ビクトリアニ

『手札が多めのビクトリア』第6話「この子の幸せを考えてやらないと」感想|断る言質を先に取ってから頷く ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第6話「この子の幸せを考えてやらないと」感想|断る言質を先に取ってから頷く

毎朝の走り込みを見られていた縁で近所の退役軍人と知り合い、馬まで手配してもらえることになる。その受け取り方が「万一の逃走手段が手に入ってしまった」なのが、この人らしかった。ところが穏やかな一日の先に待っていたのはノンナを養女にしたいという申し出で、しかも返事をしたのはノンナ自身だった。
『手札が多めのビクトリア』第5話「いつかこの身にバチが当たることを」感想|正しさを一度も口にしない ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第5話「いつかこの身にバチが当たることを」感想|正しさを一度も口にしない

第5話は、ビクトリアが「ケイト」と名乗って夜会襲撃犯カールの脱獄を手引きする回だった。恋人のふりで面会に通い、面会時間と巡回の隙をつないで鉄格子を一日一箇所ずつ切っていく。その裏でクラークの授業は芝居に変わり、ノンナは魔女役に立候補する。そして最後に「クロエが見つかった」という報告が届く。
『手札が多めのビクトリア』第4話「私のことを捕まえますか?」感想|掴むが捕まえない距離 ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第4話「私のことを捕まえますか?」感想|掴むが捕まえない距離

夜会の一件以来、どこか上の空のビクトリアに、ノンナは「お母さんみたいだった」と不安をこぼす。正直に打ち明けた夜、二人は何でも話し合って暮らしていくと約束を交わした。エヴァに頼まれた家庭教師の楽しい日々もつかの間、ナイフを忍ばせた不審な男が現れ、返り討ちにした相手はまさかの第二王子。
『手札が多めのビクトリア』第3話「頼られる存在になれなかった」感想|好きだった仕事だと気づいた ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第3話「頼られる存在になれなかった」感想|好きだった仕事だと気づいた

ジェフリーに頼まれ、ビクトリアは王家主催の夜会で虫除け役のパートナーを務めることになる。着飾った彼女にノンナは目を輝かせ、ジェフリーも思わず息を呑む。だが華やかな夜会で、ビクトリアは毒を塗ったナイフで貴族を狙う暗殺者を、一発で制圧してのける。その手応えに、彼女は「あの仕事が好きだったのだ」と自らの過去を見つめ直す。
『手札が多めのビクトリア』第2話「可哀想じゃないのよ」感想|傷ついたのは言われた側ではない ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第2話「可哀想じゃないのよ」感想|傷ついたのは言われた側ではない

ジェフリーは兄エドワードと伯父バーナードの65歳の誕生会へ。そこで再会したのは伯父が雇った有能すぎるメイド、元工作員のビクトリアだった。一晩で文献を翻訳し、気難しい伯父まで骨抜きにする彼女に、ジェフリーはノンナも交えた三人でのピクニックを持ちかける。スパイ時代には得られなかった本物の楽しいを少しずつ知っていくビクトリア
『手札が多めのビクトリア』第1話「誰にも縛られず自由に」感想|借りた名前がビッキーになる ファンタジー

『手札が多めのビクトリア』第1話「誰にも縛られず自由に」感想|借りた名前がビッキーになる

この記事の作品:手札が多めのビクトリア 組織を捨てたクロエがビクトリアとして歩み始めたアシュベリー王国での生活。母親に置き去りにされたノンナと出会い、誠実な騎士団長ジェフリーとの穏やかな日々が描かれる。ノンナは少しずつ感情を表すようになり、