7話

『対ありでした。』第7話「小さい悪魔」感想|二つ名は自分で付けていない コメディ

『対ありでした。』第7話「小さい悪魔」感想|二つ名は自分で付けていない

第7話「小さい悪魔」は、エボジャパンの予選プールの合間を、gekido対禍腐餌悪霊の決着、藤宮亜里沙の実力行使、そして一ノ瀬珠樹の姉の登場でつないだ回である。ただしサブタイトルが指しているのは、藤宮亜里沙が作中で一度も自分から名乗っていない名前のほうだ。通して見ると、この回は名前を他人に決められた側の話。
『無自覚聖女』第7話「完璧令嬢の揺らぎ」感想|自分で動いたのは姉だけ コメディ

『無自覚聖女』第7話「完璧令嬢の揺らぎ」感想|自分で動いたのは姉だけ

第7話「完璧令嬢の揺らぎ」は、カロリーナの神聖力がジョナサン大司教に知られ、帝国側が対抗策を組み立てる回である。ただし通して見ると、この回のカロリーナは、自分では何ひとつ決めていない。会議の結論も、大司教に返す台詞まで周りが用意する。そのうえでサブタイトルが指しているのは姉のほうで、自分の意思で動いたのはフローラだけ。
『ブチ切れ令嬢』第7話「闇夜の報復」感想|エリーは一度も嘘をついていない ファンタジー

『ブチ切れ令嬢』第7話「闇夜の報復」感想|エリーは一度も嘘をついていない

見どころは、投降してきたロベルトに対してエリーが軍議の場で見せる顔と、二人きりになってからの顔がまったくの別物だという一点である。前半のエリーは「もう済んだ話です」と穏やかに受け止めるのだが、同じ言葉が終盤でそっくりそのまま裏返る。しかも動機は本人の口から「理由なんてありません」と言い切られてしまう。
『ぐらんぶる』3期 第7話「お母さん」感想|仲直りは一度も起きていない コメディ

『ぐらんぶる』3期 第7話「お母さん」感想|仲直りは一度も起きていない

見どころは、真木に背中を押された千紗が「一度イントラに挑戦させてもらっていいですか」と切り出す場面と、その言葉が母にまったく届かないという直後の落差である。理由が明かされるのは話の一番最後で、それを持ち帰るために伊織が飛行機に乗り遅れている。笑いの多い回だが、締めはかなり静かだった。
『てんびん』第7話「特別、だから」感想|「特別」と最初に言ったのは父だった 学園

『てんびん』第7話「特別、だから」感想|「特別」と最初に言ったのは父だった

先に書いておくと、今回はまだ映画館へ行っていない。描かれるのは、隼人が父に頼まれた荷物を病院へ届けるところと、そこで母が三岳みなもの髪を編んでいたという場面である。見どころは、「特別」という言葉を先に口にしたのが隼人ではなく父だったという順番だった。
『ドッジ弾子』第7話「開幕!裏超闘球大会!」感想|安全は保証しないのに乱闘は止める理由 スポーツ

『ドッジ弾子』第7話「開幕!裏超闘球大会!」感想|安全は保証しないのに乱闘は止める理由

前半はそこで遊ぶプチ総集編にあてられていて、雰囲気が変わるのは地下へ案内されてからである。見どころは、この大会に高額な会費と莫大な賭け金が動いていると明かされる場面と、第1試合で蘭が月に出した指示、そして一つ30キロのプロテクターを合計270キロぶん外すという切り札だった。
『ここ俺』第7話「侵入者と秘密の通路」感想|制度は消え、抜け道だけが残った コメディ

『ここ俺』第7話「侵入者と秘密の通路」感想|制度は消え、抜け道だけが残った

罠にかかっていたのは下水道から迷い込んだ少女ミルカで、そこから見つかった隠し通路の出口が、よりによって国王の寝室の隣だった。見どころは、先々代国王と男爵夫人の関係が屋敷そのものの由来だったという種明かしと、廃止されたはずの奴隷売買に抜け道が残っていたという後半の裏返しである。締めは「ここは弟子の私に任せて」という、作品名をそのまま引き受ける一言だった。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』 第7話 冬月の姿を消した沈黙と、病院での再会 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』 第7話 冬月の姿を消した沈黙と、病院での再会

第7話のサブタイトルは「透明」で、作品名の一語がそのまま置かれている。告白動画を送ってから一週間、冬月とは連絡がつかないどころか物理的に会えていない。そこへ鳴海が持ってきた一報で、空野と早瀬は病院へ走る。見どころは、ピアノの音を頼りに見つけた背中に空野が名前から告げ直す場面と、「どこかでお会いしたことありましたか?」
『出涸らし皇子』第7話「暗躍と婚約」感想|暗躍が四人にバレ始めた回 バトル・アクション

『出涸らし皇子』第7話「暗躍と婚約」感想|暗躍が四人にバレ始めた回

第7話のサブタイトルは「暗躍と婚約」で、ここでいう婚約は恋の話ではない。中心にあるのはザンドラが数年がかりで仕込んだ計画を、アルノルトがそっくり奪い取るという一手である。ベルツ伯爵の結婚も、妻の浪費も、大臣との不倫も、全部その計画の部品だった。見どころはもう一つ、皇帝と老臣の会話でこぼれる本音のほうにもある。
『さよならララ』第7話「土曜の10時、びわ湖テラスで」感想|進むほど消えに近づく 未分類

『さよならララ』第7話「土曜の10時、びわ湖テラスで」感想|進むほど消えに近づく

「土曜の10時、びわ湖テラスで」で、劇中でルカが送ってきた待ち合わせの一行がそのまま題になっている。「ララがルカを避けてしまう」までだが、実際に効いてくるのはルカが王子と同じ顔で、まるで正反対のことを言う相手だったという一点である。そしてこの回で初めて、二百年前にララの光が刃へ形を変えていたことが本人の口から出る。