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『ワールド イズ ダンシング』第13話(最終回)「能」感想|削ぎ落とした舞は、見えない世界までつながる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第13話(最終回)「能」感想|削ぎ落とした舞は、見えない世界までつながる

『ワールド イズ ダンシング』第13話(最終回)「能」の感想です。観阿弥の許しと「人には限界はない」の一言、犬王ただ一人の舞台、遅いと言われた『自然居士』の削ぎ落とす舞、コガネの幻との問答、誰もこぼさない花への答えまでを、一話の流れに沿って順に追います。
『ワールド イズ ダンシング』第12話「初心」感想|初心に戻した一言は「舞が好きなのです」 ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第12話「初心」感想|初心に戻した一言は「舞が好きなのです」

『ワールド イズ ダンシング』第12話「初心」の感想です。数年ぶりの観世座で目を覚ました鬼夜叉は、十二五郎やサツキと再会し、子どもたちが舞を真似する姿を見ます。逃げ続けてきたと打ち明ける石也の前で「舞が好きなのです」と言い、消えていた語尾も戻ります。
『ワールド イズ ダンシング』第11話「小望月」感想|良いを感じていた少年が、良いと言われたい青年になった ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第11話「小望月」感想|良いを感じていた少年が、良いと言われたい青年になった

『ワールド イズ ダンシング』第11話の感想と考察です。青年になった鬼夜叉は、最後に良いを感じたのはいつだったかと自問しながら舞い続けます。犬王へ向けた頼みが、良いと言ってもらいたいという形に変わっていたことを軸に、この回をじっくり読み解きます。
『ワールド イズ ダンシング』第10話「溢れた世界」感想|舞台では届いたのに、三人が離れていく ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第10話「溢れた世界」感想|舞台では届いたのに、三人が離れていく

『ワールド イズ ダンシング』第10話の感想です。三戦目は勝負ではなく共演になり、判定は引き分けでした。第9話で「よくわからない」と言った人にも届いています。ところが同じ回で、いちばん近くにいた三人が離れていきました。公式サイトの副題も確かめています。
『ワールド イズ ダンシング』第9話「秘めたる想い」感想|一番大事なことは秘める ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第9話「秘めたる想い」感想|一番大事なことは秘める

鬼夜叉と増次郎が組む演目は、未完のまま置かれていた〈汐汲〉に決まりました。足りないのは風情だと言って湖まで出かけた鬼夜叉が、書き上げた詞章に肝心の思いだけを書かなかった理由。一番大事なことは秘める、と言い切った第9話の見どころを振り返ります。
『ワールド イズ ダンシング』第8話「橋の向こうへ」感想|敗者への慈悲を将軍に言わせた ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第8話「橋の向こうへ」感想|敗者への慈悲を将軍に言わせた

ワールド イズ ダンシング第8話「橋の向こうへ」は、鬼夜叉の卒都婆小町を見た増次郎が舞比べを辞退し、義満が「敗者への慈悲も勝者の務めということか」と口にする回。第7話で徳さんが叫んだ「敗者をどう救い上げる?」に、見向きもしなかった側から返事が来る。決着は三戦目へ持ち越しになった。
『ワールド イズ ダンシング』第7話「狭間にて」感想|恵まれていることが責任に変わる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第7話「狭間にて」感想|恵まれていることが責任に変わる

第7話のサブタイトルは第七番「狭間にて」。捕らえられた徳さんが湯起請にかけられ、鬼夜叉もコガネも手が届かないまま見ているしかない。そして「敗者が忘れ去られる、そんな世界であってたまるかよ」という叫びが、そのまま第二回の舞比べへ流れ込んでいく回だった。
『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる

第六番は、細川頼之の計らいで再戦が決まったところから動き出す。だが鬼夜叉は「私は舞いたくないのだ」とまで沈み、河原へ流れ着く。そこで再会したコガネと旅の僧の徳さんは、ともに南朝の者として住処を追われた側の人間だった。サブタイトルどおり、縁が人を助け、同時に人を縛る回である。
『ワールド イズ ダンシング』第5話「萌え出る鼓動」感想|8対4で負けて、公家では勝っていた ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第5話「萌え出る鼓動」感想|8対4で負けて、公家では勝っていた

三条坊門御所での新生活は、先住の田楽新座に目の敵にされっぱなし。それでも鬼夜叉は彼らの舞に興味津々で、義満の正室・業子からは「すべて舞につながるはず」と歌の手ほどきまで受ける。だが千晴を巡るすれ違いから大乱闘が勃発し、将軍の裁定は獅子舞での舞比べ。獅子を求めた鬼夜叉を待っていたのは、増次郎の容赦ないド正論だった。