウスにとっての特別な女性(窮地を救う人)~彼の一助となるべく剣王となったエリス~シルフィによる次の妻への言及..最早フラグですらない前振りね⁈笑
サラとの再会.和解!当時の心境を赤裸々に語る2人の成長!乳母となったスザンヌ..登場人物のその後を描くのも本作の魅力の一つだ!

『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』 第6話 ラノア王女護衛の道、旧友との再会反応画像14

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#無職転生 3期6話、「昔の女」サラと再会。ルディのアレが勃っていたらサラも彼の嫁になってただろうな。だからこそ逃げちゃ駄目だ。和解できてこちらもホッとした。ルディは自分を救ってくれる女性が好き。エリスとのフラグを着実に立ててる。剣王になったエリスが来るぞ、真の修羅場はこれからだ…!

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アニ
サラとの再会エピソード、しみたわね!よりを戻すのではなく、昔の仲間に戻るという着地が良かっただわ。
ラン
そうなの!それにシルフィの「二人とか三人いてもいいと思うんだ」にはびっくりしたし、みんなが変わっていく姿が見られて良かったなのね!
キャロ
うんうん。「呼び名なんてどうだっていいでしょ」と言い切ったエリスが剣王になる場面は、特に印象的でしたね。
アニ
ほんとだわね!「修羅場再び?」の疑問符が誰にかかっているのか、次回が楽しみござる!

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