かけ恋

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第7話「透明」感想|反応が割れたのは情報量の差 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第7話「透明」感想|反応が割れたのは情報量の差

第7話のサブタイトルは「透明」で、作品名の一語がそのまま置かれている。告白動画を送ってから一週間、冬月とは連絡がつかないどころか物理的に会えていない。そこへ鳴海が持ってきた一報で、空野と早瀬は病院へ走る。見どころは、ピアノの音を頼りに見つけた背中に空野が名前から告げ直す場面と、「どこかでお会いしたことありましたか?」
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第6話「空白のテラス席」感想|同じ一言が差別にも配慮にもなる 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第6話「空白のテラス席」感想|同じ一言が差別にも配慮にもなる

雨で中止になった学祭の花火のあと、空野かけるが自分の部屋に冬月小春を招き入れるところから始まる回だった。別れ際に起きたことを一人で抱えきれず、翌日もんじゃ屋で鳴海と早瀬に打ち明けたのが運の尽きで、他人のウーロンハイを一杯飲んだ勢いのまま告白の動画を撮られてしまう。そして数日経っても、返信は来なかった。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第5話「打上げ花火」感想|花火は一度も上がらない 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第5話「打上げ花火」感想|花火は一度も上がらない

前回のデートが彼女の内側から語り直され、「白に似た透明なもやの中」という見え方も、「案外普通に生きている」という手ざわりも、恋を打ち明けることへの怖さも、すべて本人の言葉で出てくる。後半は学祭。カッターを漕がされた空野が、テラスで待つ小春と合流し、「目が見えなくてもですか?」という問いを正面から受け止める。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第4話「初めてのデート」感想|朝の悩みが夕方には普通になる 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第4話「初めてのデート」感想|朝の悩みが夕方には普通になる

サブタイトルは「初めてのデート」。打ち上げ花火を買いに行く、冬月との初デート回だ。「普通」がわからないと悩んで出発した空野は、ぎこちなく距離を詰めながら、カフェで意を決して目の見え方を尋ねる。返ってきた答えが「白に似た透明なもやの中」という、まさかのタイトル回収だった。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第3話「黄色い栞」感想|持ち主のほうが平然としていた 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第3話「黄色い栞」感想|持ち主のほうが平然としていた

第3話「黄色い栞」。講義後の空き時間に、冬月とテラスで過ごすのが空野の習慣になっていた。炭酸が飲めない冬月に頼まれてカップを飲み干し、初めてのカラオケでは苦手な歌を披露する——そんな距離の縮まりの中で、冬月が読む点字の本に挟まれた黄色い栞について尋ねると、その手作りの栞が強い風に飛ばされてどこかへ消えてしまう。
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第2話「冬月小春」感想|譲る側だけが距離を詰める 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』第2話「冬月小春」感想|譲る側だけが距離を詰める

かけるが飲み込んだ問いを、早瀬優子は一秒で口にする。記念会館のグランドピアノ、明治丸の船首、タイタニックごっこ、そして雨と強風の橋。小春という人を少しずつ知っていく第2話で、最後にかけるが差し出せなかったものは第2話、早瀬さんが小春さん本人にド直球で聞いちゃうところが強烈だったわね!
『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』 第1話 新歓コンパでの出会いと、それぞれの背景 恋愛

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』 第1話 新歓コンパでの出会いと、それぞれの背景

空野は新歓コンパで、少し離れた席に冬月小春を見つけた。目が見えないと打ち明けても、周りはすぐに人が離れていったらしい。早瀬が講義での手伝いを頼み、気乗りしないまま白杖を拾ったことから、お茶をすることになったんだ。新歓コンパから始まる物語だわね!空野くん、ちょっと馴染めないみたいだけど…どんな出会いが待ってるのかしら