恋愛

『天は赤い河のほとり』第6話「好きになってはいけないひと」感想|薬は蓋を外しただけだった 恋愛

『天は赤い河のほとり』第6話「好きになってはいけないひと」感想|薬は蓋を外しただけだった

アリンナから都へ戻ったユーリを待っていたのは、ナキアが言い出した宴だった。ところが標的にされたのは、装いを笑われたユーリではなく、カイルの腹心である弟のザナンザのほうで、仕掛けはエジプトからの極上のワイン。しかも二人が逃げた南の先では、ミタンニの軍がすでに動きはじめていた。
『きみが死ぬまで恋をしたい』第6話「おかえり」感想|おかえりが一度も響かない 恋愛

『きみが死ぬまで恋をしたい』第6話「おかえり」感想|おかえりが一度も響かない

前回シーナが送り出すときに口にした「怪我しないで帰ってきて」の答えが、保健室に届けられた袋という形で返ってくる回だった。言葉を失って泣くしかないシーナのすぐ隣で、大人たちは戦力を増やすしかないという話をしている。そこで名前の挙がったのがセイランで、戦闘実力試験の相手に指名されたのは、ほかならぬミミだった。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第6話「空白のテラス席」感想|同じ一言が差別にも配慮にもなる 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第6話「空白のテラス席」感想|同じ一言が差別にも配慮にもなる

雨で中止になった学祭の花火のあと、空野かけるが自分の部屋に冬月小春を招き入れるところから始まる回だった。別れ際に起きたことを一人で抱えきれず、翌日もんじゃ屋で鳴海と早瀬に打ち明けたのが運の尽きで、他人のウーロンハイを一杯飲んだ勢いのまま告白の動画を撮られてしまう。そして数日経っても、返信は来なかった。
『ふつつかな悪女』第5話「あの女は誰だ」感想|嘲られた出自を手柄にした ファンタジー

『ふつつかな悪女』第5話「あの女は誰だ」感想|嘲られた出自を手柄にした

第5話のサブタイトルは「あの女は誰だ」。中元節の儀に乗り込んだ玲琳(体は慧月)は、席が用意されていないところから始めて、最後には金清佳を正面から詰めていく。途中でぶつけられる侮辱をひとつ残らず受け止め、妨害すら舞を変える口実に変えてしまう回だった。そして最後に、雅容という名の女官はいないと告げられる。
『きみを愛する気はない』第6話「夜会にひそむ罠」感想|追い払っても罠は成功していた ファンタジー

『きみを愛する気はない』第6話「夜会にひそむ罠」感想|追い払っても罠は成功していた

反王政派とのつながりが噂されるパルニラ伯爵家の夜会に、王太子アレクシスの密命で潜入することになったユリウスが、妻であるエルサに同伴を頼むところから始まる。初めての社交界でエルサを支えたのはレベッカとハンネスで、一人になった彼女に泥酔した男が近づいてくるのがこの回の山場だった。
『鬼の花嫁』第6話「透子とにゃん吉」感想|問題ないと言った側が気づいた 恋愛

『鬼の花嫁』第6話「透子とにゃん吉」感想|問題ないと言った側が気づいた

第6話のサブタイトルは「透子とにゃん吉」。柚子が毎日の贈り物に戸惑う一方で、玲夜の婚約者だった鬼山桜子に婚約解消が告げられる。回の中心は副題どおり透子と東吉の馴れ初めで、そこで柚子は自分の気持ちを測る物差しを手に入れる。そしてラスト、祖父母の家で待っていた客が誰なのかで終わる。
『乙女怪獣キャラメリゼ』第6話「らいりの森」感想|教えた化粧品が返ってくる コメディ

『乙女怪獣キャラメリゼ』第6話「らいりの森」感想|教えた化粧品が返ってくる

黒絵がメイクを練習するところから始まる。奥多摩湖で楽しく過ごすはずの一日に、らいりーがかつて片想いしていた岡田が現れた。しかも岡田は、目の前にいるのが誰かも気づかないまま彼女を口説き、彼女の話をする。らいりーのメイクが落ちてしまった時、黒絵は自分にできることを選び、クラスメイトたちは自分のコスメを差し出した。
『モブせか2』第5話「建前が大好きでしてね」感想|否定した建前が選択に裏返る ファンタジー

『モブせか2』第5話「建前が大好きでしてね」感想|否定した建前が選択に裏返る

第5話は、公国の侵攻が始まり王都に戒厳令が敷かれるところから動き出す。独房のリオンは囮の役目を続けながら、ルクシオンに「騎士道なんて建前でしかないだろう」と言い放つ。ユリウスたち五人の救出は全員空振りし、公国はもう一つの魔笛と超大型二体を投入。詰んだ状況で、その「建前」がそっくり裏返る回だった。
『天は赤い河のほとり』第5話「戦うために剣を」感想|剣を選ぶのは居場所を選ぶこと 恋愛

『天は赤い河のほとり』第5話「戦うために剣を」感想|剣を選ぶのは居場所を選ぶこと

第4話の最後に現れた白髪の男が、ハッティ族の長タロスだと明かされる回だった。タロスはティトの父で、ユーリを息子の仇だと聞かされたまま、「好きなものを一本選べ」と武器の山を差し出してくる。ユーリが手に取ったのは、立派な品の中にひとつだけ紛れ込んだ錆びついた短剣だった。その一振りが、ズワとの決着とハッティの秘宝の両方を引き寄せることになる。