『領民0人スタートの辺境領主様』第5話「辺境領主様と砂漠からの襲撃者」感想|順調な回ほど芽が出ない ファンタジー

『領民0人スタートの辺境領主様』第5話「辺境領主様と砂漠からの襲撃者」感想|順調な回ほど芽が出ない

第5話のサブタイトルは「辺境領主様と砂漠からの襲撃者」。食料を安定させるためディアスが畑作りに挑むが、この草原では作物が育たないと告げられる。その謎を知っているのは森人だけだという。そこへエルダンの贈り物を運んできたカマロッツの荷台から、大耳跳び鼠人族が一斉に飛び出してきた。
『メビウス・ダスト』第5話「ガールズ・ロアー」感想|外に出ることは体を捨てること バトル・アクション

『メビウス・ダスト』第5話「ガールズ・ロアー」感想|外に出ることは体を捨てること

第5話のサブタイトルは「ガールズ・ロアー」。部屋にこもったアラキが妹のステラに打ち明けたのは、外へ出てやり直したいという願いだった。ステラは道端に倒れていた湯田博士から研究の本当の目的を聞き、川べりでスザクから彼女が自分に課した使命を聞かされる。そして夜の宝探しで、ステラ自身の夢が動き出す。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第5話「スーパーの裏でかけるふたり」感想|労いを消えないインクで書く 日常・ほのぼの

『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第5話「スーパーの裏でかけるふたり」感想|労いを消えないインクで書く

5本目のサブタイトルは「スーパーの裏でかけるふたり」。掃除中の後藤に水をかけられた佐々木は、服が乾くまで喫煙所で待つことになる。そこで持ち出されたのは、田山の年齢の話だった。そしてこのあと、佐々木の職場は死の14連勤へ突入する。雨の日の一服、てるてる坊主、そして手に残された一言まで、静かに積み上がっていく一本だ。
『乙女怪獣キャラメリゼ』第6話「らいりの森」感想|教えた化粧品が返ってくる コメディ

『乙女怪獣キャラメリゼ』第6話「らいりの森」感想|教えた化粧品が返ってくる

黒絵がメイクを練習するところから始まる。奥多摩湖で楽しく過ごすはずの一日に、らいりーがかつて片想いしていた岡田が現れた。しかも岡田は、目の前にいるのが誰かも気づかないまま彼女を口説き、彼女の話をする。らいりーのメイクが落ちてしまった時、黒絵は自分にできることを選び、クラスメイトたちは自分のコスメを差し出した。
『転生重騎士』第6話「道化師ルーチェ」感想|手放した側が損をしていた ファンタジー

『転生重騎士』第6話「道化師ルーチェ」感想|手放した側が損をしていた

路地裏で追い出されたルーチェにエルマが割って入るところから動き出す。差し出された餞別は地面にばらまかれた10万ゴルドで、エルマはそれを拾わせない。初のパーティーメンバーを得たエルマが向かうのは、推奨レベル50のダンジョンだ。そこでルーチェの幸運が引き起こす連続ドロップが確認され、元のパーティーが何を手放したのかがはっきりする回である。
『ヤニねこ』第6話「ニャーの夏が始まって終わるにゃ」感想|迎えに行く側がいつもいる コメディ

『ヤニねこ』第6話「ニャーの夏が始まって終わるにゃ」感想|迎えに行く側がいつもいる

第6話は、ライターのガスが切れたヤニねこが、火を絶やさないために吸い続けるところから始まる。飲み会でお手洗いに立ったはずのアルねこはそのまま江ノ島まで行ってしまい、迎えに走るのは大家とヤクねこだ。締め切り直前のおちんぽ達郎の部屋には派遣会社から三人のアシスタントがやってきて、修羅場の果てに涙が落ちる。
『骸骨騎士様』第5話「恐怖! 地底に蠢く死霊の影」感想|優しさが部品にされていた 異世界・転生

『骸骨騎士様』第5話「恐怖! 地底に蠢く死霊の影」感想|優しさが部品にされていた

第5話は、地下で分断された一行がリーザの里の本当の成り立ちにたどり着く回である。地底にあったのは魔晶石の鉱脈と、そこで死ぬまで働かされる人々、そして死んだ者からアンデッドを生み出す実験場だった。数年前の魔獣襲撃は、ヤコフの偽装だった。すべては「あのお方」の指図で動いていたと明かされ、最後にその名が一度だけ呼ばれる。
『バンドリ! ゆめ∞みた』第8話「はなまる」感想|光では救えない人がいた 学園

『バンドリ! ゆめ∞みた』第8話「はなまる」感想|光では救えない人がいた

第8話は、クレマチスがフェアリーブーケを抜けた日の聞き取りから始まる。そこで明かされるのは、律の移籍そのものがビオラの差し出した案だったという事実だ。現在の側では、都子が音楽でも漫画でも行き詰まり、励まそうとしたののかへ強い言葉を返してしまう。サブタイトルの「はなまる」は、その一番きつい場面のすぐ手前に置かれていた。
『令和のダラさん』第6話「幻影の水神様」感想|縁は一人からでも張り直せる コメディ

『令和のダラさん』第6話「幻影の水神様」感想|縁は一人からでも張り直せる

第六怪は、妹御子が姉と父母に「同じ様」を返すところから始まる。そのまま薫がビームをねだる現代へ飛ぶ落差がこの作品の呼吸で、連休に訪れた海辺では廃れた神・ワタガメ様の伝承が待っていた。サブタイトルのとおり、そこにいたのは水神ではなく幻影だった、という回である。
『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる ファンタジー

『ワールド イズ ダンシング』第6話「結びつき」感想|守る縁が切り捨てにも使われる

第六番は、細川頼之の計らいで再戦が決まったところから動き出す。だが鬼夜叉は「私は舞いたくないのだ」とまで沈み、河原へ流れ着く。そこで再会したコガネと旅の僧の徳さんは、ともに南朝の者として住処を追われた側の人間だった。サブタイトルどおり、縁が人を助け、同時に人を縛る回である。