日常・ほのぼの

『令和のダラさん』第7話「在りし日の紙芝居」感想|忘れられたまま願いは通った コメディ

『令和のダラさん』第7話「在りし日の紙芝居」感想|忘れられたまま願いは通った

第7話のサブタイトルは第七怪「在りし日の紙芝居」。三十木谷家にやってきた巫女・佐恵子をきっかけに、ダラさんは平尋神社へ足を運ぶ。そこで祀られていたのはねじれた石で、しかもどこか懐かしい。そして薫にせがまれていた昔話を、ダラさんはついに自作の紙芝居で語り出す回だった。
『グロウアップショウ』第6話「忌まわしき伝説、嵐を呼んで」感想|教える側から舞台へ突き落とす 日常・ほのぼの

『グロウアップショウ』第6話「忌まわしき伝説、嵐を呼んで」感想|教える側から舞台へ突き落とす

新聞が報じていたのはスメラギがロータスサーカスの記録を超えられるかという記事で、そこから伝説のキャッチャー、エイデン・ジェット・ミッチャーの名前が出る。その流れで瑞佳がブラックロータスの娘だと明かし、翌朝には当のミッチャーが天幕の前に立っていた。団でいちばん強かったはずの瑞佳が、指導も演技もまとめて否定される回である。
『猫と竜』第6話「猫じゃらしの夜」感想|変わり者一匹が制度になった ファンタジー

『猫と竜』第6話「猫じゃらしの夜」感想|変わり者一匹が制度になった

第6話のサブタイトルは「猫じゃらしの夜」。森に住む猫の好みは十猫十色だが、猫じゃらしだけはどの猫も好きになる。その希少な草を畑にしてしまったのが初代モシャモシャで、以来その名は畑を継げる猫だけが名乗れる襲名になった。今回は四代目の一年につきあう回で、初代を覚えているのが猫竜だけという一点が静かに効いてくる。
『うちの弟どもがすみません』第6話「きょうだいの想い」感想|怖かった怒りが嬉しかった コメディ

『うちの弟どもがすみません』第6話「きょうだいの想い」感想|怖かった怒りが嬉しかった

第6話のサブタイトルは「きょうだいの想い」。ゲームを通じて柊と付き合いを重ねる糸が源に投げたのは、「最後に柊君とちゃんと話したのっていつ?」という一言だった。そして今回、柊が学校へ行けなくなった理由がついに明かされる。ボスを倒したその夜、入るなと貼られたあの扉が静かに開いた。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第5話「スーパーの裏でかけるふたり」感想|労いを消えないインクで書く 日常・ほのぼの

『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第5話「スーパーの裏でかけるふたり」感想|労いを消えないインクで書く

5本目のサブタイトルは「スーパーの裏でかけるふたり」。掃除中の後藤に水をかけられた佐々木は、服が乾くまで喫煙所で待つことになる。そこで持ち出されたのは、田山の年齢の話だった。そしてこのあと、佐々木の職場は死の14連勤へ突入する。雨の日の一服、てるてる坊主、そして手に残された一言まで、静かに積み上がっていく一本だ。
『ヤニねこ』第6話「ニャーの夏が始まって終わるにゃ」感想|迎えに行く側がいつもいる コメディ

『ヤニねこ』第6話「ニャーの夏が始まって終わるにゃ」感想|迎えに行く側がいつもいる

第6話は、ライターのガスが切れたヤニねこが、火を絶やさないために吸い続けるところから始まる。飲み会でお手洗いに立ったはずのアルねこはそのまま江ノ島まで行ってしまい、迎えに走るのは大家とヤクねこだ。締め切り直前のおちんぽ達郎の部屋には派遣会社から三人のアシスタントがやってきて、修羅場の果てに涙が落ちる。
『バンドリ! ゆめ∞みた』第8話「はなまる」感想|光では救えない人がいた 学園

『バンドリ! ゆめ∞みた』第8話「はなまる」感想|光では救えない人がいた

第8話は、クレマチスがフェアリーブーケを抜けた日の聞き取りから始まる。そこで明かされるのは、律の移籍そのものがビオラの差し出した案だったという事実だ。現在の側では、都子が音楽でも漫画でも行き詰まり、励まそうとしたののかへ強い言葉を返してしまう。サブタイトルの「はなまる」は、その一番きつい場面のすぐ手前に置かれていた。
『令和のダラさん』第6話「幻影の水神様」感想|縁は一人からでも張り直せる コメディ

『令和のダラさん』第6話「幻影の水神様」感想|縁は一人からでも張り直せる

第六怪は、妹御子が姉と父母に「同じ様」を返すところから始まる。そのまま薫がビームをねだる現代へ飛ぶ落差がこの作品の呼吸で、連休に訪れた海辺では廃れた神・ワタガメ様の伝承が待っていた。サブタイトルのとおり、そこにいたのは水神ではなく幻影だった、という回である。
『グロウアップショウ』第5話「居場所なんか、どこにもない」感想|はぐれた一人と一頭が出会う 日常・ほのぼの

『グロウアップショウ』第5話「居場所なんか、どこにもない」感想|はぐれた一人と一頭が出会う

生まれたときからずっと一緒だった由良葵と茜。その葵が「もっと瑞佳と練習したい」と言い出したことで、茜は「お姉ちゃんの裏切り者」と飛び出してしまう。同じ頃、偵察に出た瑞佳が聞きつけたのは、逃げた象フランソワに謝礼金が出るという話。山の中で鉢合わせた二人と一頭の夜が、こじれた姉妹の距離をほどいていく。