二十世紀電氣目録

『二十世紀電氣目録』第7話「駆け落ち」感想|疑う側と信じる側が入れ替わる ファンタジー

『二十世紀電氣目録』第7話「駆け落ち」感想|疑う側と信じる側が入れ替わる

公式あらすじにある「何やら事情を抱えた様子の健吾」は、稲子の父に頼まれて追いかけているのに、婚約者の規子だけは考えが違うと知っているという板挟みだった。そして結納の席で顔を伏せて座っていたのは、稲子ではなく姉の規子である。見どころは洋輔と健吾がまったく同じ「清六の弟」という物差しで正反対の結論を出すところだった。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第6話「革新の音」感想|禁じられたのは演奏でなく顔 ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第6話「革新の音」感想|禁じられたのは演奏でなく顔

第6話のサブタイトルは「革新の音」。洋輔に招かれた先で来週の落成記念式典で演奏を見せろと挑発され、喜八が「やってやるよキザ野郎」と受けてしまう回だった。喜八が出してきた秘策は電氣三味線と電氣琵琶と電氣鼓で、しかもこれは兄の清六が目録に書き残していたもの。そして本番、稲子だけが父に出演を禁じられていて舞台に出てこない。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第5話「愛の証明」感想|かけられなかった一人が残る

京都帝大の学徒、押江愛之助が「二十世紀はリーベの時代だ」と名乗りを上げる。目当ては目録の五番、両思いかどうかが分かるという電気縁結びだった。帽子をかぶせられた組から次々と両思いの判定が出るなか、喜八は帽子の電線が切れていることに気づく。壊れた機械だと分かってなお、愛之助はそれを使わせてくれと頼んだ。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第4話「信心の娘」感想|種明かしされても救いは残る ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第4話「信心の娘」感想|種明かしされても救いは残る

電氣満月を実現し、前を向き始めた喜八。今回は、亡き夫への未練からふさぎ込む西陣織の錦屋の奥様を、電氣の発明で救おうとする新章の幕開けだ。鍵になるのは、亡き母への後悔を抱えた稲子の信じる心と、糸電話よろしく電気で声を届けるという目録の一項。そして最後には、洋輔が「君」と呼びかける清六のような姿が現れる。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第3話「二人の夢」感想|目録を書いたのは弟のほうだった ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』第3話「二人の夢」感想|目録を書いたのは弟のほうだった

第3話。手に入れた目録に求めていた秘密がなく、洋輔は「偽物だ」と喚いて投げ捨てる。それもそのはずで、この目録を書いたのは清六ではなく、子供の頃の喜八本人だった。だが稲子が紙から亡き母の造った酒の匂いを嗅ぎ取り、灰をかけると清六が喜八に宛てて残した隠し文字が浮かび上がる。
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』 第2話 目録再発見と追跡劇の始まり ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』 第2話 目録再発見と追跡劇の始まり

第2話は、二十世紀電氣目録を持つ喜八のもとへ三添洋輔が迫るところから幕を開ける。人違いの抱擁、秘書・鱒淵伊蔵の鮮やかな手際、川へ投げ出された箱、蔵に閉じ込められた稲子、そして巨大凧で空へ——めまぐるしい一日の果てに、ようやく目録を手にした洋輔が叫んだのはいきなり人違いの抱擁から始まるとは思わなかったわね!
『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』 第1話 京都を舞台に始まる電氣の物語 ファンタジー

『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』 第1話 京都を舞台に始まる電氣の物語

京都の街並みが懐かしい雰囲気で描かれていたな。喜八は清六という兄と電氣の発明を夢見ていたんだ。出征してしまった兄との約束、その目録が物語の鍵になりそう。酒造娘の稲子との出会いが、彼の停滞した日々に変化をもたらす。ふむふむ、今回の記事は#二十世紀電氣目録 1話についてだわね!京都が舞台の物語ときたか。