ミステリー・サスペンス

『名探偵プリキュア!』第30話「エクリプス・シャドウ」感想|善意で切る人と、善意を装う人 ミステリー・サスペンス

『名探偵プリキュア!』第30話「エクリプス・シャドウ」感想|善意で切る人と、善意を装う人

『名探偵プリキュア!』第30話「エクリプス・シャドウ」の感想と考察。花を切った犯人は理事長で、動機は長く咲かせるための「切り戻し」だった。つまり犯人も動機も善意で、そのすぐあとに同じ善意の顔をした男が花壇へ来る。第26話から空いていた大王の欄も、この回でるるかの口から埋められる。
『LIAR GAME』第20話「挑発」感想|ライアーゲーム事務局が1円も取れなかった回 ミステリー・サスペンス

『LIAR GAME』第20話「挑発」感想|ライアーゲーム事務局が1円も取れなかった回

見どころは、勝負に負けたはずのヨコヤが払戻額の発表を足場にして「絶対に僕を儲けさせてはならなかったのだ」と場の空気をひっくり返す前半と、それに一言も言い返せなかったアキヤマに代わってナオが前に出る後半である。ただしナオの反撃には裏があって、最後に本人が「嘘です」と種明かしをする。
『二十世紀電氣目録』第7話「駆け落ち」感想|疑う側と信じる側が入れ替わる ファンタジー

『二十世紀電氣目録』第7話「駆け落ち」感想|疑う側と信じる側が入れ替わる

公式あらすじにある「何やら事情を抱えた様子の健吾」は、稲子の父に頼まれて追いかけているのに、婚約者の規子だけは考えが違うと知っているという板挟みだった。そして結納の席で顔を伏せて座っていたのは、稲子ではなく姉の規子である。見どころは洋輔と健吾がまったく同じ「清六の弟」という物差しで正反対の結論を出すところだった。
『名探偵プリキュア!』第29話「二人の過去」感想|もらった言葉と、抜けないリング ミステリー・サスペンス

『名探偵プリキュア!』第29話「二人の過去」感想|もらった言葉と、抜けないリング

『名探偵プリキュア!』第29話「二人の過去」感想。きらめきも香水も番組の題名も、全部この回で誰かからもらったもの。手に入らなかったのはリングだけ。
『LIAR GAME』第19話「連帯」感想|ヨコヤは個人では負けていない ミステリー・サスペンス

『LIAR GAME』第19話「連帯」感想|ヨコヤは個人では負けていない

密輸ゲーム全50ゲームが終わり、アキヤマが「あの19億1000万、実は隠してないんだ」と自分から明かすところから、本当の答え合わせが始まる回だった。夜の国が圧勝したはずの盤面で、ゼロになっていたのは夜の国のATM残金のほう。支配の道具だったボイスレコーダーと、スピーカーの永久磁石で壊したカードが、そのからくりだった。
『二十世紀電氣目録』第6話「革新の音」感想|禁じられたのは演奏でなく顔 ファンタジー

『二十世紀電氣目録』第6話「革新の音」感想|禁じられたのは演奏でなく顔

第6話のサブタイトルは「革新の音」。洋輔に招かれた先で来週の落成記念式典で演奏を見せろと挑発され、喜八が「やってやるよキザ野郎」と受けてしまう回だった。喜八が出してきた秘策は電氣三味線と電氣琵琶と電氣鼓で、しかもこれは兄の清六が目録に書き残していたもの。そして本番、稲子だけが父に出演を禁じられていて舞台に出てこない。
『名探偵プリキュア!』第28話「謎の怪盗デッチ・アゲイン」感想|推理は当たったのに盗まれる ミステリー・サスペンス

『名探偵プリキュア!』第28話「謎の怪盗デッチ・アゲイン」感想|推理は当たったのに盗まれる

第28話のサブタイトルは「謎の怪盗デッチ・アゲイン」。ロンドンからの留学生ポールに届いたのは、ハートや花の模様が散りばめられた、これまでと様子の違う予告状だった。予告時刻も6時12分38秒という妙に細かい数字で、怪盗団ファントムの側でも「そんなもん、あんたしか送らないっしょ」と揉めている。
『LIAR GAME』第18話「警戒」感想|正しく警戒して取りこぼす ミステリー・サスペンス

『LIAR GAME』第18話「警戒」感想|正しく警戒して取りこぼす

第18話はまるごと夜の国の視点で進む。自白ゲームで昼の国の策が筒抜けになったヨコヤが、まず「秋山が嘘を語っている可能性もある」と疑い、策に乗ったふりをして夜の国にマネーを隠すという手を打った。狙いはアキヤマの反応で真偽を見極めることだったが、返ってきたのは「何の動きもありませんでした」という報告だけである。
『二十世紀電氣目録』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る ファンタジー

『二十世紀電氣目録』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る

京都帝大の学徒、押江愛之助が「二十世紀はリーベの時代だ」と名乗りを上げる。目当ては目録の五番、両思いかどうかが分かるという電気縁結びだった。帽子をかぶせられた組から次々と両思いの判定が出るなか、喜八は帽子の電線が切れていることに気づく。壊れた機械だと分かってなお、愛之助はそれを使わせてくれと頼んだ。