『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第2話「スーパーの裏で添えるふたり」感想|気づかないまま核心を突く

『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』第2話「スーパーの裏で添えるふたり」感想|気づかないまま核心を突く 日常・ほのぼの

新卒を泣かせてしまい落ち込む佐々木を、喫煙所で待っていた田山さんが慰める第2話。だが今回は逆に、“タバコ臭い”という理不尽なクレームを受けた田山さんを、今度は佐々木が救う番。持ちつ持たれつの関係が温かい。そして喫煙所の“田山さん”と、佐々木が憧れる笑顔の店員“山田さん”が同一人物だと、佐々木だけが気づかないという超・鈍感ぶりも健在。彼を指す「にぶす木」という愛あるあだ名に、思わず頬がゆるむ一話だ。

アニ
今夜も #ヤニすう の世界に浸れる時間だわね!喫煙所での会話がどんな風に展開されるのか、楽しみしかないござる。
ラン
佐々木さんが反省してるってことは、何か事件があったの?もしかして、店長さんの秘密の作戦に関わっちゃったのかな?そうなの!
キャロ
まあ、いつもと違う空気が漂ってるらしいので、何かしらあったのでしょうね。田山さんと佐々木さんの関係性も気になります。
アニ
うんうん!田山さんがどんな風に励ましてくれるのか、そして佐々木さんはどう反応するのか…わくわくしてくるわね!

新卒を泣かせた夜——田山さんの慰め

喫煙所の“田山さん”と、憧れの“山田さん”

第2話も舞台はスーパーSの裏の喫煙所。仕事で落ち込んだ佐々木が煙をくゆらせていると、いつものように田山が現れる。この田山、じつは佐々木が店で憧れている笑顔の店員“山田さん”と同一人物なのだが、佐々木はまるで気づいていない。しかも本人を前に「山田さんは本当に気配りのできる素敵な店員さんだ」と熱弁するのだから、田山にしてみればなんとも複雑だ。

この日の佐々木は、深いため息が止まらない。「元気ないけど大丈夫?」と山田(=田山)が気にかけていたと聞いても、憧れの人と目の前の相手が結びつかない。憧れの“山田さん”と、素の自分を出せる“田山さん”。その二役を一人でこなす田山の心中を思うと、佐々木の鈍感さがいっそう可笑しい。

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TVアニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』
第2話より場面PickUp❗️

第2話ご視聴ありがとうございました‍♂️

次週もお楽しみに!

今回の場面Pick Upはコチラ #ヤニすう

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「にぶす木」——鈍感な佐々木への愛あるあだ名

煙を顔に吹きかけられ、「鈍いくせに生意気」とからかわれる佐々木。田山が彼につけたあだ名が「にぶす木」だ。言うまでもなく“鈍い佐々木”をもじった呼び名で、彼の底なしの鈍感さをやさしく突く一言である。

互いのことを深くは知らなくても、どこか信じ合える二人の距離感。「にぶす木」というあだ名の裏に、佐々木への隠しきれない好意がにじんでいる。服をそっと羽織らせたり、袖を掴んだりする田山の仕草に、視聴者も思わずほっこりさせられる。

▼ ネットの反応

#スーパーの裏でヤニ吸うふたり 2話
山田さん(田山さん)から「にぶす木」とボソッと言われる鈍感な佐々木さん
お互いのことを知らなくても信じ合える2人の距離感が尊く感じる
服を羽織らせたり、袖を掴んだり佐々木さんへの好意が隠しきれない田山さん可愛すぎてホッコリする
#ヤニすう #ヤニすう2本目

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笑顔の練習と、新卒の謝罪

「山田さんみたいに笑いたい」——田山のお手本

佐々木が今日こんなに落ち込んでいるのは、新卒の社員を泣かせてしまったから。なんてことないミスを励ますつもりが、逆の意味で伝わってしまい、上司にも叱られたのだという。「山田さんみたいなスマイルで頑張れたらな」とこぼす佐々木に、田山はスーパー仕込みの“笑顔の練習”を実演してみせる。「目は三日月型に、表情筋を上げて、上の歯を出して」

その可愛らしい笑顔に佐々木は思わず見惚れ、「素敵だね、田山さん」。じつはこれこそ“山田さん”の笑顔そのものなのだが、やはり佐々木は気づかない。照れた田山が「お手本を見せるほうが早いね」とごまかす一幕も、二人の距離が近づく微笑ましい場面だ。

▼ ネットの反応

#ヤニすう 2話

いろいろヒントを出す山田=田山さんだが全く気づかない佐々木
何でや!
憧れの人(山田)と素の自分を出せる相手(田山)のどっちを好きになる?

ぐいぐいくる彼女だけどからかってるだけ?好きになる?

少しでも長く話したいからって立て続けに2〜3本吸うのはヤニねこ並みで体に毒やで

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「佐々木さんはいい人」新卒との仲直り

田山は落ち込む佐々木をこう励ましていた。「新卒ならそのうちバレちゃうよ、佐々木さんがいい人だってこと」。その言葉どおり、後日、泣いてしまった新卒のほうから佐々木に謝りに来る。「佐々木さんだけを悪者にしてすみません。いい人だって分かっていたのに」。

佐々木も「初めはミスがあって当たり前。分からないことは遠慮なく聞いて」と応じ、わだかまりは解けていく。理不尽に見えた出来事が、田山の言葉を経てちゃんと着地する構成が心地よい。

今度は佐々木が救う番——田山のクレーム

「タバコの匂いでがっかり」理不尽なクレーム

別の日、今度は田山のほうが沈んでいた。「普段は朗らかに接客しているのに、タバコの匂いがしてがっかりした」という理不尽なクレームを受けてしまったのだ。店長は「気にしなくていい」と言ってくれたが、それでも「アホらしくなっちゃって」と気落ちする田山。

現実のスーパーにもありそうな理不尽な一幕であり、この作品がただ甘いだけではなく、働く人の悲哀をきちんとすくい上げていることが伝わってくる。喫煙所の自販機が唯一の逃げ場、というささやかな設定も効いている。

▼ ネットの反応

“スーパーの裏でヤニ吸うふたり(2話)”を見た
お互いの悩みを聞いて慰め励ますにぶす木(佐々木)と田山さん(山田さん)の二人の不思議な関係性って…いいな…って微笑ましく見てた。佐々木と田山さん…この二人はいいぞぉ〜☺️うふふ…。
#スーパーの裏でヤニ吸うふたり #ヤニすう

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「どっちもその人なのに」——佐々木の言葉と、貸したぬくもり

ここで、いつも慰められる側の佐々木が、初めて慰める側に回る。彼は静かに言う。「寂しいね。違う面を知った途端、素敵だと思っていたその人を信じられなくなるのは。どっちも、その人なのに」

“喫煙する田山”と“笑顔の山田”という二つの顔を持つ田山自身に、この言葉はまっすぐ刺さったことだろう。1話では佐々木が慰められる側だったが、この回でその立場が入れ替わる。薄着で震える相手に上着を貸し合い、「実はコーヒーが飲めない」という小さな共通点で笑い合う。二人の関係は、三畳ほどの喫煙所で足りてしまう。

▼ ネットの反応

山田さんスマイルも届かない程に落ち込む佐々木さんでしたがさすがに今回は災難でしたね。笑
ただ田山さんの一言が全てだなと思います!
クレームが来てしまったけど佐々木さんの一言で元気を取り戻せた山田さんも。
お互いに励まし合う良いエピソードでしたね!
#ヤニすう 2話
#ヤニすう2本目

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昼の喫煙所——二役を演じる田山と、鈍すぎる佐々木

「田山ちゃんから聞いてます」二人一役のすれ違い

取引先に怒られた帰り道、佐々木がスーパーSに立ち寄ると、昼の欠員シフトに入っていた“山田さん”(=田山)とばったり。ここで田山は、「山田」として、まるで“田山”が別人であるかのように振る舞う。「私、知ってますから。田山ちゃんから聞いてます」。佐々木が「お二人は仲良しなんですね」と言えば、「はい、とっても仲良しですよ」としれっと返す。

佐々木は“山田さん”に、クレームで落ち込んでいた“田山さん”を心配していると伝え、以前気にかけてもらった礼まで述べる。一人二役を完璧に演じ分ける田山と、最後まで同一人物だと気づかない佐々木のすれ違い漫才。この漫才が成立してしまうのは、田山が二つの顔をあまりに器用に使い分けられるからでもある。

▼ ネットの反応

#ヤニすう 2話
田山さんが佐々木さんにグイグイ行ってたの良かった〜
笑顔を見せたり、山田の姿で会話したり自分が山田さんだって事に気づいて欲しくて心を開いてる感じが見てて良かった

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頭の花びらと、春の陽気

去り際、山田(田山)が佐々木に告げる。「花びら、ずっと頭についてましたよ。おっさんが頭に花びら……可愛かったから黙ってました」。「山田さんって結構お茶目なんだな」と笑う佐々木。二役を演じきった田山の、ほんの少しの茶目っ気が愛おしい締めだ。

オープニングテーマは、ずっと真夜中でいいのに。の「イチジク煙」。煙という言葉がそのまま題に入った一曲が、この狭い場所の空気をよく引き受けている。春の陽気とともに、二人の距離がまた少し縮まった第2話である。


アニ
記事を読んだ感想は…やっぱり田山さんの優しさが沁みるわね!それに、佐々木さんがまだピンと来てないところが可愛らしいござる。
ラン
「にぶす木」って一体何なの!?気になることがいっぱい残ったけど、田山さんと佐々木さんの距離感が縮まってきた気がするのね!
キャロ
うんうん。後藤店長が二人の関係を面白がっているのも、今後の展開に影響がありそうですね。
アニ
次回もスーパーの裏でのやり取りに期待大だわね!一体何が始まるのか…楽しみで仕方ないござる!

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